表は、白熱電球、電球型蛍光灯、そしてLED電球の電気代などを比較したものです。現在の電球の生産傾向として、白熱電球の出荷が減少、電球型蛍光灯は横バイ、LEDが急激に増加していることが分かります。この傾向が続くと、5年後には白熱電球は家庭からほとんど姿を消し、LED電球がそれに取って代わることになりそうです。
LEDは技術的にまだ発展途上の製品と言えるでしょう。例えば、値段が高いこと、白熱電球や蛍光灯より物の色の見え方が劣ること、既存の蛍光灯器具に取り付けられないことなどです。でも、更なる開発によって、このような問題点が解決されれば、更にLED電球への動きは加速されていくでしょう。日本国内では8千万個の白熱電球が現在使用されていますが、これが全てLED電球に替わると、原発1基分の年間発電量の8割分の電力が減らせるそうです。
この表で、意外と思ったのは、電球型蛍光灯とLED電球との年間電気代が、約8%と、ほとんど変わらないと言う点です。そうなると、現在付いている蛍光灯をわざわざLEDに買い換えることもなさそうです。また、最近では、寿命が2万時間を越える蛍光灯も出てきているそうです。
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