ペンギンの憂鬱

日々のうだうだ~読書と映画と酒と料理~

もっと期待してたのよ、フィリップスさん

2011-11-13 | 日記
朝目覚めると久しぶりに体調も良く、天気も良い。
ふと美術館情報アプリなど見ていると、六本木の国立新美術館で
「モダン・アート、アメリカン」なる展覧会をやっている
ではないか!

あ!ホッパーだっ見れるの!?
これはすぐに行かねばっ。
と、急いで身支度して、いそいそと美術館へ。

近代のアメリカ画家なんて、殆ど知らないけど、
エドワード・ホッパーの孤独なカンジのする雰囲気が
とっても好き。
どの絵にも言える、深くさす影が印象的。
村上春樹の翻訳書「人生のちょっとした煩い」の表紙が
ホッパーの「Morning Sun」でしたネ。

美術館なんて久しぶり~。
と、ご機嫌に入館するも・・・あれ

そうだよね、フィリップス・コレクションなんだよね。
「アメリカ美術の真の価値を知らしめたい」と
フィリップス夫妻の情熱が築いた”夢”のコレクション
なんだよね。
エドワード・ホッパー展ではないんだよね

ちょっと先走っちゃったな、私。
結局、ホッパーは2点しかなかったよ・・・トホホ。
でもまぁ、絵は楽しめました。
ことのほかジョージア・オキーフの絵が迫りました。
とっても良かったです。

たまには1人のんびり、こういうのもね。
芸術の秋ですよ~

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