その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

盛岡ウォーク(2)

2017年09月07日 | ウォーキング




 五百羅漢で有名な報恩寺。1394年(応永元年)創建。



 岩手の名の由来の鬼の手形がある三ツ石神社。岩が三つあり、いずれも割れないように鎖がかけられています。その岩の割れ目にお金をはさむ人がいるらしく注意書きが。


 この顔出しパネルは雰囲気に合わないような。


 樹齢270年のキャラボク。



 続いて秋になると鮭の死骸で一杯になるという中津川。石碑は詩人田中冬二作。「中津川では鮎がつれる 川べりの草が紅葉しはじめると 鮭が遡ってくる」普通すぎて誰でも書けそうな気がしますが。。


 その中津川にかかっている上の橋は擬宝珠に注目。1609年(慶長14)年にかけられましたが、その後何度も流されています。欄干は昭和47年に更新されてますが、擬宝珠は京都鴨川橋のが使われてるという説も。擬宝珠がネギボウズに由来してるというのは、おそらく図星。


 鍛冶町の一里塚。


 岩手銀行旧本館。明治44年竣工。ルネサンス様式。東京駅を設計した辰野金吾・葛西萬司建築事務所によるもの。


 盛岡市消防団第五分団は、明治24年建築、大正2年に改築。木造建築物を維持管理していくのは大変そうです。

PS;黄桜山廃CMのOL役真野恵里菜はブレイクしそうな予感。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 盛岡ウォーク(1) | トップ | 盛岡ウォーク(3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ウォーキング」カテゴリの最新記事