Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【無】しおり付シール

2007-08-15 23:39:30 | 無印無間(限)地獄
白いトリオペンを購入した無印良品の店舗で値が下がっていた夏物衣料などを物色。

文房具では、貼れるオレフィンポケットや大好きなホワイトグレイのクリップなどですが、一番うれしかったのは以前買い逃した「しおり付シール」が残っていたこと。
丸い固めのシールに2本に分かれたしおりがついているので、ペタッと貼るだけで、「しおり付の本」や「しおり付のノート」が出来るというわけです。
5本(5色)入っていて100円ならいいですよね。

早速、ほぼ日に貼ってみました。
裏表紙に貼っちゃったんですが、ちょっと場所を間違えたかもしれません…。
ともかく簡単にしおり付ほぼ日が完成しました。

ところで、「しおり付シール」という日本語に違和感を感じてしまって頭から離れません。
「シール付しおり」じゃない?まあどうでもいいですけど。

ところで、ほぼ日2008の発売日は9月1日だそうです。
考えてみればあと2週間くらいしかありません…
でも、こうも暑いと来年の手帳のことなんか考えられませんよね。


【無】 Rotring×無印

2007-08-14 23:28:44 | 無印無間(限)地獄
皆さんを煙に巻こうと思ったら、皆さんチェック済みでちょっとテンション下がり気味のアルマーニです。
さらに、ネタバレしないように気まで遣っていただいたようで恐縮です(汗)

さて、昨日ご紹介した白いペンはRotringのトリオペンです。
が、売っていた場所はなんと無印良品だったんですね。

World MUJI?のペン専用の什器を偶々のぞいてみたら、新製品というキャプションとともにこのトリオペンが置いてあったというわけです。

最初は何で無印でトリオペンを扱ってるんだろうと思いましたが…
次の瞬間、通常のトリオペンとは軸の色が違うことに気が付きました。

ホワイトのほかにシルバーとブラックがあり、シルバーは通常の艶消しではなく、艶ありでした。
シルバーも良かったんですが、蒸し暑い今日この頃、艶ありホワイトを買ってきました。

ペンにもケースにもRotringのロゴしか見当たりません。
無印良品の名は、説明書とプラケースが収まる紙製のスリップケースのタグにあるのみです。

今回の商品は、トリオペンの無印別注限定カラーということになりますか。
そのうち、LAMYサファリの無印限定色なんていうのも出るかも。
いや、無印はサファリ似(実はあまり似ていない)の変なペンを出しちゃったからだめか。
どうせなら、レッド(Rot)とか、無印お得意の艶消しホワイトグレイなどもあるといいんですけどね(あったら買う気らしい)。

肝心のペンは、MP+黒BP+オレンジ蛍光ペンの組み合わせで、通常のトリオペンと同じ3,150円でした。



【文】Accentのグリップ

2007-08-11 23:40:42 | 文具(万年筆・インク)
久しぶりの海外通販で買ったLAMYのAccent Brilliantは、ほぼ毎日手に取ります。

Fニブの割りに相当太字だったものの、滑らかな書き味だったのは○。
ですが、ファーストインプレッションで書いたようにあまりにもリア・へヴィでバランスは×。

そこでこれを改善すべく別売りのグリップを購入しました。
少しでもフロントを重くするために金属製の「プラチナ」を選択。

これが大正解。
筆記時にキャップを尻軸にセットすると、アクセントの全長は約16.5センチにもなります。
この状態でグリップをブライアーウッドにすると、重心は後ろから6.5センチあたり。
一方、グリップを「プラチナ」にすると、重心は後ろから約8センチで、1.5センチも前に移ります。

この1.5センチの違いは実際に手に持ってみると相当に違います。
ルックスはブライアーウッドの方が好きですが、迷わず「プラチナ」をつけて使うことにしました。

【音】ある日のCD

2007-08-10 23:53:34 | 音楽
写真の3枚のCDは、先日同時に買ったもの。
しかし、あらためてジャケットを眺めてみるとなんとも不思議な気分。

写真上はパンクロックの元祖といわれるイギーポップ&ストゥージズの『淫力魔人』。
すごい音圧です。パンクは好きじゃないんですが、これは好き。ぜんぜん古くないし。
それにしても『淫力魔人』て…

写真左は英国フォークの名ギタリスト、バート・ヤンシュのソロアルバム。
すばらしいアコースティックギターと渋い歌を聴かせます。
ジミー・ペイジが"Black Mountain Side"としてパクったと言われる"Black Waterside"が有名。
ですが、この曲だけじゃなくていろいろ拝借しているようです。
パクったというよりも、ジミーは熱烈なファンだったと考えるべきかも。
どちらにせよジミー・ペイジ(ツェッペリン)の評価が下がることはありません。

そして写真右は、北欧のプログレグループ、アネクドテンの最新作です。
暗い曲調とメロトロンの多用によってクリムゾン・フォロワーといわれる彼らです。
しかし、クリムゾンとは異なるひんやりとした静けさがあり大好きなグループです。

パンクの元祖、英国フォーク、北欧プログレ…
守備範囲が広いというよりも、ちょっと分裂気味ですね、我ながら。

【文】キャップ式ラベンダーブラック

2007-08-09 23:50:19 | 文具(ペン)
ユニボール・シグノのブラック系カラーを2度ほどエントリーしました。
コメントをいただいた、ファンシー文具コレクター?(違ってたらすみません)の早瀬かをるさんには、いろいろ教えていただきました。

そのなかで、早瀬さんがキャップ式のラベンダーブラックをお持ちという話があり、そんなのもあったんだなあと思っていたら、偶然出会ってしまいました。

場所は百貨店内の文具店です。
OHTOの製品が比較的充実しているのでたまにのぞくんですが、まさかこんなに早く出会うとは。
まあ、ちょっとインクが減ってるような気もしますが(苦笑)、とりあえず2本確保しておきました。

事前に情報を知らなければ気がつかなかったかもしれません。
早瀬さん、ありがとうございました。

【日】眉毛の太いキューピー

2007-08-07 21:25:59 | 日々のことなど
日曜日から1泊で旅行してきました。

たいした旅館じゃないのに、ハイシーズンのためべらぼうな金額でした。
まあ、花火大会も特等席で見られたし、部屋付きの露天風呂もあって満足でしたが。

月曜の朝、旅館の近くを散歩していて発見したお店です。
いい感じですねえ。
サロンというのが店名かな。
笑顔がなく、妙に眉毛が太いという手書き感溢れるキューピーの看板がいいです。

残念ながらお店が開いてなかったんで、どんなお店なのかわかりませんが、なんだか得した気分です。


【文】LAMY アクセントのFニブ

2007-08-04 23:40:00 | 文具(万年筆・インク)
先日ご紹介した、LAMY Accent Brilliantの"F"ニブ。

付属のカートリッジインク(ブルー)を挿しました。
インクフローはかなり良好。
『先っちょだけ14金ペン』はとても滑らかで、きもちいいです。

しかし、太いです、これ。
写真のとおり、ペリカンの"B"ニブやパイロットのキャップレスの"M"ニブに負けてません。
(勝ってどうする…)
ペリカン805の"B"ニブはフローがやや渋目ですが、それにしても程度というものがあるでしょうに。

LAMY 2000の万年筆のニブも太いという話は聞きますが、アクセントも同じなのかもしれません。

【文】 シグノの●●ブラック

2007-08-02 23:52:27 | 文具(ペン)
海外通販で買ったペンは昨日のTipoで終わり。
ね?割と今回は控えめな買い物だったでしょ?

さて、ユニボール・シグノのブラック系カラーのまとめ買いは先日エントリーしました。

そして数日前に、ラベンダーブラックも入手したのでここで各色を比較してみます。

写真真ん中の基本色のブラックは、シグノビットの0.28mm。
上から時計回りに、グリーンBLK、ブラウンBLK、ボルドーBLK、ラベンダーBLK、そしてブルーBLK。

ブラウンBLKは超極細の0.28mm。ラベンダーBLKはノック式の0.38mm極細。
あとは極細の0.38mmです。

どうでしょうか。どれもなかなかいい色してます。
ボルドーBLKが一番ブラックから遠いかな。
ラベンダーBLKは紫色がかったブラックという感じで思ったよりもなかなか。

ノック式シグノのリフィルは、LAMYのM66リフィルと互換性があります。
早速、旧バージョンのTipoにラベンダーBLKをセットして、クオバディスの相棒として使ってます。
ただ、ブラック系カラーはイエローペーパーだとその微妙な色合いが出にくいのが残念です。



【文】 LAMY Tipo オリーブ

2007-08-01 23:32:51 | 文具(ペン)
ご存知ティポのプラスチック・バージョンです。
Tipo PLという言い方もあるようですが、LAMYのサイトではそのような名前はついてません。
旧バージョンの方が好みなんですが、PLの違いはこちらが詳しいです。

わざわざ海外から買わなくてもいいんですが、最近オリーブを見かけなくなったような気がしたので。

何種類か使ってみたLAMYの筆記具の中でもこのティポはかなり気に入ってます。
シンプルですがすばらしいデザイン。ノック機構を兼ねたクリップのギミックもしゃれてますね。
クリップを受け止める丸い穴も絶妙。

肝心のローラーボールは紙を選ぶような気がしますけど、サイズも絶妙で、手放せません。

オリーブにはグリーンということで、以前海外通販で買ったM66リフィルのグリーンを装着。

やっぱりティポはいいなあ。オレンジも買わねば。総アルミのALも買わねば…