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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

新500選大館憩い野みち

2013年09月17日 | ウォーキング

 日曜日歩いてきました。スタートは、大館国際情報学院の近くの材木会社の空き地。若草ロード、欅並木通りを経由して長木川沿いに東へ。先日の豪雨の爪痕が見られました。 


 河川公園はホントよく整備されています。土手にはピンクと白の芙蓉(フヨウ)が咲いてました。



 未舗装道を歩いて長根山運動公園着。なんと、十年以上も潰れたままになっていた「ウッディ長根山」に動きが。塀が新しくなって、車が2台停まっており客人らしき人たちが中から出てきました。



 長根山の池から岩神貯水池を通るも、あちこちに崩落の跡。 


 岩神山を過ぎて数十m歩いて、峠の路へ左折。幹部連中が草刈をしてくれたおかげで、とても歩きやすい道でした。眺めのいいポイントが2箇所ありました。写真撮影の際、肥えたタヌキが出現。一瞬クマかと思いましたよ。


 左上;東二ツ屋辺の長木川支流。なかなかいい感じの岩です。川遊びするにはもってこいじゃないですか。右上;樹海ドーム語らいの森の方のトイレ。温度調節付きの蛇口は、生まれて初めて見ました。


 左上;白ハギと紅ハギの競演。右上;ニラ。多年草です。道端にこうやって白い花を咲かせてます。もちろん食べられます。


 スタートからずっと雨で雨具を身につけた他に傘をさしてました。ところが、ラスト3kmほどは土砂降りになり、写真に撮っても雨の筋が見えるほどに。ろくでなし?9なのか?わけわからん。このウォークのポイントは、ハチ公像を起点に大文字も見え、川、池、山道、農面道路、市道と変化があり、建造物等では長木川河川公園、長根山運動公園、樹海ドームが要所に配置されてるところでしょうか。15kmを3時間かかりましたが、傘をさしてたのでまずまずでしょう。

第36回十和田湖ウォーク(2)

2013年07月31日 | ウォーキング

 御鼻部山はガスに包まれておりましたので、展望台に上がる人は皆無でした。子の口から御鼻部山までの登りだけで2時間20分ほどかかりました。ここで靴を脱ぎ靴下まで脱いで小休止&トイレ。靴の中で足が固まったままなので、脱ぐだけじゃなく足を揉んでやることも必要です。下りも長くガスのため景色もよくなく、カメラをザックに収納し、しばしの人間ウォッチング。「オヤジ大好き」とゼッケンに書いてた20代後半と思われる女性は、それこそオヤジ2人をつかまえて途中から3人で歩いていて、わざとらしい高笑いを繰返してたんですよ。ところが、休憩ポイントで再びオヤジ2人(バラバラで)を見るものの、その女性はいないではないですか。足取りは軽かったので、リタイアはありえません。おそらく、SMさんが見たというタヌキだったのでは、という気がしてます。


 滝ノ沢で名物のきゅうり漬&ワカメの味噌汁でおにぎり2個をいただきました。コンビニのおにぎりでしたが、しょっぱめのきゅうり漬がめっちゃ合いますね。背負ってきて正解でした。でもおにぎり売ってたような。。


 滝ノ沢を過ぎると秋田県側になりますので、雰囲気もガラっと変わってそんな所も十和田湖の魅力なんでしょう。画像は十和田プリンスの近くの大川岱チェックポイント。清水はそれほど冷たくなかったです。私は持参しましたが、マグカップを持ってる人もほとんどいませんでした。ここでも靴下を脱ぎモミモミ。出発前に、爪保護のために足指全部をテーピングしました。というのも昨年、十和田湖WKの前に岩木山ウォークで痛めた両親指爪が、1ヶ月後に剥げてしまったのですよ。爪が紫や白っぽくなったら諦めた方がいいかも。なので足の爪はよく切って臨んで下さいね。シューズのフィッテングも大事ですよ。靴下は登山用の厚いのを履いたんですが、効果のほどは不明でした。100キロマラソンに出てる同僚に聞いたら、毎年爪は剥げてるとのこと。ロングディスタンスWKでも覚悟した方がいいでしょう。それと踵にマメも出来ましたね。


 和井内休憩所。車で来るとここで右折するんですが、歩くと遠いですね。


 花は、花壇ではギボウシ、沿道はウバユリとヤマブキショウマ、トリアシショウマが盛りでした。


 大雨続きで、大規模な土砂崩れがあったようです。そのため人も車もしばしの信号待ち。


 ゴールは、15時7分、66,506歩、53.08kmでした。休憩を含め実に10時間7分かかりました。時速4.9kmでした。こんなもんでしょう。雨は大川岱で強く降ってきて雨具をつけましたが、それ以外は曇空のまずまずのコンディション。もう沢山と思いながら、きゅうり漬を食べたい気持ちもあるんですよね。ラスト10kmでザックの重みにより、腰も痛くなりましたので軽量化も課題です。飲み物、おにぎりは買えますので、極端ですが手ぶらもアリかも。帰り道は、前日ほとんど眠れなかった上に、足の痛みで運転が最悪でした。

第36回十和田湖ウォーク(1)

2013年07月30日 | ウォーキング



 昨年に続き、十和田湖ウォークに参加しました。全体を見たわけじゃないですが、圧倒的に青森衆が多かったです。ここで体力をつけ、ねぶたの活力とするんでしょうか。歩きにもバネがありましたね。一方秋田県人は、数えるほどでした。昨年は、土砂崩れのため奥入瀬渓流往復だったため一周は初めてでした。聞いてはいたんですが、御鼻部山は1,011m標高差611mあるので、最大の難関でした。 


 3時から受付だったんですが、早く着く必要もないので3:45着でした。自宅を出る時も比内辺りも土砂降りだったんですが、十和田湖小へ着いてみると小降りでした。それも4:40からの開会式前(右上)には、すっかり上がっておりました。


 出発するやいなや、チェックポイントでめちゃ混み。間もなく瞰湖台への登りになります。


 瞰湖台が近くなるとガスがかかっており、湖は霞んでいる状態でした。下りになるとやや晴れてきたりと、めまぐるしく変わる天気。暑くなって体力を消耗するよりはよかったかも。


 11.7kmの第一チェックポイント子の口は、昨年奥入瀬渓流遊歩道へと進んだところです。今回は右折せず、御鼻部山へと向かいました。おにぎりやゆで卵が売られてましたね。朝食は出発前にバーガーとおにぎり、バナナを食べていたので、ここでは水分補給とゼリーだけにしました。


 坂の勾配はそれほどきつくはないものの長かったです。時々鉄砲水が出たあともありました。


 御鼻部山手前の給水ポイント。展望はそれなりでした。塩あめを配ってましたが、この飴の空袋を道路に捨てている人が何人もいたんですよ。バナナを道路脇へ投げてる人もいました。モノを捨てないというのは、山だからとかじゃなくて、常日頃からの心がけ如何だと思います。私も毎日のように家の前のタバコの吸殻を拾ってますが、全く腹立たしい限りです。それと、ストックを使ってる人もいましたが、キャップなしの人も。何考えてるんでしょうね。道路に傷がつくばかりか、音が鳴るたびストレスがたまります。私はウォークでは使いませんが、山には予備のキャップまで持っていってますよ。最低限のマナーを守ってもらわないと、早い遅いじゃなくてウォーカーとしては失格だと思います。

鷹巣~合川里山ウォーク

2013年07月15日 | ウォーキング

 JR&内陸線鷹巣駅を出発点とし、合川に向けスタートしました。ナナカマドが実を結んでました。橙色のは、つる性落葉樹のノウゼンカズラ。


 雨続きで米代川も増水してました。大館能代空港で小休憩。駅は内陸線小ヶ田駅。右下;湯車川


 左上;ネムノキ(合歓木) 右上;大館北秋田森林組合のログハウスプレカット工場。


 ウツボグサとマツヨイグサ。


 合川ハイランド体育館前のグランドゴルフ場。昔は野球場でした。右上;マメ科ジャケツイバラ亜科ハナズオウ(花蘇芳)。まるで枝豆のようでしょ。エンジュも同じような実をつけます。春先濃いピンクの鮮やかな花を咲かせます。


 ハイランドハウスも今やほとんど使われてないようです。


 オカトラノオ(丘虎の尾)もこの時期沢山咲いてました。蜘蛛の巣とのコラボが素敵でした。


 展望台は老朽化により立ち入り禁止となってました。立派な観音様は戦没者の慰霊でした。


 ハンゴンソウもボチボチ咲き始めてます。途中ヒツジグサが自生する沼を発見。SMさんに名はヒツジの爪に由来するなんて説明してしまいましたけど、ホントは未の刻(午後2時)に開くことに由来してます。実際は朝から夕方まで咲いてるんですけどね。


 緑ヶ丘から蟹沢集落を経由。


 時期的に色とりどりのアジサイがキレイでした。


 翔鷹大橋は、Shoyo Ohashi Bridge と英語表記されてました。橋が被ってますが、間違いではありません。夜間はライトアップされます。橋から見た田んぼが鮮やかでした。橋を下りてティージー生コンを経由。


 国道7号線へ出ると終着のJR前山駅はすぐでした。コースは鷹巣駅→大館能代空港→内陸線小ヶ田駅→合川ハイランド体育館→緑ヶ丘→蟹沢→翔鷹大橋→JR前山駅。29,216歩23.19kmでした。時折降雨がある曇り空でしたが、カンカン照りよりは歩きやすかったです。

アルコロジー

2013年06月29日 | ウォーキング

 先週日曜日、アルコロジーに参加してきました。アルコロジーは、歩く+バイコロジー〔ecology(生態学)からの造語〕で、アルコールとは関係ありません。主に長木川河川公園を中心に12,839歩、10.20km歩いてきました。


 長木川は白鳥の飛来地でしたが、餌遣りが出来なくなってから数が減っています。


 ワスレナグサとスイカズラ。


 シャトルゴルフやバスケットとスポーツをする人も。


 そしてあちこちで、バーベキューの準備。草刈など市は河川公園の整備をよくやってると思います。


 大学もあるので、シャレたアパートも。


 大文字もくっきり見えました。


 この焼却施設は、ようやく解体されるようです。