Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【音】 紙ジャケCDを選ぶ理由

2006-11-07 23:25:33 | 音楽
最近CDというと、オリジナルのLPジャケットのミニチュア版である紙ジャケものを買うことが多いです。

なぜ紙ジャケCDを選んでしまうかというと…
・高価だったり、レアだったりして買えなかったアナログ盤の雰囲気が味わえる。
・プラケースよりも薄いので、収納に便利。
・某ショップが紙ジャケCDにつけるおまけがなかなか魅力的。
まあ、こんなところが理由です。

英国のストレイは、大好きなバンドのひとつです。
世の中ではB級とか言われてますが、けれんみのない、しかしちゃんと哀愁もあるハードロックを演奏するバンドです。
最近もアルバムを出してますから、まだ現役のはずです。リーダーのデル・ブロンハム(ブロナム?)のギターもいい味出してます。

そんな彼らの初期のアルバム3枚がリマスターされ、ボーナス・トラックもついて紙ジャケ化されると聞いて発売日を楽しみにしていました。
しかし、たまたまアマゾンを検索していたら同じ内容の輸入プラケース盤がなんと1枚1,380円で出ているではありませんか。
一方の紙ジャケは、1枚2,940円。その差1枚当たり1,560円、3枚でなんと4,740円もの差です!
しかもアマゾンでは3枚でもう1枚キャンペーンをやっていたので、実質1枚当たり1,035円、3枚で3,100円です。
つまり、紙ジャケ3枚との差は、5,700円にもなります(この辺り妙に細かいですね、自分…)

5,700円あったら、そりゃもういろいろと…
というわけで、微塵も迷うことなくプラケース盤を買いました。
この3枚はすべてアナログ盤を所有していることもありますが、私にとって紙ジャケの価値というのはこのくらいのもの、と再認識しました。

あっ、中身はどれも最高です。チャンスがあれば(Strayを聴くチャンスなんてそれ程ないでしょうけど)、ぜひ!