春から7ヶ月、月に一度の整形外科通いが今日で一応おしまい。
晴れて、健康溌剌!!という訳でなく。自己管理で様子をみなさいとの事。
少々接触拒否傾向にある私は「びょーいん」と「びよういん」が大嫌い。
にもかかわらず肩の痛みと上腕と胸の筋肉の痙攣に耐えかねて行ってしまった。
頂いた診察結果は「頸椎椎間板ヘルニア」ひゃ~~~っ!
レントゲンやらMRIやら、初めての経験も出来て結構楽しかった。
医者の方針で一時的な痛み止めの治療はしないという事で、ビタミン剤投薬と自己管理の指導のみ。
おまけに、首に無理な姿勢を取らせないためにと装具を渡されたのだが
これがどう見ても私には便座にしか見えないのだ。だって便座みたいなんだもん。
着けてしまえば、でかい襟巻きの様で冬場は暖かく確かに楽。
そうこうするうちに、今度は肘の曲げ伸ばしができなくなったので
首のせいかと思ったら、全く別。どうやら軟骨が出来ているらしい。
で、またまたそうこうするうちに、以前から痛めていた膝が悪化。
自転車に乗る時に手で膝を上げないと、ペダルに足が乗せられない始末。
半月盤がずれるだかなんだかしてるらしい。確かに腫れてたなぁ。
・・・もうガタガタですわ~。
医者が終始言ってたのは、手術を必要とする程悪化していない場合は
本人がそうならない為に気をつけない限りは症状は改善しない。という事。
医者は嫌いだったが、この先生、毎回非常に丁寧に状況を説明してくれたので
まるで授業を聞いてる気分で面白かった。
来月から会えないのはちょっと寂しいかも(笑)
医者曰く、こういう「お年頃」なのだそうだ。ん?更年期障害じゃないぞ~!!
で、以後「顎を引いて、背筋を伸ばして、外股で生活すべし!」だ、そうだ!
その時脳裏に浮かんだのが小林旭の歌う姿・・・。ぐふっ。
ついでに「背筋を伸ばすために腹筋を鍛える事。椅子から立つ時は膝を開く事。」
ふ~ん、女性らしさを捨てろってか?
ん~、やっぱそういう「お年頃」なのかぁ。
初めて病院に行った時、
お手洗いで偶然いつも家族ぐるみでお世話になっているご婦人に会った。
「五十肩なんじゃないの?」って笑ってたその人が、その一週間後急逝された。
そして、今日。ご主人が、後を追うように亡くなられた。脳内出血だった。
昔気質の職人の技がその人と共に無くなってしまった。
大切な人たちが次々といなくなる・・・これもまた、そういう「お年頃」?
今の私には誇れる物が何もない。ただ流されて、受け入れるだけの生き方だ。
私が死ぬ時には何かが残るのだろうか?生きた証しは残せるのだろうか?
自分が生きた意味を伝えられる何かを探さなきゃ頑張って生きた甲斐が無い。
残さないのも美徳かもしれないが、ささやかな物を残す夢は持っていたい。
そのささやかな物を早く見つけなきゃ・・・。
・・・そんな事を真剣に考えてしまう「お年頃」にどうやらなったようだ。
晴れて、健康溌剌!!という訳でなく。自己管理で様子をみなさいとの事。
少々接触拒否傾向にある私は「びょーいん」と「びよういん」が大嫌い。
にもかかわらず肩の痛みと上腕と胸の筋肉の痙攣に耐えかねて行ってしまった。
頂いた診察結果は「頸椎椎間板ヘルニア」ひゃ~~~っ!
レントゲンやらMRIやら、初めての経験も出来て結構楽しかった。
医者の方針で一時的な痛み止めの治療はしないという事で、ビタミン剤投薬と自己管理の指導のみ。
おまけに、首に無理な姿勢を取らせないためにと装具を渡されたのだが
これがどう見ても私には便座にしか見えないのだ。だって便座みたいなんだもん。
着けてしまえば、でかい襟巻きの様で冬場は暖かく確かに楽。
そうこうするうちに、今度は肘の曲げ伸ばしができなくなったので
首のせいかと思ったら、全く別。どうやら軟骨が出来ているらしい。
で、またまたそうこうするうちに、以前から痛めていた膝が悪化。
自転車に乗る時に手で膝を上げないと、ペダルに足が乗せられない始末。
半月盤がずれるだかなんだかしてるらしい。確かに腫れてたなぁ。
・・・もうガタガタですわ~。
医者が終始言ってたのは、手術を必要とする程悪化していない場合は
本人がそうならない為に気をつけない限りは症状は改善しない。という事。
医者は嫌いだったが、この先生、毎回非常に丁寧に状況を説明してくれたので
まるで授業を聞いてる気分で面白かった。
来月から会えないのはちょっと寂しいかも(笑)
医者曰く、こういう「お年頃」なのだそうだ。ん?更年期障害じゃないぞ~!!
で、以後「顎を引いて、背筋を伸ばして、外股で生活すべし!」だ、そうだ!
その時脳裏に浮かんだのが小林旭の歌う姿・・・。ぐふっ。
ついでに「背筋を伸ばすために腹筋を鍛える事。椅子から立つ時は膝を開く事。」
ふ~ん、女性らしさを捨てろってか?
ん~、やっぱそういう「お年頃」なのかぁ。
初めて病院に行った時、
お手洗いで偶然いつも家族ぐるみでお世話になっているご婦人に会った。
「五十肩なんじゃないの?」って笑ってたその人が、その一週間後急逝された。
そして、今日。ご主人が、後を追うように亡くなられた。脳内出血だった。
昔気質の職人の技がその人と共に無くなってしまった。
大切な人たちが次々といなくなる・・・これもまた、そういう「お年頃」?
今の私には誇れる物が何もない。ただ流されて、受け入れるだけの生き方だ。
私が死ぬ時には何かが残るのだろうか?生きた証しは残せるのだろうか?
自分が生きた意味を伝えられる何かを探さなきゃ頑張って生きた甲斐が無い。
残さないのも美徳かもしれないが、ささやかな物を残す夢は持っていたい。
そのささやかな物を早く見つけなきゃ・・・。
・・・そんな事を真剣に考えてしまう「お年頃」にどうやらなったようだ。