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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

ブルーメッセ春の花(2)

2016年02月24日 | 園芸・田畑





 蘭展の咲き残りを一ヶ所に集めた感じでしょうか。雑然とした感じが否めません。


 左上;地域の方の出品だと思われるネコヤナギ(売り物)。右上;レモンの花。


 クリスマスローズは、まだ半分ほど残ってました。


 ビカクシダ(こうもりらん)。トナカイの壁掛けを連想してしまいます。


 左上;チャセンシダ科オオタニワタリ。右上;ラン科バンダ。青やピンクの鮮やかな花を咲かせます。


 イネ科タケ・ササ類メロカンナ。小さい果実がついてましたが、食べられます。


 バショウ(ゴクラクチョウカ)科ストレリチア(極楽鳥花)。高さは5mほどにも達してました。花の色、形が面白いので、植物園にはたいていあります。


 左上;サルオガセモドキ。昨年南アルプス甲斐駒ヶ岳で沢山見ました。右上;リュウゼツラン(ナギイカダ)科コルディリネ。


 1個450円と高かったですが、金華さばの水煮と味噌煮を買ってみました。

PS;「あれしきで 爆買いだとは 笑わせる」という川柳は、言いえて妙。

ブルーメッセ春の花(1)

2016年02月23日 | 園芸・田畑

 バレンタインデーの飾りつけがそのまま残ってるような感じでした。


 早くも色とりどりの花々が販売されてましたが、まだ寒いので温室がないと枯らせてしまうことになります。



 ピンクのオブコニカが目を引きました。





 寄せ植えもとてもきれいでした。



 花壇はサクラ草とペアグラス、青いのはサイネリア。


 春一番の代表格ジュリアンとポリアン。


 左上;ミニガーベラと葉がいぶし銀のストロビランテス。右上;花がダイモンジソウと似ているクラッスラ・ムルチカバ。


 花かんざし。雨に弱いので地植えには向かないと思います。


 ラナンキュラスとマーガレット。ゴールドコインと比べるとかなり花が大ぶりです。

エナジアムパーク蘭展

2016年01月12日 | 園芸・田畑

 能代市エナジアムパークで昨日まで開催されてた蘭展を見てきました。能代は海が近いので雪が少ないですね。


 表記は「デンドロビウム・フォルモスム(formosum)」となってましたが、下垂性デンドロキラム・フォルモサナム(formosanum)」の間違いです。デンドロビウムにはバルブがありますので、間違えようがないはずです。名前を間違えて蘭展に出品するほど恥ずかしいものもないです。


 こちらも「デンドロビウム・ピンクレディ」との表記でしたが、バルブが見当たりません。シラン(紫蘭)の間違いでしょう。


 上2点がデンドロビウムなんですが、右上のは株分けして古いバルブは処理した方がいいでしょう。とても展示会に出品できる状態ではないと思います。


 素晴らしい作品もありました。左上;アダ属ケイリアナ(keiliana)右上;ステノリンコス


 左上;オドンチオダ 右上;レリア


 オドントクロッサム


 出品の約半分がカトレアでした。

草刈機

2015年06月18日 | 園芸・田畑

 たまに草刈作業に駆り出されたりするんですよ。で大勢集まると色んな草刈機をみることになります。写真は左からマキタ、共立(KIORITZ)、ゼノア(ZENOAH)。私はゼノアを使ってましたが、2時間連続使用しても振動で手が痺れることはなかったです。これがヤンマーとかスチール(STIHL)になるとしばらく痺れがとれなかったりしますからね。白ろう病になると、指先が白くなって特に冬場が大変です。ウチの親父がそれで、その辛さを長年みてきてますから。多少高くても軽くて振動の少ないのを選ぶべきです。また危険防止のため、作業中はずっとレバーを握りっぱなしというのも疲れる構造ですから、こういうのは選ばないことです。とは言うものの、ネットでも草刈機のレビューはほとんど目にすることがないのですけど。


 ちょうどクワの実が盛りになってきていて、おやつ替わりにつまんでみたものの、甘いは甘いですが昔ほどの感動はなかったです。今は色んな美味しいものがありますからね。


 草刈と言えば、北欧の杜公園ではしょっちゅう刈ってるんですが、今の時期はシロツメクサを見事に避けてます。春先は小さいスミレみたいなのを避けて刈ってました。芝生を育てるなら刈ってしまった方がいいと思うんですけど。


 その北欧の杜公園でスイカズラ科スイカズラ属スイカズラ(別名ニンドウ)が咲いてました。指を曲げたような面白い花です。はじめは白いんですが段々黄色っぽくなってきて、それらが同居することから金銀花の異名を持ちます。

ブルーメッセ蘭フェア2015

2015年03月24日 | 園芸・田畑


 3/20から始まった蘭展を見てきました。今年の作品は2羽の孔雀。胡蝶蘭が孔雀の羽にふさわしい大作だと思います。3/29(日)まで展示してますので、ぜひご覧ください。



 カトレア、胡蝶蘭も可憐ですが、何といっても下垂性シンビジウムでしょう。もっと長いと気品が漂ってくるのですけど。


 この大株のデンドロビウムは見事でした。普通縦に伸びてしまうので、広がりを持たせるのは難しいはずです。