その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

飯豊連峰2泊3日縦走(2)

2016年09月27日 | 新潟・福島

 サワモダシ、キクラゲ、クリタケとキノコが生えてましたが、採る余裕などありません。



 花崗岩の風化が進んで砂状になってて、そこにコケが生えてました。


 左上;最近よくアップしてるヒカゲノカズラ胞子のう穂の立ち上がり。右上;ガンコウランの花後。


 ハクサンシャクナゲに囲まれた丸森峰の標柱。ここからガレ場になりました。


 サマニヨモギとヒトツバヨモギ。


 草紅葉の最後の緩やかな登りを終えると、杁差岳(えぶりさしだけ)方面との分岐でもある地神北峰に出ました。


 紅葉序盤ですが、ガスっててよく見えません。ミヤマダイコンソウの葉もだいぶ赤くなってました。



 ハクサンイチゲの葉が紅白。花もまだ残ってました。ツボミもつけてたので二度咲きかも。


 地神山頂には三角点もあり。


 マツムシソウの花後。右上;池塘。



 カエデのプロペラと軸の赤が強烈。


 左から扇の地紙標識、胎内山標柱、鎮魂碑が次々と現れました。扇の地紙は梶川尾根との分岐点です。


 トリカブトとミヤマキンバイ。

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