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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

森吉山ゴンドラルート(1)

2010年07月14日 | 森吉山
 梅雨の合間を縫って、ゴンドラで森吉山へ行ってきました。木道がより整備され楽でした。さてW杯も終わりましたが、決勝戦ではもう一つの戦いがあったのをご存知ですか? それはアディダスVSナイキでした。


 左上;ゴンドラを降りたところ。冬だとここがスキーでの降り口になります。真正面に鳥海山がくっきり見えてたのですが、携帯カメラにはやはり写ってませんでした。右上;前岳の手前あたりからの風景。森吉山は標高1,454mとそれほど高い山ではないので、眼下に雲海が見えることは珍しいことです。
 

 左上;木道にアリが10匹以上いました。右上;「ぶじかえる」石。誰かが新しく作ったようです。


 左上;最も写真に撮られることが多い池塘がある風景。右上;稚児平手前の風景。アオモリトドマツと雲海のコラボが素敵でした。


 山頂からの眺望は360度ですが、こんなに見えるのはそうないですね。写真左上;右中ほどのちょこっと尖がった山が岩木山。その他秋田駒ヶ岳、和賀山、早池峰山、八甲田山、男鹿半島、鳥海山、日本海、川などが見えました。

 右上の写真は、帰りのゴンドラから放牧場を撮ったものです。ゴンドラからの風景も素晴らしく、山アジサイやツルアジサイが見事でした。あと人気があったのがアイリスの特製ゴンドラと、スキー場の芝生の斜面。子どもらは元気ですね。大人はへばっているのに、登山後でもゴロゴロ斜面を転がってましたもの。

森吉山打当内コース(4)

2010年06月23日 | 森吉山

 アルファベットのCの形をした残雪がありました。この辺は急坂がだらだら続くので疲れましたね。シラネアオイが固まって咲いているのが、あちこちで見られました。


 濃いピンクのイワカガミは、まだ蕾が多く咲き始めって感じでした。大抵セットで咲いているチングルマは、こちらにはありませんでしたね。


 ミツバオウレンとネバリノギランの蕾。


 こちらの山容は、慣れ親しんでいるものとは大分違います。方向的には大仏岳が見えるはずでしたが、この日は霞んでてほとんど見えず。


 コバイケイソウもまだ蕾でした。ソフトクリームのようです。右上;ハクサンチドリとゴゼンタチバナ。ゴゼンタチバナはゴンドラルートですと、もっと標高の低い所に咲いていて群生していますが、こちら側はわずかに山頂付近のこの一角だけでした。


 ツマトリソウは通常花冠が7裂なんですが、これは8裂でした。そしてこの辺のは2輪咲きが多かったです。右上;山頂真近のアカミノイヌツゲとハイマツ。写真や戻ったりした関係で、登りは標準タイム3時間に対して4時間半もかかってしまいましたが、帰りは2時間半で下りることができました。

森吉山打当内コース(3)

2010年06月21日 | 森吉山

 ツバメオモト。右上は開花前の状態。


 オオカメノキ。中には右上のような花びらが大きく、造花のようなのもありました。


 チョロチョロと流れている滝に出くわしました。名前がついてるとは思いますが、ご存知でしたら教えて下さい。


 残雪で滑った時に帽子を飛ばしてしまいましたが、下にタオルを被っていたため後で気づくことに。取りに戻ったため、ここでもタイムロス。この辺りから岩肌が見えたりと景観が変わってきます。右上;実際はかなりの急斜面でした。


 残雪のため辺りには冷気が漂っていました。その影響で、春先に咲くショウジョウバカマやオオバキスミレがまだ咲いていました。


 左上;ヒメカンスゲ。右上;サンカヨウ。


 左上;ウスバサイシン。2葉で1つの花(萼がく)をつけます。右上;ノウゴウイチゴ。花が咲き終わると実をつけます。

森吉山打当内コース(2)

2010年06月20日 | 森吉山

 ギンリョウソウは思ったより点在していました。人がほとんど歩かないというのは、それだけいい状態で見れるということかもしれません。ゴンドラルートですと、ギンリョウソウは毎年つぶされていますからね。


 左上はギンリョウソウの出始め。何かの卵みたいでしょ。右上;ホウチャクソウ。森吉山では個体数が少ないと思います。少なくとも山道においては、ほとんど見かけることはありません。


 ミヤマカタバミは、下の方では終わってましたが、登るにつれて花をつけていました。


 このルートには何ヶ所も熊のフンが見られました。ゴンドラルートに人が多いので、こちら側に来ているとも考えられます。熊は本来夜行性ではないのですが、人里に現れる熊は夜行性になってしまっています。ですからゴミは完全に持ち帰るようにしましょう。右上;中村分岐から3.7kmの標柱で、山頂までまだ2.5kmあります。この3.7kmに2時間5分もかかってしまいました。理由は写真を撮る度、背負っているザックからカメラを取り出していたためです。


 またこのルートはほとんど森の中を歩きますので、単調でイヤになるかもしれません。私は花を見たりエゾハルゼミや様々な鳥の鳴き声を聞いてると、それだけで癒しになりましたけど。視界が開けたこの辺では、アカモノが白くてかわいらしい花を咲かせていましたが、見かけたのはここ一ヶ所だけでした。


 下の方ではタニウツギはまだ中盤過ぎでしたが、山ツツジやタムシバは終わりつつあります。


 ツクバネソウは、おしべの下に下がっている花披片(4枚)が落ちてしまっていることが多いんですが、右上が完全な状態です。左上;ツボミ。

森吉山打当内コース(1)

2010年06月19日 | 森吉山


 森吉山打当内登山口より登頂開始。8.7kmは長かったです。それでも中村分岐までの2.5kmを36分とまずまずのペース。中村登山口(旧中村小学校向かい)でもよかったんですが、駐車場が見当たらず打当内にしました。林道までは1.5kmで、その登山口前に5~6台の駐車スペースがありましたので、車で来てもよかったかも。


 道は丁寧に下刈りされてあり、まるでセラピーロードのようでしたよ。水が流れてたりすると、その水音だけで涼しく感じるんですよね。ところが、突然未整地のため一時通行止めと出てるじゃないですか。ここまで来て引き返すわけにも行かず、藪こぎすればいいだけの話でしょ、と解釈しました。200mほどは草をかきわけて進みましたが、あとは山頂までブッシュはなし。


 この時期は花が沢山咲いているのでアップしていきますが、毎年同じ花になってしまうのは止むを得ません。左上;クルマムグラ。6~10枚の葉が何段にも輪生しています。右上;サワハコベ。花の切れ目を見るとナデシコ科だとすぐ分かるはずです。


 左上;朴葉のグラディエーション。右上;シオデの花。


 ユキザサのアップと群生。


 マイヅルソウとチゴユリ。