海岸沿いは錆との戦いだと、つくづく思いました。
至る所に、左上のような小さな祠のようなものがあったのが印象的です。津波も怖いですよね。道路巾がとても広い所も。
赤根沢の赤石とだるま滝。下は岩屋観音堂。車だと見落としてしまいそうな観光スポットです。そこで長老が観音様ってどう拝むんだっけ?と。長老をもってしても分からないことが、どうして私に分かりますか?般若心経を読経する人もいるみたいですが、素人は合掌礼拝でよろしいんじゃないでしょうか。決して手はたたかないで下さい。
ちょっと変わったテトラポットを発見。行く先々で八重桜が満開でした。
左上;台場の消防訓練塔。国道280号線は、松前街道と呼ばれてるそうです。海峡の家のおばちゃんの話によると、北前船が航行してた江戸~明治にかけては、この辺りはニシン漁で大変栄えてたとのこと。
平舘(たいらだて)海峡は知らない人が多いかもしれませんが、青森県の津軽半島と下北半島の間にあり、陸奥湾と津軽海峡をつなぐ幅約11kmの海峡をさします。津軽下北半島大橋構想が津軽海峡大橋構想とともにあるそうですが、もし実現すると下北半島経済は画期的に改善することでしょう。2日目のウォークは、袰月(ほろづき)から道の駅平舘までで19,149歩15.18kmでした。今回この素晴らしい風光明媚な地を歩けたことに感謝します。