マンション・一戸建ての内覧会同行 既存住宅状況調査 株)みらい環境設計へ 品質向上と安心を。

内覧会には丸一日同行して、徹底的に検査し、売主と直接交渉致します。既存住宅状況調査もお引き受け致します。

マンション内覧会、何をどうすれば・・・

2020年02月04日 21時17分20秒 | 内覧会への準備

マンションの内覧会は、何をして、どれぐらい時間がかかるものなのでしょうか? 内覧会の進め方は、不動産会社によって多少異なりますが、内覧会の目的が、買主にとって、引渡し前の最終確認であることは同じです。従い、大事なことは、自分の部屋に関係するところは全て細かく確認するということになります。
内覧会では、受付で、売主から、予定の説明を受け、内覧シートをもらいます。この予定というのは、1.専有部(自分の家の中)のチェック 2.共用部(駐車場など)の説明、の2項目です。受付の人は、専有部のチェックは30分ぐらいでお願いします、なんて言う事もあります。1の専有部のチェックが30分で終われば、2は説明を受けるだけですので、全部で1時間もあれば終わってしまいます。
専有部のチェックにどのくらいの時間をかければいいのか?これには部屋の大きさもあるし、気構えあるし、定まったものがあるわけではありませんが、30分では短すぎると思います。最低でも1時間、出来れば2時間ぐらいは見てもらいたいです。そんな長時間何をしてるの?と思う人がいるかもしれません。でも、長いローンで返却していく高額な資産です。その資産の最初で最後のチェックと思えば、時間もかかることになります。
業者が横に付いている場合には、自分のペースで観察することが出来ないので、少し自分達だけで見せて下さい、とお願いするのが良いでしょう。自分のペースで、ゆっくりと観察していくと、それまでに気が付かなかった不具合が見えてきます。そして、気になるところがあれば、何でも遠慮なく、何でも指摘することです。世界に一つのあなたのマイホームですから。(981)


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