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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

磐梯山八方台口(2)

2014年10月22日 | 新潟・福島


 弘法清水には、鐘、清水、弘法大師の像。


 岡部小屋と弘法清水小屋は営業してませんでした。どうやら土日営業みたいです。そのため山バッヂは買えませんでした。ここでツアーガイドが「はい、ここでトイレ休憩です」と叫んでました。笑っちゃいますね。下調べしてないんですかね。トイレはないですよ。代わりに携帯トイレを使うことになってるんです。早池峰も携帯トイレなんですが、どちらの山も登山者が多いですから、富士山とか北アルプスのように水洗を設置してくれたらありがたいんですけど。


 山頂には2時間26分かかりました。磐梯山は「いわはしやま」といって天に掛かる岩の梯子の意味だと、とあるブログに書いてありました。梯は「かけはし」と読みますし、梯子(はしご)といった使い方もしますものね。


 山頂にも岡部小屋がありました。山頂の標柱は、磐梯明神の一段下になってました。独立峰がゆえ風が強いためでしょう。この日も身をかがめてないと飛ばされそうでした。岩手山なんかも独立峰なので山頂付近は強風が吹いてます。


 お花畑方面へ行ってみると、ドウダンツツジやノウゴウイチゴの葉も赤くなってました。


 お花畑と思われる場所に着きますと、ここも風が強く即退散。木々はブナからダケカンバに代わってました。


 下山時には段々晴れてきて猪苗代湖も見えました。


 ズームしてますが、火口壁の向こうに銅沼(あかぬま)が見えてます。


 徐々に草木が生えてくるものなんですね。中腹のブナにはほとんどコケが生えてました。




 登山口には携帯トイレの回収ボックスが設置されてます。ピストンで標準CT4時間のところ、4時間半かかりました。団体の通過待ちとかお花畑にも寄りましたし、中の湯や山小屋のところでも時間を使いましたからね。


 八方台駐車場前の紅葉。すっかり青空が出て、まだ盛りであることに気付かされました。

 いつの日にかリベンジでまた登るとしても、山バッヂはやはり持っておきたいので送ってもらいました。600円でした。


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