9月に入りますと新そばの幟を見かけるようになりますが、言うまでもなくそばには「夏新」と「秋新」があり、夏新の幟がそのまま残っている場合もないとはいえません。しかしながら通常は秋新を新そばと称するので、余計なことは考える必要はないでしょう。それとおねえさんがとても可愛かったことを付け加えておきます。
注文は冷やしめかぶそば730円。細めでコシがあり、めかぶのお蔭もあり喉ごし抜群。つゆの濃さもちょうどよかったです。箸休めにキュウリの漬物、薬味に刻み海苔とネギ。器は美濃焼だそうです。
デザートに限定1日8個という、そば豆腐370円を頼んでみました。そばがきを葛で固めたもので、豆腐よりは固めでしたが食べやすくそばの味が濃かったです。お土産で売っていたそば羊羹もついてきましたが、甘すぎず上品な味でした。土産で買ってくるべきだったと後悔した次第です。雫石はそば屋が多く、しのぎを削ってるだけにレベルが高いと思います。盛岡のわんこそばとは別物です。まさか犬(わんこ)の食べるものだと思ってる人いないでしょうね。
ジェラート松ぼっくりにも立ち寄ってみました。秋になり、かぼちゃが3位に入ってました。1位のミルクは通年で不動です。今回はブルーベリーとトマトのダブル。ダブルとしての相性はよくなかったです。片方を主張しないミルクとかゴマにするといいかも。
【手打ちそば山重】
岩手県岩手郡雫石町高前田179-7
019-691-1158
火曜日定休
PS;朝鮮半島情勢が気になりますが、日本は一度もPAC3が機能したことがないのが心配です。