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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

あさみん他

2009年12月06日 | テレビ番組
 土曜日の「田舎に泊まろう」は毎週観ています。テレ東の番組なので、約一ヶ月遅れで放送されます。テレ東やTBSの番組は好きなので、地デジ対策よりも地方局が介在しないシステムを作ってほしいものです。

 昨日の旅人は「あさみん」こと安倍麻美。今年5度目の出演。出すぎでしょ。でもかわいいから許しましょう(笑) それと、いつから鉄ちゃんアイドルになったの?“レールクイーン”の称号までも!? 単に無人駅シリーズにこだわっているだけとしか思えませんが。オカリナも前回に比べると随分うまくなってましたが、それを今後どう活用していくつもりでしょう?

 今回も夜分遅く21:30すぎてからのお泊り交渉となりましたが、田舎では寝ている人もいる時間帯ですよ。そのため夕食はカレーのみ。食事は海が近い方が豪華ですね。あり得ないぐらいのおかずが、食卓狭しと出てくるお家もありますから。入浴シーンもお決まりですが、あの乳白色具合は普通の入浴剤とは思えません。番組スタッフが用意したものでしょうか?やらせはないと言ってますが、そう勘ぐると作為的なものを感じてしまいます。

 朝食作りを手伝うあたりは、しっかりしています。花壇の片付けと花の手入れも手際がよかったし、手芸とか絵もうまく器用さが覗えます。でも天然と言いますかこだわりゆえKYな面があります。別れ際オヤジとハグするなど、アイドルならやらないでしょう。この番組ではエンディングの長さも売りのひとつかと思うぐらい直線距離の長いお家が多いですが、今回は髭男爵もバスでしたしあっけなかったですね。

 爆笑レッドカーペットでは、浅倉南こと「いとうあさこ」の暴露話に仰天。渋谷のお屋敷が実家だというお嬢様だそうです。いつもレオタードの芸人衣装しか見てなかったですが、服を着て母親と高級レストランで食事をしているところを見ると育ちが違う印象を受けました。食べるのはごまかせないですからね。

 もうひとつ、章子怡(チャン・ツィイー)の流出ネタ。流出自体は今年初めなんですが、「Google台湾」が発表した検索ワードランキングで一位になり、再び脚光を浴びることになったという皮肉。今はインターネットでコピーにコピーを重ねた画像が、瞬時に世界中を駆け巡る世の中なので女優は大変だと思います。顔がはっきり映った写真は少ないですが、眉はないしまぶしいのか目が細くなっていて女優とは思えない写真でしたね。髪を束ねてアップにしたり、おろしたりではかなり印象が違う女優ではありますけど。ボディもスレンダーながらもう少しボリュームがほしいところです。まぁ30歳なので年貢の納め時かもしれません。

べしゃり

2009年12月03日 | テレビ番組
 「べしゃり」とは喋りを逆にした業界用語ですが、転じてMCを指したりもします。テレビ番組では、2004年12月放送開始以来人気の「人志松本のすべらない話」となるわけですが、12/26(21:15~23:25)に5周年記念としてスペシャル番組が放映されるようです。今回のプレーヤーは15人で20面体のサイコロなので、★が5つもあれば満遍なく話が聴けることでしょう。

 過去に観てないのもありましたので、16巻をDLしまして全て観ましたが、話の構成がしっかりしていてオチに意外性があるものばかりでなく、ほのぼのしたのやなんでやねん的なものもあり楽しめました。火曜23時から30分「○○な話」も放映されてますが、こちらも芸人の意外な一面が垣間見れて面白いですね。

 MCの松ちゃんとジュニアはもちろん文句なく面白いですが、他のプレーヤーでは、ほっしゃん。、ケンコバ、キム兄(話が長い時がありますが)の語り口が好きです。レギュラーでは次課長の河本は姉ネタが尽きた感があります。振り返れば、第1回目のタロ吉の話がピークだったかも。宮川大輔は下ネタがらみで予想外の話に展開することがあるので、家族で観るのは危険です(大輔に限らず)。ちょんまげの糸ひいた話は最高でしたけど。それと彼の話に出てくる三又(又三)って人は、相当危なくないですか!?

 MVSを取ってから準レギュラーに定着した、矢野兵動の兵動大樹も体を使ったべしゃりはウマイですね。身振り手振りではアンタッチャブルの山崎もウマイと思います。舌ったらずなので、好みが分かれそうですけど。同じく3回目のMVSを取った小藪千豊は、話が長すぎでしょ。あそこまでひっぱらなくてももう少しコンパクトにまとめてほしいものです。人数が多い時には他のプレーヤーに迷惑がかかります。実際そう思っているプレーヤーもいると思いますよ。

TBSドラマ

2009年05月30日 | テレビ番組
DOOR TO DOOR ~僕は脳性まひのトップセールスマン~ 【ディレクターズカット版】 [DVD] 嵐のニノこと二宮和也は、「硫黄島の戦い」の演技が素晴らしかったので注目していたんですが、2週間前「Door to Door ~僕は脳性まひのトップセールスマン~」という2時間ドラマを、たまたまテレビで観ました。

 Ten Things I Learned from Bill Porter(邦訳;きっと「イエス」と言ってもらえる)written by SHELLY BRADY が原作で、実話に基づいたドラマでした。難しい役どころなのに、笑いと感動を与えてくれるなんて、ホントにすごい役者です。もちろん、お母さん役の樋口可南子や同僚役の加藤ローサ、通勤途中で会う金田明夫、お客さん役の野村昭子など、関わっている周りの俳優陣あってのことですけど。

 このドラマは、少しは、恩返しができたかな [DVD]マラソン [DVD]に続く感動ドラマシリーズの最終章ということですが、機会があったらこちらも観てみたいと思います。いずれも二宮主演です。彼はこのシリーズで、橋田賞、平成19年度文化庁芸術祭賞のテレビ部門放送個人賞、ギャラクシー賞の個人賞を受賞しています。


流星の絆 DVD-BOX  秋田はTBS系列がないので、観るとしたらBSのTBSかYoutube 系の動画サイトということになります。「流星の絆」これも昨年放送されたTBSドラマです。普通の二宮を観た気がしました(笑) 何と言っても、有明静奈役の戸田恵梨香かわいかったです。戸神行成役の要潤とは合わんでしょ  推理小説なので、意外な結末でしたがそれゆえ不自然さが否めませんでした。それにしても三浦友和の露出が多かったですね。時々出てくる中島美嘉もちょっと正体不明でした。森下愛子もしばらく見ないうちに年とったなー、ってつくづく感じました。

 まぁ、ドラマとしてはサギを働く話もなかなか面白かったですよ。特に静奈の元上司の高山と戸神への仕掛けとか。二人の兄と妹は、それぞれ父と母の連れ子なので血が繋がってないのですが、年ごろになってぎくしゃくするあたりはリアルかなと。実際そういったケースで籍を抜いて、兄と妹で結婚してる人っているんでしょうか?血の繋がりがないので可能だとは思いますが。。あらぬ妄想をしてしまいました

VOICE 第8話

2009年03月10日 | テレビ番組
 ※素人の記述ゆえ、以下の内容は鵜呑みにしないで下さい。

 法医学がテーマのこのドラマ。最初から気になっていましたが、素手で血液とか検査してますよね。病院での採血も素手のことが多いように思います。確かに、使い捨てのゴム手袋はずーっとつけてると蒸れますし、つけたり脱いだりするのも面倒で安いとはいえ毎日のことですから、経費の無駄遣いにもなります。

 しかし、どんな病気を持っているか分からない人の血ですよ。問題は慣れだと思うんです。感染症は多岐に渡りますが、専門職が特にB、C型肝炎には感染しても他人のせいには出来ません。これは医療従事者だけでなく、介護・福祉関係者にも言えることです。現場においてはヒヤリハットや事故報告が義務づけられていても、一事業所だけの情報共有で終わってないでしょうか? 病院・機関(保健、検査、研究、薬事など)・施設において、マニュアルの整備も含めてもっと危機管理を徹底していく必要がありそうです。

 ドラマではB型肝炎の肝臓を入れたシャーレを落として、それを素手で拾っていました。医学部の学生がですよ。ある意味、糞尿や嘔吐物よりも血液が一番きたないと言われます。ドラマで言ってたように、そのリスクに対しての覚悟があるか?と問われたら、正直そこまで腹をくくっている人は少ないんじゃないでしょうか?

 なおB型肝炎については、感染経路として輸血、臓器移植、注射器による針刺し事故、性交渉、母子感染の他、歯科治療での感染もあり得るようです。(wikipediaより)
 

ドラマに思うこと

2009年01月21日 | テレビ番組
 2009年初のドラマは、月9ヴォイス~命なき者の声~とメイちゃんの執事を観ています。

 話は変わりますが、2009年の英語の発音はオバマ大統領演説ではtwo thousand nine と発音してました。2桁区切りとは限らないのですね。ちなみに1999年はnineteen ninety-nine。2010年になるとtwenty tenに戻るそうです。紛らわしい時には and を挿入するといいですよ。

 ヴォイス第二話には、昔気になっていた女優“鶴田真由”が出てました。4月が誕生日なのでもうすぐ39歳です。久々に見たら年相応にふけてました。2002年に結婚されたようですが、子どもはまだのようです。

 役者としては、看護師役でがらりと役柄を変えるあたりはさすがです。涙が必要なシーンにも自然に!?出てましたし。

 紅一点のヒロイン石原さとみに関しては、必ず厚い唇に目がいってしまいます。はたして、肉じゃが作れるのでしょうか?法医学のドラマって、観てる側も色々類推できる楽しみはありますね。

 他方メイちゃんの執事ですが、あり得ない世界にどっぷり浸かるのもたまにはいいかも。執事なんか雇える財力のある人間が、果たして全人口の何%いるのでしょうか?

 ドラマでは、Sランク執事柴田理人役の水嶋ヒロは光ってますね。あの妖しいまでの微笑みと眼差しは、女性でなくても引きこまれてしまいます。どちらかと言うと下町っぽい東雲メイこと榮倉奈々が、今後どのように変貌していくのかも見ものです。

 ところで昔話になってしまいますが、大学時代夏休み八ヶ岳の貸し別荘に2ヶ月ほど住み込みでバイトしてたんです。そこに3人組で東京から来た女子大生と知り合いになったんです。その中の一人と付き合うことになったんですが、お住まいは白金。電話をかけるとまず使用人が出ましたね。

 私はというと4畳半の小汚いアパート在住でしたが、妙に興味を持たれて来たがっていたんですよ。台所で料理を作りたいとも言ってました。ですが、私がその後ちょい小綺麗なアパートに引っ越したら、時すでに遅し。疎遠になっていました。縁がなかったという前に、現代にはあろうはずもない階級の差を感じましたね。