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ソーラー発電導入その3

2009-09-25 00:54:48 | ソーラー発電

その3ともなると、話が長くなり、結論は?と行きたい所ですが、2社見積りを取ったところで感じたのは、各業者とも図面検討が甘いこと、私の質問に答えられないことなどからこのままじゃいけないと思い立って、「太陽光発電システム見積工場」さんから資料を取寄せたり、インターネット検索したりと、納得いくまで調べ上げました。

その間にもシャープメインの業者さん(以降TXさん)が見積り提示に来ていただき、あれこれ質問しましたが、発電システム以外のことには説明が出来ず、チョットがっかりでしたが、埼玉県でも指折りの会社というだけあって、「宿題とさせてください」と持ち帰っていただきました。

なにしろTXさんは人柄がよく、二人で訪問されましたが、見積りの説明中に娘が暇をもてあましているのを見て、女性スタッフの方が娘の相手をしていただいたりして、営業さんにも交換をもてましたし、アフターとして設置したお宅に月1回訪問して、電力を集計したり以上が無いか点検したりと、これぞアフターサービス最近流行の言葉で言えばCSともいえる内容で、TXさんが京セラを扱っていれば間違いなく契約させていただいたところです。

ちなみにTXさんの見積り価格は、高くは無いが、現地調査は、方位磁石を持ってきて、磁北で日照を計算したり、自宅前の電柱の影を計算したりと、信頼性のある見積書を頂き、大変ありがたく思いました。

我家のように“絶対京セラ”というお宅ではなく、シャープでOKの方は、私もお勧めできる会社ですので、ぜひ見積もりだけでも取っていただきたいと思います→http://www.te-x.co.jp/

さて、話を戻してエコPさんと2度目の見積り打合せの日となり、補助金の関係もあるので、当日に契約をすることにしましたが、さまざまな注文及び確認事項を申し挙げました。

まず見積書の施工範囲が「引込柱~」となっているので、責任分解点が違う、「開閉器サイズが20A・30A」どちらを使うか、使用するケーブルは何を使用するのかetc、

次に施工に関しては、建設業の許可(建設業法・電気事業法に基づく届出)、材料の品質(耐侯性、系統連係技術要件ガイドライン適合品か等)、屋根への取付方法、エコキュートの基礎計算及び出典根拠など二十数項目、百項近い内容を明らかにし、契約書には特約事項を追加させたうえで、それらが全て確認出来、要求事項が担保された上で着工とすることとしました。

なぜならエコPさんは、通常は重要事項説明をしないで、「目を通していただいてOKだったらハンコを頂いている」と言っていたので、「それは重要事項説明を怠っている」と言って、説教し、今後は「適正な契約、適正な施工が出来る会社となっていただく」、これが私のポリシーであり、私と関わった電気工事業者さんが、私も含めて日々精進し、エキスパート”である自負を持っていただきたい、その一身からうるさいことを言わせて頂いて、「いやだったら止めるのも、あなたたちの権利ですよ」と申し添えた上で契約しました。

だって、京セラのCMでも使用された住宅を施工したと自負がありながら、何一つ施工の説明が出来ない会社を京セラがCMで使用しているのだから、ソーラー発電システム自体が、メーカーとしても怠慢であることを自覚していないと思い、細かく突っ込んだ話をしました。

だって寝ているときに顔に雨水が落ちてきたら、寝れなくなっちゃいますよね。

続きはその4にて。


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