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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

アパヴィラホテル仙台駅五橋

2015年09月06日 | 


 JT跡地だったところを落札し、2008年(平成20年)2月に開業したホテルです。仙台駅から5分とかからず、便利な地です。ただ外観以上に部屋は古く感じました。TVは全室40型、Wi-Fiにも対応してましたが、エアコンのコントロールパネルと温水洗浄便座の古さはどうしたんでしょうか。とても7年前のものとは思われません。ホテル仕様の安価なのを中古で買ったんでしょうか。すぐに温水が出ないのですよ。ボタンを押すと温水を作ってからみたいになって、その後に出るものだから最初ちょっと冷たいんです。その違和感がケツにしばらく留まることになります。便座暖房も付いてませんので、冬は大変でしょうね。ベッドはセミダブルサイズでよかったんですが、枕のシミが枕カバーに浮き出てて気になりました。たぶんベッドメーキングした方も気付いてると思います。クレーマーのような記述になってしまってますが、そういう気になる点をつぶしていくのがユーザー評価を上げることに繋がるんではないかと思います。

 カードキーの仕組みは未だによく分かりませんが、どうやらカードを引っこ抜いても冷蔵庫やエアコンの予約は効いてるようでした。空の冷蔵庫が冷やされてるのはありがたかったです。外で呑んできて24時に帰ってるのに、1Fのファミマで氷結やらビールを購入。これは習性なので買わないと落ち着きません。今回500mlの氷結はストロングしかなく、アルコール度数が9%。25時までやってる大浴場へいってる間に冷蔵庫で冷やし、呑んで寝たのは2時半。歯は磨いた記憶がありますが、朝起きたらビール半分残してました。当然もったいないから6時に起きてすぐ飲みましたよww



 朝食会場は2Fの彩旬。この日行動を共にする3人とは店の前で待ち合わせてましたが、10分前に着きましたので彼此30分の待ち。キレてるのを隠しつつメールを打つのが難しかったです。朝食ビュッフェは50種類あり結構取ったつもりでしたが、画像を見るとそうでもないですね。ずんだ餅甘すぎ。


 左上;値段は確認しなかったんですが、結構売れてるっぽい「アパ社長カレー」 右上;鳥の巣の卵のような照明。




 天然温泉玄要の湯へは3回入りましたが、朝ヒゲを剃っててモミアゲも剃る際誤って耳に当たってしまい流血。従いまして朝は浴槽に入らずじまい。フロントの対応はとてもよかったです。カットバンの他消毒液も貸してくれました。その天然温泉は、敷地内の地下800mから湧出したph6.7泉温42.4度のナトリウム-塩化物泉(高張性中性高温泉)。加水、加温、塩素消毒ありの循環ですが、メタケイ、メタホウ酸も含まれてます。新幹線の高架下の露天というのは、ある意味貴重かも。

ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所見学

2015年09月05日 | 
 今年はサントリー白州工場、シャトレーゼに続いて3回目の工場見学です。ここニッカは20年ぶりぐらいの再訪でした。過去に電機、車各社は見てますが、一番印象的だったのはすかいらーくの工場。体育館のような建物内に、山形の芋煮で使うような大釜が設置されてあり、食材が自動撹拌されてました。大型スライサーもすごかったですね。



 手前の建物は、カフェ式連続式蒸留機が設置してある蒸留棟ですが、さすがに見学コースには含まれてませんでした。そばを流れてる川の名が偶然にも新川(ニッカワ)。正式名称は新川川(ニッカワガワ)と川を連ねます。ウイスキー製造に使う水はそこから取水されています。敷地内風景は一見無造作に思われますが、できるだけ木は伐らない配慮からで、電線も地下に埋設されてます。



 工場見学は事前予約が必要です。他の見学者も混じって20名ほどでの見学となりました。


 先が尖ってるユニークな建物が乾燥棟。建物は全て自然との調和を考えてレンガ造りです。



 単式蒸留器。蒸留には直接蒸留とこちらで行っている蒸気間接蒸留があるそうです。各々に注連縄がかけられていました。


 原木は北米産ホワイトオーク(樫)。気密性が高く硬い木が使われます。


 試飲は、スーパーニッカ復刻版、竹鶴、アップルワインの3種類。以前は70度のアルコール度数の高い試飲もありましたが、なくなっていました。 


 販売もしています。アップルワインは当然青森工場で造られたもので、フルーティですっきりした甘さなので女性受けしそうです。実際NHKの連ドラの影響もあって売れてるそうです。それと中国人、普通に撮るのに自撮り棒使うなっちゅーの。

錦ヶ丘ヒルサイドモール

2015年09月04日 | 

 仙台に行ってきました。次の日ビール工場での試飲があるので、車じゃなく内陸線で。かなり前の映画ですが、アイリスの車輛でした。車窓から『バターもっち』の田んぼアートも見れました。


 前沢SA上り線でトイレ休憩。お昼前でしたが、皆それぞれ前沢牛入りカレーパン、串焼き、コロッケなどを注文してました。


 左上;モーちゃん牛乳入りソフト330円 右上;プレミアムソフト「クレミア」500円。溶けるのが早くて、写真撮ってる場合じゃなかったです。生クリームを25%配合してるので、とてもなめらかでした。



 次に錦ヶ丘ヒルサイドモールへ。以前はアウトレットという名が付いてたそうです。




 そのモール内の「伊達の牛たん本舗」で昼食。「利久」「喜助」に比べると、噛み切れないぐらい肉が固かったですね。逆に言うと他店にはない歯ごたえが好みの方もいるでしょう。南蛮味噌漬は辛くて好みでしたが、人によっては辛すぎると残してる人もいました。


 園芸店 euro plants studio、絵画を販売している「がいふう舎」、アジアンファッションのAsian Voyage、間もなく閉店してしまいますが「これいち沖縄」など個性的なテナントが多く、見てるだけでも時間が足りないぐらいでした。その沖縄の店では、ミミガー、チラガー、ソーセージのポルトギューを買いましたので、後日食べてから感想を書きたいと思います。


 クレープ屋さんのアイムクレープ。苺クレープ400円。

【錦ヶ丘ヒルサイドモール】
仙台市青葉区錦ケ丘1-3-1
022-392-0585
 

河北町紅花資料館(2)

2015年07月27日 | 


 見学順路に沿って進むと蓮池に出ました。なんとこの蓮は、数千年前の地層から発掘された種子から育てられた古代蓮なんですと。下の画像は、イメージがE.T.的なものを感じませんか?



 蓮の葉の水たまりはホント癒し系ですよね。


 水車小屋と紅染工房くれない。染色体験ができます。


 顔出しパネルと敷地内を流れる「滝の沢川」。


 紅の館。こちらがメインの建物のようで、お雛様と隆盛を極めた紅花の歴史について詳しく解説してあります。時間があるとビデオでもっと理解が深まると思います。山形の紅花は「最上紅花」と呼ばれ品質がよく、米四俵が一両だったのに対し紅花は同じ重さで百両もしたらしい。花は餅状にするので相当手間暇がかかったことでしょう。例えば干しゼンマイは相場1kg1万円なんですが、素人ではとてもそんな量は作れません。値が張るというのはそれだけ難しいものです。

 輸送に関しては、舟運の寄与が大きいです。最上川で平田舟と小鵜飼舟(こうかいぶね)の2種類の小型舟が活躍しました。舵はなく、櫂や帆を使い急流は引き綱で引っ張っていました。当然海に出る前に北前船に積み替えられるわけですが。



 御朱印蔵。戊辰戦争で壊されて現存してるのはほとんどないそうです。



 古樅庵(こしょうあん)にて植物画家藤野まさ子氏によるボタニカルアート展が7/31まで開催。他に予約制のお食事処と売店が併設されています。

 河北町は、内陸の中央にありながら、昔は舟により発展を遂げました。現在も地図をみれば分かりますが、山形空港、山形新幹線さくらんぼ東根駅から車で10分とかかりません。その他JRはフルーツライン左沢(あてらざわ)線寒河江駅がありますし、高速道路も東北中央自動車道東根インターと山形自動車道寒河江インターの両方使えます。地方の市町村でこんな立地ってまずないですよ。

河北町紅花資料館(1)

2015年07月26日 | 


 紅花に興味があったわけじゃないのですが、そば屋の開店まで時間があったので立ち寄ってみました。入館料は400円。堀米家から町へ寄贈されたそうです。長屋門とかお堀があってまるでお城のようですね。白と赤の錦鯉が泳いでましたので紅白という意味なんでしょうか。あとで調べてみましたら、豪農堀米(ほりごめ)家は西洋中世史の故堀米庸三氏、姪で世界的ヴァイオリニスト堀米ゆず子氏と著名な人材を輩出してました。


 そしてなんと先月6/17に両陛下がここを行幸啓されました。秋篠宮妃殿下もお成りになられており、今後佳子様のお成りが実現したら完璧じゃないでしょうか。(紀子様は、眞子様と一緒にH26年7/15にも再訪されてます)芸能人の訪問は分かる範囲で、五木ひろし、竹下景子、森本レオ、米倉涼子。




 入ってすぐ左手に武者蔵があり、ここだけでハートを鷲掴みにされました。火縄銃、村田式、短銃、刀、3mほどもある槍などさすがに農兵隊武器庫。2Fの方には帳場、検地尺、銭桝、天秤ばかりなど。布団大のかいまきには圧倒されました。脇にあった裃(かみしも)が霞んでみえましたもの。写真撮影禁止でしたので、お見せできないのがとても残念です。登山では撤退しましたが、段々と今昔物語の藤原陳忠(のぶただ)の心境になってきましたよ。


 左上;湯殿。母屋で湯を沸かして汲んで行くんだそうです。木製の風呂が設置してありました。右上;紅粉の蔵「俤(おもかげ)」。



 紅花畑は、前日の豪雨のためか状態が悪かったです。連作障害の影響が関係してる可能性も。


 左上;漬物作業小屋。右上;穴窯(あながま)。もしかしたら、窯が新しいので昔この地域で造られていた「沢畑焼」を復活させるのかもしれません。