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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

奇祭掛魚まつり(2)

2014年02月05日 | イベント・祭り


 場所は勢至公園に移ります。寒椿が咲いてました。にかほ市は、ほとんど積雪がありませんでした。ただ雪がないと、朝方の道路は怖いですね。


 境内で金浦神楽を観ましたが、勢至公園でも御披露目してました。公園のはタラ汁に並んでた関係で、食べ終わって覗いたら終わってました。囃子も踊りも番楽と似てましたね。


 過去に並んでる行列が、トイレだったことがあり若干の不安が。しかも女子トイレだったしww


 この日は920杯で終了。322,000円の売り上げ。発砲スチロールはタラが入ってたものです。


 タラ汁には、抽選券も付いてました。大盛りだし、かなりお得な汁だと思います。


 AAB藤森由果アナが、取材に訪れてました。話しましたが、仕事に夢中で話が噛み合ってなかったです。タラ汁の行列に並んでたので、ちゃんと並ぶんだなと感心してたら、行列のレポするためでした。そしてタラ汁もいち早く食べて、食レポしてました。他局も来てましたがそれほど熱心に動いてなかったので、藤森アナの動きはかなり目立ちましたよ。


 かわいいワンコを発見。犬嫌いを撤回しそうです。対抗できるのは、「牛頭(ごず)天王」ぐらいか。牛頭天王とは、スサノオに同一視される祇園信仰で、京都祇園社(現八坂神社)の祭神。

奇祭掛魚まつり(1)

2014年02月04日 | イベント・祭り

 掛魚まつりに行ってきました。片道3時間以上かけて、にかほ市へ。秋田市で通勤時間帯につかまってしまったのが響きました。途中でおなかの具合がよくなく、我慢してたら道の駅にしめ(左上)のトイレに駆け込むことに。駐車場も1km以上離れたところだったので、シャトルバスが出てました。大した距離じゃないので歩きましたけど。


 漁港から2kmほど歩いて担いでこられたタラは、金浦山神社へ奉納されます。 


 今回、最大のは16kgあったそうです。地元産がとれない場合は、北海道など他所から取り寄せるんだそうです。


 子供らは、小さいのを担いでました。


 超人ネイガーとその仲間のアラゲ丸も登場。


 狭い境内は人であふれ、身動きとれない状態。


 これらの奉納されたタラは、後で抽選により配布されました。


 左上;一脚でビデオ撮影。なかなか考えてますなぁ。右上;さきがけ新聞のカメラマンの。さすがに高そうなのを使ってます。


 神主が祝詞をあげて終了。

秋田道開通式(3)

2013年12月03日 | イベント・祭り

 およそ開通式とはかけ離れてしまいますが、企業ブースで金子農機株式会社製ペレットストーブを展示してました。給排気の煙突が必要です。外なのにかなりの暖かさを感じました。設置工事費込みで約40万円ほどするそうです。そのうち秋田県からは5万円、大館市から20万円の補助金が出るそうです。ちなみに北秋田市の場合には県からの5万円のみです。


 材料は、ペレット状の木材チップです。1日終日つけて材料代は約500円だそうです。それほど安くもないですね。1日1回の灰掃除も必要。当然煙突掃除も定期的にやった方がいいのでは!?


 こちらは、北秋容器株式会社製の廃ガラスをリサイクルした発泡軽量資材“スーパーソル”。用途は多様ですが、歩くと音がするので庭にまいて泥棒よけにいいそうです。軽量・透水性・保水性・耐火性・断熱性などの特長を活かして、土木や建築をはじめ、緑化、農業、水質浄化、断熱とまさにスーパー素材です。

秋田道開通式(2)

2013年12月02日 | イベント・祭り

 イベント会場の釈迦内PAでは、ゆるキャラや小坂高校よさこいがお出迎え。着ぐるみには、後ろにしっかりと空気穴が付いてました。開通記念品は、銀or黒の小さい懐中電灯。


 桃豚入り豚汁、味噌付けたんぽ、甘酒、バナナが無料で振舞われてましたので、有料の売店のは全然売れてませんでした。寒かったので豚汁が旨かったです。おにぎりがあれば尚よしでした。


 レストランが入るスペースはないですが、売店だったらアリかも。トイレは、トイレットペーパーがソフト2重でした。おそらくこの日だけではないかと思います。手洗いは、入って出るタイプで動線がよくないですね。手を洗わない人続出かも。


 国交省の高所作業車に乗ってみました。5mまで上がるんですが、高所恐怖症としましてはこの高さでもやばかったです。


 除雪車にも乗ってみました。レバーやモニター類が沢山ついていて操作が大変そうでした。

秋田道開通式(1)

2013年12月01日 | イベント・祭り

 秋田道・大館北IC―小坂JCT間の、開通式車両パレードの旗振り要員として参加してきました。太田国交相が来県するとのことで、ピリピリしてるという話でしたが、行ってみるとそれほどでもなかったですね。高速を使わない派の私が、開通を祝うっていうのも皮肉な話ではありますけれども。。


 釈迦内PAから釈迦内トンネルまでバスで移動しました。トンネルから保育園児が色を塗った旗を車両パレードに向けて振りながら、歩きで釈迦内PAまで戻りました。銘板が2006年10月ということは、トンネルだけ先に完成してたのですね。


 トンネルのところで駐車場のようなのは、雪捨て場になるのでは!?という声もありましたが、おそらく資材置き場として使われてたんだと思います。アスファルトは随分目が粗いのですが、透水があるため水溜りが出来にくく、剛性が高いので轍も出来にくいタイプです。材料の節約にもなっています。ところがこの新型アスファルト、歩道には躓きの原因になるので使われてません。


 ポールは、フレキシブルな可倒式タイプ。


 パレードの先頭車両は、パトカーでした。高速道路を歩くことはまずないので、気持ちよかったですね。


 国交省の排水ポンプ車に続いて、DOWA、ニプロ、伊徳と大館・小坂を代表する企業のトラック。


 鳳凰山の「大」文字もよく見えました。






 開通式は既に終わっており、15時半の一般車輌通過に向けて赤カーペットやテントが片付けられてました。この開通を期に、日本海沿岸東北自動車道から秋田自動車道に名称が変更されるとのこと。そんなのはとっくに分かってたはずなのに、何を今更って感じですよね。震災で日沿道の重要性が見直されたことで工期が早まった感がありますが、一刻も早く全線開通することを願うばかりです。