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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

五城目恋地~北ノ又ウォーク(1)

2012年07月14日 | ウォーキング

 次週十和田ウォークがあるというのに、2週続きで雨。かといって地元は歩きたくないので、選んだ先が五城目。国道285号経由で富津内簡易郵便局を過ぎてから左折し、県道15号線とぶつかった所が旧恋地スキー場。ここを出発点に杉沢~落合~蛇喰(じゃばみ)~釣り吉三平のロケ地、北ノ又まで。片道6.5km往復で13km、18,000歩以上の道程で、馬場目川沿いに遡行。


 もちろん傘などさしませんよ。ジャマですから。雨具のフードをかぶるだけ。時折通りかかる車が訝しげにしてるのが手に取るよう。カンカン照りの下を歩くよりは、よっぽどいいですよ。当の本人は意に介せず、ひたすら自然との対話を重視。ホントは何も考えず、心を無にして歩ければいいのですけど。。杉沢集落入り口には、庚申塔が4つも。集落としては結構な大きさでした。花壇には、びっしりワラが敷き詰められてました。


 山の上には、水力発電に関係あるらしき塔。右上;薪長屋風な光景。


 向こうに見えるは、農村の原風景的な落合集落。


 看板はこんな感じで、とても分かりやすかったです。


 清流にしか生えないバイカモと思しき水草。川の水もキレイでした。


 なぜか色づいているホウの葉。枝折れ? 右上;蛇喰集落。集落といってもほとんど民家はありません。


 携帯の簡易アンテナと思われますが、生憎携帯を忘れたため電波状態は確認できませんでした。

余談;今ネットで話題になってるのが山本太郎(37歳)。なんと6月12日、19歳のプロサーファー割鞘朱璃(わりさやじゅり)とスピード結婚。それも資産家の娘らしい。問題は、2人で海外移住しようとしていること。まぁ、ただのお騒がせ男でしかないってことですよ。

岩木山の麓を歩く(2)

2012年06月13日 | ウォーキング

 左上;「お茶の水」という飲水所。右上;避雷針。2本建ってました。



 高照神社到着。こちらも岩木山神社に劣らず立派な神社でした。樹齢200年のウラジロモミがありました。





 今度は青森県道3号線(鯵ヶ沢街道)を経由して、再び岩木山神社へ。嶽温泉さんぽ館から、10.04km13,885歩でした。お賽銭は、小銭入れの1円、5円、10円を整理すべく投入したら、誤って50円玉もポロリと。そんなのを悔しがってるから、ご利益がないのかも。。




 昼食は、雨が降ってきたのでバスの中で。昼食後、岩木山総合運動公園へバス移動し、せっかくウォーク始動。県道204号線を下り、ゴルフ場やリンゴ畑を通って西目屋まで。この日は全部で15.71km21,660歩でした。ほとんど下りだけでしたので、足がやられましたね。先日買ったメレルカメレオン3は、濡れたところでは少々不安があります。かといって実際に滑ったわけではないのですが、グリップ力が弱いのが履いてて分かるという不思議な靴です。


 西目屋村物産センターで休憩。Beech って「ブナ」という意味で、beach(浜辺)ではありません。ごまジェラート250円(シングル)を食べてみました。種類は豊富でしたよ。私としてはやはりソフトの方がいいかな。

岩木山の麓を歩く(1)

2012年06月12日 | ウォーキング
 先週末、岩木山の麓を歩いてきました。当初はアップルロードも歩く予定でしたが、道が狭く危ないとのことでコース変更。


 左上;大館市釈迦内の国道7号と立体交差する日本海沿岸東北自動車道(日沿道)・大館西道路の橋桁。右上;道の駅碇ヶ関にてトイレ休憩。


 スタート地点の嶽温泉さんぽ館と足湯。



 岩木山は見えませんでしたが、運良く降雨に逢わずに済みました。石碑や東屋が何ヶ所にもありましたね。


 青い山脈の歌謡碑も。この遊歩道は岩木山オオヤマザクラネックレスロードの一部で、一周は46kmもあります。



 アソベの森や百沢温泉を経由して岩木山神社でトイレ休憩。



 岩木山神社を右へ曲がって、林間歩道へ。


 ヤマボウシやニセアカシアが盛りでした。

メレルカメレオン3&ランバーパック

2012年06月07日 | ウォーキング

 ついにそのベールを脱いだ“MERRELL CHAMELEON 3 MONSOON GORE-TEX” 言ってはみたものの、とうに販売はされてる訳ですけれども。定価16,800円と、ズックにしては少々お高くつきます。滑ると評価が低かったカメレオン2を改良したもので、その分高くなってしまってます。ではその先進性を紹介しましょう。
ゴアテックス
エアークッション
ビブラムソール
Aegis 抗菌テクノロジー
オーソライト
通気性(リップストップアッパー/パッドガセットタン)

サイズは若干小さめなので、試着は必須ですよ。




“mont-bell Lumbar Pack 7”(3,600円)。ランバーパックとは、デイパックとウエストバッグ、ヒップバッグを融合させたもので、最初に出したのがMOUNTAINSMITH社です。MOUNTAINSMITHに比べるとヤワな感じがしますが、その分軽量化が図られウォーキングには最適だと思われます。無駄に見えるストラップも実は、脱いだウインドブレーカーを挟むものだったりします。夜間用に反射テープも、上部に縫いこまれています。


 靴以上にウエアーも大事です。今時は速乾性が必須でしょう。汗で濡れたままでは、体を冷やしてしまい体力が奪われてしまいます。もちろん、ソックス、帽子、グローブ、サングラスもそれぞれ重要なアイテムです。あとは、テーピングとか水分や栄養摂取でしょうか。特に、30km以上のロングディスタンスウォークになると、装備の違いが結果に出てくるような気がします。今まで物見遊山的なウォークばかりしてきましたが、ロングディスタンスではちょいと気合入れていきまっせ。