goo blog サービス終了のお知らせ 

その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

O2センサー故障

2012年01月14日 | その他
 昨年末、メーターパネルにエンジンの異常を示す警告灯が表示されました。これは只事ではないと早速デーラーへ行ったところ、O2(オーツー)センサー故障だとのことでした。O2センサーとは、マフラーの近くにある部品で、排気ガス中に残存している酸素濃度を検知するのだそうです。そのままにしておくと、燃費が悪いばかりかエンジンに不調をきたすんだそうです。警告灯を表示させたままにしておくわけにもいかず、修理することにしました。修理代は、白金が使われてるそうで42,000円ほどしました。走行距離は7万キロほどですが、年式を重ねるごとに修理費が嵩んでいきます。

 そのちょっと前には車検があったのですが、(錆による)ブレーキパッド交換のため予想外の出費になりました。そのブレーキパッド交換は、塩化ナトリウムを使った融雪剤散布によるものです。近年指摘されているのは、コンクリートへ融雪剤が浸透していき、中の鉄筋を錆びさせ橋などを劣化させることです。その他道路脇の樹木を枯らしたりの環境への影響、日中撒かれた融雪剤の濃度が薄まり気温が下がった場合の再凍結、アスファルトが出ることによるタイヤの磨耗、ブラックアイスバーンとの見分けがつかない危険性、と悪いことしか思い浮かびません。

年賀状

2012年01月03日 | その他
 燕山荘から年賀状をいただきました。流石山小屋人気ランキング1位です。これをムダな経費とみるかは考え方次第でしょう。車のTC秋田では、社長方針らしく一切ありません。車を買った年ですら、年賀状はおろかカレンダーすらもきません。経費削減っていったら手っ取り早いですからね。

 ところで、私に限らず皆さんも年賀状は2、3通りは作るんじゃないでしょうか。私の場合は、山で撮った写真を入れたのと、やっつけ年賀状、フォーマルと3パターンです。素材は無料のがネットを探せばいくらでもありますので、毛筆ソフトは必要ないでしょう。ただ住所録管理はソフトがあった方が便利ですね。

 でその作った(ナルシスト)年賀状を見せながら、「秋田駅で帰省客の写真を撮っていたので明日の新聞に載るかもしれない」と子どもに言ったところ、「調子にのってんじゃねーよ」と釘をさされました。それがかなり受けまして、爆笑してました。今年もこんな感じで一年が過ぎるといいですね。

タイヤ交換

2011年11月12日 | その他

 来週は雪になるって言うんで、早めのタイヤ交換。整備工場やGSでやったら、1本525円かかります。ミニバンだけは業者まかせですが、あと3台は自分でやります。雪国に生まれたからには、タイヤ交換はセルフでしょ!車に備え付けのパンタグラフジャッキは、くるくる回せるといいんですが、ひっかかって半周ごとに入れ替えするとなると日が暮れます。やはり油圧ジャッキです。それとラチェットレンチも。両方とも持ってないので、いつもお隣からお借りしてます。エアーコンプレッサーまで持ってました。コンプレッサーは、タイヤに空気を入れるだけじゃなくて、インパクトレンチも繋げれるんですよ。


 その冬タイヤですが、スリップサインが2つあるのをご存知でしたか? 左上が、冬ミゾのサイン位置を示す矢印。右上が、冬用として使えなくなって、夏用として使用してからのスリップサイン位置を指し示す矢印。メーカーによっても違いがあります。写真はブリジストン。それと空気圧がかなり減ってました。タイヤが古くなると、塩害でタイヤとホイールの間から漏れるんだそうです。

 タイヤ交換が終わって、カミサンが一泊旅行なので子どもらと外食へ。ちょうどすき家が250円に値下げしましたので、「牛丼でいいか?」と聞くと「かっぱ寿司がいい。」と。高くつきましたが、楽しく食事できたことが何よりの収穫。舌鼓は打てなかったものの、お腹は満たされました。みたすデミタスw

フィット

2011年11月08日 | その他

 フィットが納車されました。とは言っても職場のですけど。ホンダ車は初めてなので、運転しててもどうもしっくりきません。とりたててどこが悪い、ということもないのですが。では旧車との違いをあげてみましょう。ウインカーミラー、スペアタイヤがない、給油口レバーなし、イモビライザー(盗難防止キー)、エコモードのスイッチ、オーディオのUSB端子などでしょうか。スペアタイヤがない代わりに、右上のようにパンク修理キットが付いてます。スペアタイヤはほとんど使用されず、ムダだということでそうなったそうです。またそのタイヤの分だけ車重が増し、燃費が悪くなっているのも事実です。

 プリウスなんかもそうですが、どうしてもエコモードだと出だしにもたつきがあります。後続車が苛ついているのが手に取るようです。合わせて、今リッター何キロで走っているか、というメーターも付いてますが特にいらなくないですか。必要以上にメーターを凝視することにも繫がりますし。車種は1.3ℓのフルタイム4WDで10モード17.2km。とりたてて燃費がいい、ということもありません。フルタイムは、せいぜい年の1/3しか使わないのでセレクト(パートタイム)4WDにした方がよいでしょう。燃費の悪いフルタイム4WDでエコカーを謳っても、説得力に欠けますよ。



 このクラスにしては、ラゲッジスペースは広すぎるほどです。H車はステップワゴンなど、シートを倒すとほぼフラットになるのが特徴です。だからHができるってかw 左上は、後席を跳ね上げた状態。限定用途ですが例えば背の高い観葉植物を、寝せずに運んだりする場合に使うそうです。ところで皆さんは、新車のビニールをどのタイミングで剥ぎ取りますか?

ウォシュレット

2011年10月05日 | その他

 ウォシュレットですが、リモコンの蓋を跳ね上げると右上のようになります。高級機種ほど設定ボタンの数が多く、目盛の数も多いみたいです。座るとまず、洗浄位置と水勢レベルだけは設定し直します。不思議なもので、その設定レベルによって前に誰が座ったか分かります。便座と温水の温度もいじられてることがあり、さすがにイラっとすることがありますね。便座のフタも閉めないと、冷たい便座に座ることになります(節電オンの場合)。便座のフタを閉めるのは節電にもつながるんですよ。オート機能は、立ち上がると自動で水が流れるものなんですが、たまにこのスイッチまで切られてることがあります。乾燥を使うと日が暮れてしまいますので、これだけは私には関係ありません。トイレに入ったら、自動的にその人の設定にならないものですかねぇ。

 もっともこれはガラパゴス化と言われる日本特有の製品仕様のためであり、他国ではこれほど事細かなのはないみたいです。他人と共有するってのもそうないんですが、たまに他のPCを使ったりすると、インターフェースが違ったりブラウザに余計なツールバーがあったり、それだけで落ち着かなかったりします。私が神経質過ぎるだけでしょうか?