WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

高橋 修さん

2008-11-27 | アーティスト魂



「一目惚れ」ならぬ「一聴惚れ」

11年前、当時からずっと高松で音楽活動をしている弟に、地元でLIVEをやりたい、しかも「ウッドベースでやりたい」ともちかけて、紹介してくれたのが高橋さんです。

当時、まだ「バンド」という世界に踏み出したばかりの私にとって、高橋さんは雲の上の人でした。
そのときの印象は、「黙って、かろやかに、言われたことはキッチリ」
めっちゃカッコよかったわ~~

とにかく私は「無口」に弱いのだ(^_^;)
語らない分を音で奏でたりされると、もぉ~~妄想が膨らみまくり、すぐにしゅるしゅると惚れてしまうアホです。

…ってのはおいといて、、、

高橋さんのベースは、一言で言うと、Vivid ♪
…つまり、生き生きと、音にいのちが漲っている…ってカンジです。
本当に楽しそうに、もぉ、音楽が、ベースが好きでたまらない…っていうオーラを常に発散しまくっています。

高橋さんは、ウッドベースフェチ…と自称してるほど、ものすごくウッドベースを愛しています。
ご自分の楽器を「グリザレスさん…」などと、製作者の名前で呼び、愛情をこめて接しているのが傍で見ててもよくわかります(*^_^*)
生き物みたいなのよね。
いや、生き物なのです。高橋さんにとってはもちろんなのですが、傍にいる私たちにとっても、高橋さんのベースは生き物なのです。



数百万円のメインの楽器のローンをこのたび払い終わったという話をされて、NAOKOちゃんが「うわーっ、大変じゃなかったですか?」と聞くと、「いや、別に、毎日キャベツを食べて…」(ここで笑いの渦)
高橋さんは、お野菜が大好きだから、全然平気…なのだそうです。
きっと、彼のあのパワーは、野菜パワーに違いない。

高橋さんも、最初、知り合ったときには寡黙な人なのかと思ったけれど、今では、リハの合間に、ものすごくいろんな楽しく、興味深い話を聞かせてくれるようになりました。とっても嬉しい(*^_^*)
そんな中でも、やっぱりいちばん好きなのは、音楽やベースの話…のようです。

昨日は最終リハでした。
狭いスタジオに6人…なので、高橋さんは、エレキベースをを持ってきました。
稲生田先生のドラムと、高橋さんのエレキベース、ものすごくタイトで気持ちのいいサウンドだったなあ。
実は高橋さんはご自分のバンドではエレキギターをかき鳴らして歌っていらっしゃるのです。ご自分の曲も作られるのです。
マルチプレーヤーです(*^_^*)v 




あさっては、そんな高橋さんのマルチぶりをお見せできる、素敵なLIVEになりますよぉ~ん♪


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