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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

第35回十和田湖ウォーク(4)

2012年07月26日 | ウォーキング

 アジサイは盛りを過ぎてました。右上;トリアシショウマ。


 五城目のネコバリ岩のような岩もありました。子ネズミもいましたよ(画像は切り取ってます)。





 往路で撮りそこねた「九段の滝」。


 第3チェックポイントで、名物のきゅうり漬と味噌汁をいただきました。きゅうり漬は、切ったのと1本まるごとのを。ガッツリしょっぱかったですが、汗をかいた体に塩分が滲み渡りました。ところが、私が持っていったのは、山崎のランチパック(ブルーベリーとマーガリン)とグリコのカフェオーレだったので、全く合いませんでした。来年は、おにぎりを持っていこう!



 宇樽部トンネルは1km以上あるとかで、結構長く感じましたね。


 万歩計は、いつも距離が少なめに出るので今回歩幅設定をゆっくりから普通へ替えてみました。今度は少し多めに出てしまったようです。ゴールは13:10でした。出発してから実に8時間10分。休憩・食事時間を除くと時速5.5kmでした。いつもより速いペースだったのは、周りの皆さんにつられてのことでしたが、写真でかなりタイムロスしていることは確かです。因みに、完歩賞の数字は369番でした。

第35回十和田湖ウォーク(3)

2012年07月25日 | ウォーキング

 白布の滝と雲井の滝下流部。


 千筋の滝。


 石ヶ戸の瀬。


 折り返し地点の石ヶ戸休憩所。休憩所では、ウィダーとソイジョイ、小さな大福と小梅を2個食べました。サンクスの小さな大福は恐ろしく旨い。ここまでは26,686歩21.81km、時速5.6km。右上;休憩所の下の中州。


 渓流美を支えているのは、主役の滝や流れだけではなく樹木、岩、コケ、シダ類といった脇役があってのことです。


 写真を撮りにきてるわけじゃないので、アングルは結構適当です。変形した樹木や倒木、中洲がいい味出してました。復路はバスから降りた観光客の集団につかまったものの、歩道が狭く追い越すわけにもいかずタイムロス。


 有名な阿修羅の流れ。カメラマンが多かったです。

第35回十和田湖ウォーク(2)

2012年07月24日 | ウォーキング

 遊歩道の出だしはこんなブッシュで、出鼻を挫かれました。右上;子ノ口制水門。


 標識はこんな感じで明快でした。苔もいい感じ。


 銚子大滝。


 不老の滝の近辺の流れ。実は見つけられず、この流れが不老の滝かと思ってました。右上;白糸の滝。



 名もなき流れも見応えあり。

第35回十和田湖ウォーク(1)

2012年07月23日 | ウォーキング

 子ノ口~御鼻部山間が崩落で通行止めになっているため、今回は奥入瀬渓流往復の41kmコースとなりました。初参加としては、距離が短くなった上樹林帯は体力の消耗が抑えられるので、むしろ歓迎です。ウチを出たのは丑の刻で、かれこれ2時間ほどかかって受付したのは3時半(受付は3時から)でした。開会式は4:40からなんですが、早く着かないと駐車場のいい場所がとれません。朝食をとったり足にテーピングしたりと準備も必要ですし。会場ではラジオ体操しかしませんので、自分でストレッチしておくことも必要でしょう。


 十和田市立十和田湖小学校を出発したのは5時。山にはガスがかかっていましたが、雨の心配はなさそうでした。来る途中は気温が14度でしたので、寒くて暖房にしようかと思ったぐらいです。


 行きは、宇樽部バイパスを経由せず十和田湖山荘で左折。土砂崩れで片側通行になってる所もありました。瞰湖台(かんこだい)着は5:40。ここまで4.58km5,590歩でした。登りが多かったにも関わらず、時速6.1km。でも下りが苦手なので、どうしてもペースダウンしてしまいます。


 瞰湖台からの眺望。島みたいなのは中山半島。 


 宇樽部地区。沢山のプレジャーボートが係留されてました。ここから28kmの青森県戸来村になんと、キリストの墓があるんだそうです。


 子ノ口遊覧船発着所。


 第1チェックポイントの子ノ口着7:05。塩飴をもらいました。ここでトイレ休憩し、いよいよ奥入瀬遊歩道へと入っていきます。


 とてもキレイな水です。勘違いしてましたが、奥入瀬渓流って、十和田湖に注ぐんじゃなくて、十和田湖から流れてきてるんですね。

五城目恋地~北ノ又ウォーク(2)

2012年07月15日 | ウォーキング

 向こうに見えるのが北ノ又集落。畑もきれいに手入れされてました。



 レッドカラント(すぐり)が房生り。


 三平の家に到着。1時間15分かかりました。時速5.2kmでした。雨天にしてはまぁまぁかな。


 一平はおじいさんみたいです。※苗字は三平(みひら)


 家主としばしの歓談。高台にあるので、風が大変だとこぼしてました。ネコバリ岩へは、さらに40分ほどかかるとのことで断念。


 隣の家のニャンコ。私と猫の気持ちが、ピタッとシンクロした瞬間にシャッターを切りました。そのわりには、ニャンコかたまってないですか(笑)



 今回、県道15号を歩き集落を垣間見た限りでは、棚田にも関わらず耕作放棄せずに作付けしてるという印象が強かったです。水が清らかで寒暖差があると、作物は甘みを増すと聞いたことがあります。また耕作放棄しない理由のひとつとして、ご先祖への敬意もあるのでしょう。