FFⅩⅤが9月30日発売に決定しました。プラットフォームは、XBOXONEとPS4。PS4は持ってないので、ゲームと合わせて買うとしたら約5万円の出費となります。ⅩⅢの時も、PS3と抱き合わせにしたので、えらい出費でした。
会見では何でも開発費回収に1,000万本の売り上げが必要だと嘯いてましたが、ⅩⅢで国内190万本、アメリカ100万本なのでそんなに売れるはずはないと思います。単純計算で1,000億(10年で)、年100億もかかった、ということでしょうか? いずれにしましても12ヵ国語対応ということから、全世界で売ろうとしてることは間違いありません。
デモを見ますと、さすがに映像は撮影したのと見紛うかのようにキレイでした。この10年はほとんどグラフィックスに注力したんではと思わせるものでした。だいぶ前からですが、所々で映画のようにオートで物語が進行するようになってから、ゲームに違和感が出てきてました。今作もバトルシステムは、攻撃も防御もボタンを押しっぱなしにすることでオート化できるそうですが、あれこれ設定するのが面倒くさい人が多くなってるんですかねー。ゲーマーとしては、それこそが醍醐味なんですけど。
色々とツッコミどころ満載なんですが、GLAYをゲームに引っ張り出した感はいただけません。黒服男4人でのドライブなんて見たくもありません。しかも低車高の「レガリア」ってのがダサイオープンカーときたもんだ。女性客を取り込もうという魂胆でもあるんですかねー。
巫女さんの「ルナフレーナ」やルシス王国領の整備士「シドニー・オールム」は、どういう登場の仕方をするのか分かりませんが、戦闘には加わりません。ニフルハイム帝国のアラネア・ハイウィンドが唯一女性戦闘要員みたいですが、防具を付けてて顔がよく見えません。やはりⅩⅢのユウナのような花が必要だったと思いますよ。
追記;キャンプもあり、ゲーム中にコールマン製品が登場します。でしたら、ホストっぽい恰好はやめてアウトドアルックにしてほしいものです。その上で胸とか腕なんかにアウトドアメーカーの商標を入れるんですよ。例えば、モンベル、ノースフェイス、マムート、テルヌア、パタゴニア、など挙げたらキリがないですけど。そこで各メーカーから協賛金をいただき、ゲーム開発費に充てるってわけです。こんだけ売れてるゲームですから、メーカーにとってもおいしい話だと思うんですけどね。