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ソーラー発電導入その4

2009-10-17 01:24:28 | ソーラー発電

いよいよ工事日が決定したので、その前にやらなければいけないのが、エコキュートの基礎工事

三菱の施工説明書の内容に疑問が有ったので、基礎計算はしていただけるか?基礎サイズの選定根拠は?施工説明書の寸法はどのような土質条件のときの?と直接電話してみたところ、こちらも歯切れの良い回答は無く、

「ちゃんとした基礎計算をしたら、小規模の工事店では施工出来なくなり、家庭向け商品ではなくなるので、このような記載内容になっている。万が一、貯湯タンクが転倒したら、施工説明書通り施工したので、メーカー責任とすればよい」

と、こんな感じでメーカーのいろんなところに手当たり次第電話したのですが、はっきり言ってたらいまわし状態で、な~んていい加減なメーカーなんだろうと思いました。

三菱という会社自体の体質だと思うが、性能の良いものは造るが、部位ごとの性能は良くても、トータル的には連係が取れていないのが、三菱の体質かな?と実感させられました。

それはさておき、このままメーカー推奨のまま施工したのでは、取り返しが付かない事態になりかねないので、自ら基礎計算を行ってみました。

以下の条件で設定してみました。

1.現在の給湯器本体から配管が届く距離範囲とし、建物外壁側へ設置する。

2.□900×H300のハンドホールを型枠代わりとし、下部に割栗敷き込み、根入れ深さH250とした。

3.土質はローム、鉛直・水平力はメーカーのアンカー計算書を引用。

4.建物基礎へ直接接触しない為にウレタンなどで基礎との緩衝材を入れるが、摩擦はロームと同等と考えた。

5.頂部の転倒防止金物は考慮せず、自立とした(転倒防止金物は取付ける)。

以上の条件で簡易計算したところ、滑動でNGとなったが、それ以外はOKとなるが、それ以外の転倒、反力はOKとなり、転倒防止金物も取付けるし、まっいっかということで、設計条件で施工を進めようと思います。

明日、計算結果を申送って、掘った状況であまりにも軟らかい土の場合は、短管パイプを打込んでもらいよう段取りしていただこうと思います。

その5では、おそらく基礎工事編?となる見込みです。


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