goo blog サービス終了のお知らせ 

WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

うだつの町並みと穴吹川

2008-07-31 | 光と風と旅


炊飯器が先日突然壊れたのです、、、
朝ご飯炊いてる途中で止まってしまったのよね、、、(-_-;)
以来、金欠で炊飯器さえ買えない私は、土鍋でご飯を炊くことに…
これがもぉ~美味しくって、新しい炊飯器を買う気をすっかりなくしてしまいました。
炊飯器を置いてたスペースも、なんだか広々としてるし、、、
モノがないって、スッキリ気持ちいいわ~~(^_^;)

…っていう話じゃなくて、朝、早起きして、土鍋でご飯を炊いて、Takの学童用のお弁当を作ったところに、お友達Д氏から連絡あり、オフなので、よかったらあそびましょうと…(*^_^*)

なぬ?もっと早く言ってよ~~!!
せっかくお弁当を作ったのよ。ベーコンポテト、ウェルダンの目玉焼き、ブロッコリーとグレープフルーツのサラダ、そして、土鍋おこげごはん…
Takの大好物ばっかりよ!
 
でもでも、やっぱりそりゃ、せっかくのお誘い、行くわ~行くわ~~♪
今日は私も最後のオフ♪ 8月からは、7月の絶不調のお休み分を取り返すべく、働きまくらなくてはいけないのだ!!( ̄‥ ̄)=3



途中、先日もいたキュートなオバチャンたち…
今日は私も抱っこしてもらって癒されました(*^_^*)


さて、目指すは穴吹川。
その前に、先日も行ってきた「うだつの町並み」に立ち寄りました。




今日はお店にも立ち寄りました(*^_^*)


そば米雑炊セット


食感がたまらん! ちょっとしょっぱめなのは、きっとこの暑さだからね。
涼し~いお座敷で、元気がでるあったかいお雑炊をいただいて、さっ、次へいくぞ! ごちそうさま、ありがとう。


先日も撮ってきた「時代屋」の風鈴…


この音がほんとにものすごく涼しげで、そそられるのです。
お店では、ご主人が、竹細工を黙黙と作っていらっしゃいます。
Takは、「うわ~~PCで見たとおりや!」といって感動してる…
Takには「竹トンボ」と「竹笛」、私は竹細工の「耳掻き」を買って貰った~♪

外は炎天下。Takは平気。


早速買ってもらった竹とんぼに夢中






古井戸はやっぱりお水を出してみたい!




軒には燕のヒナが…(*^_^*)




川面に降りる階段…
でもこの川は水が流れていませんでした…

渇水、、、

あぢい…




ここから10分ぐらい車で走ったところが穴吹川。
大人の腿ぐらいの深さです。水はきれいだし、流れも早すぎず…
でも、ここも炎天下。1日遊ぶならパラソルかタープが必要かな。
浮き輪に乗って流れに身を任すと気持ちよさそ~~
浮き輪、持ってこなかったの(T_T)
こんなに本格的に泳ぐと思ってなかったよ。ちょっと水遊びのつもりだったもんね。
でも、やっぱり水に浸かるって癒されるわ~~♪♪









私は、「万が一」に備え、いちおー下半身のみ水着、上はタンクトップに「Nu-Bra」これで、万一泳いでもOK…ってなスタイル(^_^;)
でもTakは、ゴーグルさえあればOK。潜りまくり、魚を追いかけまわす。コレがいちばん楽しかったみたい(*^_^*)
2時間たっぷり堪能しました♪


夢中で魚を追いかける



これは単純に流されて遊んでいる



そのあと、すぐ近くの「土柱(どちゅう)」に立ち寄りました。
130万年前の地層がその後隆起して地表に露出し、長い年月をかけて風雨に浸食される過程で生成された。いわば自然と時間がつくった芸術品。地質学的にも希少で、北米・ロッキー山脈、イタリア・チロル地方のアルプス山脈とともに「世界三大土柱」と呼ばれる。(msn産経ニュースより)

そーんなことは、Takにはよくわからないのである。
ただ、笹が生い茂ってい山道を歩くのが楽しい。
「ささのは さ~らさら~」…と、さっき買ってもらった竹笛で、「七夕さま」の曲を一生懸命練習しながら歩く。

竹笛なんて、私だって吹いたことないのよ。穴が6つしかない! いろいろ吹いてみて、音を捜して、教えました。ミュージシャン魂よ。

Takもミュージシャンの息子魂で、翌日には竹笛をいつのまにやら学童に持っていき、練習して、帰る頃にはワンコーラス吹けるようになっていたもんね。
そして、さらに、「もうすぐホントの七夕よ」という意味を知りたがって、旧暦の説明をするハメに… こりゃかなり難易度が高かったわ。

豪華客船後のペーパークラフトといい、今回の七夕さま~旧暦といい、ひとつ経験するたびに、いろんなことに興味を広げて、吸収していく子供とかかわっているのはほんとに楽しい。


しかし…早起きして作った美味しい(はずの)お弁当は、無残にも腐ってしまたのであった、、、 帰途では悪臭が漂っていた…(T_T)

お付き合いくださったД氏、ほんとにありがとうございます。
お別れしてからもTakは、Д氏ってほんとにやさしいね~としきりに言っておりました。


竹笛で「七夕さま」を吹くって、風流じゃん(*^_^*)
とってもきれいなアレンジです。ゼヒ聴いてみてね♪


Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ふじ丸」Takのバカンス

2008-07-31 | 親子 ART LIFE

子供って、船の中の自販機コーナーにあるカップラーメンをみつけて、「お腹がすいたから食べたい」って言うんだよね~~
こんなに毎食豪華な食事をしてるのに、、、
でもちょっと、わかる気もする、、、

翌朝の朝食もぬかりなく美味しかった。二日酔いだからもぉ朝ご飯はいいわ…と思ってたのに、おしんこや梅干が美味しいので、柔らかくてさらさらのおかゆをおかわりしてしまったし…
そして、昼は、うな重と天ぷらそばよ。社食風じゃないのよ。トラディショナルよ。
「食べたいものだけ食べて、残していいよ」
…子供には絶対言いたくないこの言葉。でも、しょぉがないでしょぉ~
私だってそうよ。
「朝ごはんのカロリーを消費しなくては」とばかり、二人で貸切プールでさんざん遊んでから昼食に挑みましたが、完食はとても無理。
こんなに美味しいのに、もったいな~~い!!

Takは、幼少の頃から贅沢をしすぎだ!
…って、まー私が連れまわしているんだから、私の責任なんだけどさ。

さて。そろそろ下船の時も近づいて…
Takを船内のおみやげショップに連れてった。不本意ですけど。
豪華客船なので、高いおみやげが多い… 
私は何も買いませんでした。友人知人へのおみやげもナシです。ごめんなさい。
Takは、マニアックな航海用のトラッドなコンパスを欲しがった。懐中時計みたいなヤツよ。
2800円… うーんシブイ… コレいいな~ホント、、、私も欲しい…
「ダメダメそんなん!!1000円以下じゃなきゃダメよ!」

でっ、結局Takがおみやげに選んだのは、ふじ丸の1/200モデルのペーパークラフト。ホントは3800円なんだけど、特価1000円。
きっと、新しい豪華客船が次々就航して、「ふじ丸」をこよなく愛してペーパークラフトまで作ろうなんていう人はあまり…ってか、殆どいなくなったんだろうな、、
子供の工作じゃないのよ。細密でめっちゃ難しいのよ。
Takは、それを、家に帰ったらすぐにでも着手しようとしていたのですが、作り方を読んで、読めない漢字がいっぱいあるし、ほんとにこれは、今の自分の手には負えないとわかったらしく、せめて「作り方」の解説の漢字が全部読めるようになるまで大事にとっておこう…と思ったようです。

でも、この「ムック」型になってるペーパークラフト、見るだけでも、設計図を観てるみたいで、この平面を折り曲げて立体に仕上げていくところとか、きっとTakは頭に描いているんだと思う。飽きもせず、ほんとに長い間、ずぅ~~っと見てるのよね。
自分の泊まった部屋が船のどの位置で、お部屋の窓の横に設置されたボートの名前は、「そよかぜ」とか… 




「おかあさん、日本で一番大きな豪華客船はなに? 検索して~!!」

飛鳥Ⅱ」です。みなさん、ご存じでしたか?
なんだか一般常識のようですが、私は知りませんでした(-_-;)… だって一生カンケーないもんね(^_^;)
でっ、この船のサイトの動画をTakと一緒に観ました。頭がくらくらしたわ。
二人で「うわぁ~~っ!!」と感嘆しまくり。
上には上があり、「飛鳥Ⅱ」の来年の世界一周クルーズは、もうキャンセル待ちだって。
いちばん豪華なスイートの船旅は、ひとり2000万円。
一生に1度2000万の世界一周の船旅をしたいという人は、きっとたくさんいるだろうな。
「飛鳥Ⅱ」のお部屋は、高い順に埋っていくんだろうな…

「Takがこんな船旅をしたいと思うんなら、方法があるわよ。
Takが、設計して豪華客船を作ればいいのよ。
おかあさんは、いいわ。
3ヵ月もずっとこんな船に乗って、毎日こんなお食事をしてたら、ぶよんぶよんに太ってメタボになってしまうわ。
おかあさんは、3ヵ月で2000万を使うんならもっと別のことに使うわ。」

「じゃあ、何日ならいい?」

「うーん、まあ、せいぜい1週間かな。」

「1週間だと、どこまで行ける?」

「南の島に行って帰ってくるってカンジかな~。Tak、豪華客船を設計して、おかあさんを乗せてくれる?」

(その気にちょっとなっているTak)

子供っていいな~~~こーいうのが。
旅が終わっても、体験したことから限りなく世界が広がっていくカンジ…
夏休みあと1ヵ月、まだまだいっぱい、Takと一緒にいろんな体験したいわ♪



Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする