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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

はつらつ歩こう会(2)

2012年05月28日 | ウォーキング

 トイレと給水。五城目にて。


 自生するアナベル。


 エゴノキ。


 庚申塔も発見し、五城目富津内公民館の第3CPへ。42,072歩、30.58km。第2CPを出てからずっと足裏が痛くなり、小指からの出血によりスピードダウン。何人かに越されましたが、その中でも白い帽子を被った若い女性に「こんにちは」と声を掛けられ、危うく舞い上がりそうになりましたよ。よれよれの私と違って、なんと汗をかいた跡がないぐらい足取も軽く、爽やかに歩いてました。チラ見した感じでは、あれは営業スマイルで銀行員に違いないと思い込んでました。


 CPでは救急車も待機。道の駅五城目通過。疲れもピークに達し、そろそろ第3の人格岸利徹様におでまし願おうかと思ったところ、二日酔いで機嫌が悪いのではなかろうかなどと、あらぬ妄想を抱いてしまっておりましたw 


 そうこうしてるうち、イオンまでの欅並木へ突入。根がアスファルトを盛り上げてしまってました。木があると木陰ができるので、気分的にも楽なはずですが、直線距離が長すぎてうんざり。


 欅並木を過ぎると、今度は新日本街路樹百景に指定されているサルスベリ並木に。



 到着は15:15。休憩も含め、8時間45分もかかってしまいました。55,589歩、40.33km。距離の違いは誤差の範囲内でしょう。時速換算すると5.2kmでしたので、意外なことにいつもより若干早めでした。R285号線五城目街道沿いを最初から最後まで歩き通すもので、車で使ってる道ってこともあって、景観的には目新しいものはなかったです。それにしても、アスファルトは足への負担が大きいとつくづく感じました。ゴール後にいただいたうどんは、うどんにしては細めで食べやすかったですが、ちょっとダシが薄かったかも。バスで米内沢まで帰ると17時過ぎの出発になるので、会長の車で戻ることに。そのため国花苑の風呂に入れなかったのが残念。なんのために、着替えを背負って歩いてたのやら。

はつらつ歩こう会(1)

2012年05月27日 | ウォーキング

 井川町主催の「はつらつ歩こう会」に参加してきました。距離はフルマラソンの42.195kmで、北秋田市米内沢浜辺の音楽館から井川町の日本国花苑まで。6:30きっかりのスタート。歩き始めは肌寒く、ウインドブレーカーを着用してました。


 左上;道の駅かみこあにが出来る前は繁盛してた「峠の茶屋」。閉店してから15年ほど経ちます。右上;小沢田バス停通過。


 藤の花とスイカズラ科ガマズミ属ヤブデマリ。


 左上;タニウツギ。 右上;ハルジオンとキュウリグサ。


 第1CPの道の駅かみこあにには、8:10着。12,185歩8.92km。


 小阿仁川ドライブインを経由して、長いトンネルへ。車の騒音が激しく、埃っぽいためタオルで口を塞ぎながらのウォーク。おまけに坂道続き。



 第2CPの秋田峠。27,067歩19.71km。ボランティアの皆さんお疲れ様です。味噌汁が旨かったです。第1CPから上り坂とトンネルがあったため、この間が一番の難所でしょう。


手這坂~峰水湖ウォーク(4)

2012年05月17日 | ウォーキング

 11:30手這坂を出発し、峰水湖・水沢ダム方面へ。


 道端でイカリソウを発見。葉は、右上のような形をしてます。


 「ブナの森公園」平成9年に白神山地に隣接する地域として整備されたそうです。なるほど、トイレや桜並木など整備地域って感じがしました。


 ソメイヨシノは葉桜ながら、まだ花をつけてました。水沢ダムには12:20着。道の駅みねはまから21,321歩、15.43kmでした。私はコンビニのおにぎりと惣菜でしたが、他の方々は手作りのお弁当。いつものことながら、お裾分けに与りました。


 峰水湖と奥の山が水沢山。


 峰水湖からハタハタ館へはチャーターバスで移動。買物後、せっかくウォークの始動。


 左上;濤安(とあ)の乙女の像。昭和58年に襲った日本海中部沖地震による犠牲者を慰める祈念の像。


 八森海岸らしい風景。




 せっかくウォークは、4,236歩3.08kmでした。合計25,557歩、18.51km。八森漁協のところにも乙女の像があります。土日のみ開催の「はちもり観光市」があり、新鮮な魚を購入しました。イサキの刺身、絶品でした。ここから出発点の道の駅みねはままでは再びバス。道の駅でも朝狙ってた苗(オクラ、パプリカ、バジル等)が売り切れてなかったので即買い。桃源郷の他に海岸まで歩けて、しかも買物付き。大満足のウォークでした。

手這坂~峰水湖ウォーク(3)

2012年05月16日 | ウォーキング


 一時的に家主が戻ったみたいで、薪ストーブがたかれてました。












 イヤらしい話ですが、こんだけ人が訪れているのに何にもお金を落としてもらう算段がないとは、ある意味驚きでした。グッズ販売とか何かしらあるでしょうに。秋田県人らしいと言えばらしいかも。金儲けの権化・守銭奴ではないというプライドか!? ですが、そういう方向へ向くと開発の手が入ってくることもありますので、一概に批判はできないのですけど

手這坂~峰水湖ウォーク(2)

2012年05月15日 | ウォーキング

 県道63号線を進みますと、二ツ井方面と手這坂への分岐に出ます。「一里」と書かれてますから、一里塚の意味なんでしょう。


 岩子集落に入りますと、廃校になってるわりには新しい岩子小学校が出現します。一体どういう計画の元上物を建ててるんでしょうか?


 校舎前には色鮮やかな桃の木。


 岩子の次は、昔京都からの移住者が多かったという大久保岱集落を通過。


 沢目駅でのトイレ休憩があったため、2時間20分かかって手這坂に到着。


 “桃源郷”と菅江真澄が絶賛したという手這坂。それほど急坂は見当たらず。


 立て看板自体が景観を損ねてるような気が


 ニリンソウとレンギョウも盛りでした。