
そのちょっと前には車検があったのですが、(錆による)ブレーキパッド交換のため予想外の出費になりました。そのブレーキパッド交換は、塩化ナトリウムを使った融雪剤散布によるものです。近年指摘されているのは、コンクリートへ融雪剤が浸透していき、中の鉄筋を錆びさせ橋などを劣化させることです。その他道路脇の樹木を枯らしたりの環境への影響、日中撒かれた融雪剤の濃度が薄まり気温が下がった場合の再凍結、アスファルトが出ることによるタイヤの磨耗、ブラックアイスバーンとの見分けがつかない危険性、と悪いことしか思い浮かびません。