マンション・一戸建ての内覧会同行 既存住宅状況調査 株)みらい環境設計へ 品質向上と安心を。

内覧会には丸一日同行して、徹底的に検査し、売主と直接交渉致します。既存住宅状況調査もお引き受け致します。

内覧会、何時から始めたら?

2023年12月20日 15時48分04秒 | 内覧会への準備
内覧会を始める時間は、何時からが良いのでしょうか?通常、内覧会の日時は、売主の方から、指定してきます。あなたは、何月何日、何時ですよ、という具合です。これは、売主の都合で指定してきますので、都合が合わなければ、別の日時に変えてもらえば良いです。
内覧会と言いますと、部屋をご覧になるという感じがありますが、これは、売主側が作ったイメージと思います。買主にとっては、内覧会とは部屋の引渡しを受ける最終検査である、そういう心構えで臨むべきでしょう。引渡しの後、不具合があって困るのは買主ですから。
内覧会を行う上で、最も注意すべきは時間的な余裕です。明るい時間帯に、余裕を持って部屋の隅々まで見てみることです。大切で高額なマイホームですから、見るのに丁寧すぎる、ということはありません。部屋の中を何度でもグルグル回って確認すべきです。
そうなると、内覧会の開始時刻は、早い方が良い、ということになります。理想的には、開始時刻は午前10時~11時の間にしたいものです。東南向きのお部屋であれば午前10時前に開始、西南向きであれば遅くても正午までには開始、こんな感じです。午後3時を過ぎますと、特に冬場は部屋の中は暗くなってきてしまいます。内覧会の時には、各部屋には電灯が準備されますが、やはり、日の光の下で見るのとは異なります。
また、マンションの内覧会の日には、部屋を見た後、共用部の説明もあります。それから、カーテンなどの採寸もあるでしょう。家のチェックについて、後悔をしないためにも、余裕を持って、明るい時間帯にゆっくりと部屋を見ることを心掛けて頂きたいと思います。(6.12)

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