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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

森吉山戸鳥内コース(1)

2012年08月21日 | 森吉山

 2年ぶりに森吉山に行ってきました。このコースは数十年ぶりです。昔は何度も登ったものですが、まるで記憶なし。最寄り駅は、内陸線の奥阿仁駅ってことになってますけど、阿仁マタギの方が登山口に近いと思います。


 県道308号線から、左上の看板のところで左折(奥阿仁から来た場合)。そして集落内をさらに左折。


 「私有林につき立ち入り禁止」の立て札。登山道なのに立ち入り禁止と言われてもねー、矛盾してませんか?車で行くとやばそうなので、ここから徒歩で。


 砂防ダムを通り10分も歩いたら、昔棚田だった開けた場所に出ました。今は一部は畑にして枝豆などを作付けしているようです。


 標識と赤テープはこまめに設置してありました。戸鳥内沢を何度か渡渉することになりますが、最初の2箇所は丸太が渡されてますし、あとのは大したことはありません。そうそう熊のフンを山道の2箇所で発見。まぁ大して気にもとめませんけど。


 ずっと杉林の中を歩きますが、下草は林の持ち主が刈ってるらしく、とても歩きやすい道でした。ただ夏登山は、アブやヤブ蚊に悩まされますからね。防虫スプレーを全身にふり掛けたら、それほど纏わりつかなかったです。それと樹林帯は風がないので、低温サウナのようでしたよ。外気は33度でしたから。お盆のビールで腐った体にムチ打つには、もってこいのトレーニングかもね。

森吉山麓を歩く(2)

2010年09月22日 | 森吉山

 これは里山でよく見かけるママコノシリヌグイ。すごい名前ですね。葉はカメムシのようです。


 左上;スズムシソウの葉。これは教えてもらわなければ気づきませんでした。右上;ササバランかオオバノトンボソウあたりか?


 オトコエシとミズヒキ。


 カタツムリも見なくなりましたね。沢蟹も期待しましたが、無理でした。右上;ホコリタケ(別名キツネノチャブクロ)。踏みつけると煙が出ます。


 クルミが落ちていました。ミズのコブを採っている人も2人ほどいました。右上;ボンナ(ヨブスマソウ)。花はカニコウモリに似ています。春先の山菜も大きくなるもんですね。ウドも1m以上に成長していました。


 ツルリンドウとチゴユリの実。

森吉山麓を歩く(1)

2010年09月21日 | 森吉山

 棚田のある風景はいいですね。ただ整地されてしまっているのが残念ですけど。今回の目的は「アケボノソウ」。ということで山野草愛好者4人が集い、右上のようなブッシュをかき分け10kmほど歩きました。


 先頭のJさんは、ヌスビトハギでご覧のようなズボンに。



 これがリンドウ科センブリ属アケボノソウ。群生はしていないものの、ところどこに点在していました。2年草だからかもしれませんね。花はヤマジノホトトギスを思わせる模様で、小さいですがとてもキレイです。大きいのは1mぐらいありましたね。ちょうど咲き始めって感じでした。10月まで花をつけていますので、見たい方は探してみて下さい。


 ウメバチソウも咲いていました。右上;ウメバチソウの蕾。面白い形をしてるでしょ。

森吉山ゴンドラルート(3)

2010年07月16日 | 森吉山

 左上;ミヤマホツツジ。盛りでした。右上;毎年同時期登っていても、イワイチョウはこれほど咲いていません。今年は遅れているのかも。場所は池塘のある辺り。


 山頂への登りにさしかかる前の木道には、ニッコウキスゲとハクサンボウフウが群生していてキレイでした。右上;トウゲブキは毎年ここで見かけます。


 キンコウカは5分咲きでしょうか。前岳から山頂にかけて咲いていました。右上;ハクサンフウロウ。


 コバギボウシのツボミの状態。


 チングルマの花が終わった状態は稚児平。同所にて、ど根性ハクサンボウフウも発見。


 左上;ホソバノキソチドリ。左上の赤いのはイワカガミの花後。右上;山頂ではヨツバシオガマが群生。

PS;IMFから提言がありましたが、昨年決定したIMFへの資金支援は1,000億ドル(約10兆円)ですよ。そんなに出させておいて、よく言うわ。最近でこそODAも減ってきてますが、よくばらまいてきたものです。

森吉山ゴンドラルート(2)

2010年07月15日 | 森吉山

 ゴンドラを降りたところの、樹氷平手前の勾配です。クモマニガナが全山を通して咲いていました。シロバナニガナは数こそ少ないものの、鳥海山よりは多いです。その中間のクリーム色も目にしましたが、大人数で歩いていたので写真は撮れませんでした。右上;今年のノウゴウイチゴは粒が大きくて数も多かったです。


 ヨツバヒヨドリは咲き始めで、これからモジャモジャとなります。イワオトギリは、ガレ場など条件の悪いところにひっそりと咲いて、しかも群れをなすことはありません。


 ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)は、つかみ所のない咲き方をしていました。所によって終わっていたり蕾だったりと。雨には滅法弱いですね。


 今年はコバイケイソウが少なかったですね。年によって違うという傾向はあるようです。その代わりタカネアオヤギソウ(左上)が跋扈しておりました。ミヤマバイケイソウと似ていますが、ミヤマバイケイソウの方が花被片の緑色が濃く葉も大きいので違いが分かります。右上;おなじみハクサンシャジン。ほとんどが咲き始めでした。


 “呪いの花”の伝説を持つミヤマクロユリ。葉の輪生に特徴があります。その名の通り黒紫の花で、いかにも災いが降りかかりそうな感じです。