絶好の洗濯日和で、洗濯を終えてから春の陽気に誘われてドライブ。秋田県立小泉潟公園水心苑へ馬酔木(あせび)を見に行ってきました。柊の垣根が素晴らしいです。
菖蒲の方は、まだ芽すら出てません。
錦鯉に餌をあげに来る人もいます。
越冬した馬酔木の実。実ははぜてしまってるのもありました。
馬酔木は釣り鐘型の小さい花をつけます。鈴生りでピンクがかってますが、ガクが赤っぽいだけで花は白いです。ピンクのもあるんですが、ここにはなかったです。
葉が上を向いてて光沢のあるのは、花の状態もよいですね。甘い香りがしますが、有毒植物です。それゆえ葉や花を煮て自然農薬を作る人もいます。
左上;ドウダンツツジで膨らんでいるのは花芽ではなく葉です。右上;レンゲツツジ。これも昨年実がはじけたままの状態で、葉ではありません。雪が多い年は残ってないと思います。こちらは花芽が膨らんでいました。あとは、リュウキュウツツジもありました。
ツバキ科シシガシラ(獅子頭)。寒椿の一種です。
ミズバショウは、葉が小さいので咲いても大したことないでしょう。
小一時間散策しましたが、気分転換にはよい所です。でも今年は花粉症が最悪なんですよね。いつもでしたら眼だけなのに、くしゃみも連続して出るし、鼻水のため運転しながらかむので危ないのよ。
PS;2日前のこと。前後をパトカーに挟まれ10kmほどその状態で運転。こんなこと初めてです。別に悪いことをしたわけじゃないですよ。たまたまです。赤色灯がチカチカして花粉症が益々酷くなりました。