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人としての尊厳

2012年06月14日 | 命の生き方
どんな「生命」も軽んじられて良いものなどありません。「生命」は尊いもの。人間に(いえ、人間のみにとどまらず、すべての命に…というべきでしょうか)等しく与えられているものです。

「生命の尊厳」と「人としての尊厳」は、多分別物です。「生命の尊厳」は、すべての命に平等に与えられているもの、潜在的に最初から存在するものですが、「人としての尊厳」は、そうではありません。

それは、その人が生きる過程で獲得するもの、会得するもの。では、それは一体何なのかと言えば、明確に説明のできるものではありません。けれど、人として生きる以上、私は「人としての尊厳」を身につけねばならないのではないかと思っています。

その人がその人として「在る」事自体が、尊く厳かでなければなりません。人は良く、人にとやかく言われる筋合いではない…的な、妙に冷めた、身の甘さを許すところがあります。他人に対してどうの…ではなくて、人が「人として在る」ことがおざなりになっている事は、たとえようもなく哀しい事に思えてきます。


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