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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

どんぐり

2004-11-06 | 詞(うた)
深い秋のまん中で
おかあさん…と呼び止められて
足を止めて振り向くと
きらきら笑うその手いっぱいの どんぐり

いつの頃から 足元の
たからものを見つけることを忘れたままで生き急ぐ

長い封印を溶かすのはきみのきらきら笑う声
その中には心いっぱいの どんぐり

空は高く
雲は白く
風はあたたかく

やわらかな光の中
世界いっぱいの どんぐりたち


「おかあさん、どんぐりは置いておくと中から虫が出てくるんだって。
だから、お鍋でことことするんだよ、先生がいってた。」と、いって、
4歳の息子が、どんぐりをいっぱい持って帰ってきました。
知っとるがな。「しぎぞうむし」とかいうんでしょ、あなたの「なぜ
なぜクイズ絵本」に載ってたっけ。
だけど、「コトコトする」ってことは、虫ともども、どんぐりもお亡
くなりになるってことでしょ( ̄_ ̄;)でも、やっぱり虫が出てくる
のは嫌だわ。ごめんなさい…ってことで、先程、茹でさせていただき
ました。
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2 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2004-11-06 22:53:32
う~ん、あらためて詩を活字で見て、

よくできたうただなあと思いました。

世のお母さん達に聞いてもらいたいですね。
返信する
Unknown (ro)
2004-11-10 21:27:34
はいはい.....
返信する

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