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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

秋の宮温泉郷宝寿温泉

2013年06月27日 | 温泉


 虎毛山登山の後、宝寿温泉に立ち寄りました。実は、入浴券は土産物売り場兼食堂のラフォーレ栗駒(峠の駅)という温泉から100mほど離れた店で買わなければならず、面倒くさかったもののまた戻りました。「無断入浴は5千円」という貼り紙がありましたのでね。家族連れと単独の方もやはり戻ってました。


 泉質は、PH7.1の中性でナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、泉温50.1℃。湧出量が170ℓ/分とものすごい勢いで掛け流されておりました。その注湯口のお湯を打たせ湯にしてみても、違和感がないぐらいでしたよ。日帰り入浴は480円でシャンプー、ボディソープは備え付け。茶色っぽいお湯で40~41℃ぐらいの温めでしたので、長く浸かれました。内湯が2つありまして、外に面してる方は中の方からの廃湯でした。ガラスが大きいので開放感と丸見え感が共存して、妙な気持ちになりますww
【秋の宮温泉郷宝寿温泉】
秋田県湯沢市秋ノ宮畑45
0183-56-2733
 

六郷温泉あったか山

2013年06月22日 | 温泉

 あったか山が近くなってくると、面白い外灯が現れてきます。名の由来は、温泉のあったかさと木造建築のぬくもりからだとか。温泉水の販売機は珍しいです。100円で20ℓ 出てきます。


 コテージ、バンガロー、キャンプ場もあります。バンガローは2,200円、キャンプは1,000円と安いです。


 レンタサイクルや直売所も。



 入浴料は400円。露天はありますが、サウナはなし。シャンプー、ボディソープは備え付け。泉質はPH8.8のアルカリ性、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で59.6℃。加水あり、循環あり、塩素系薬剤投入あり。循環は湧出量が少ないのが原因のひとつですが、なのに浴槽が広いのは首を捻りますね。

【六郷温泉あったか山】
秋田県仙北郡美郷町六郷東根字下馬転120番地
0187-84-2641(風呂よい)

入浴時間 6時~22時(12月~3月は7時から)
休館 第2・第4水曜日

リニューアル後の駒ケ岳温泉

2013年05月27日 | 温泉

 昨年秋口にリニューアルされたそうで、自称温泉ブロガーとして独自調査をして参りました。まず玄関が大型の自動ドアになってましたね。入って右側が日帰り入浴場だったのですが、反対側へ新しく造られてました。十割そば処「そば五郎」は、一時休業とのこと。左下;宿泊者専用露天風呂。こちらはリニューアルなし。右下;脱衣場手前のだだっ広い部屋にマッサージ機が2台。10分間100円。ロッカーも100円で、払い戻しはありませんでした。それと日帰り入浴料は、400円から500円にアップしてました。廊下手前に黄色いタオルがおいてあったので「バスタオルが置いてあるなんて、気がきいてるね」と手に取ったんですが、なんとサイズ的に足拭きマットでした。もちろん体を拭かせていただきましたけどww


 泉質は、含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)。加水・・・高温時に加水(源泉56.8度)。加温、循環なしの掛け流し。入浴剤添加なし。以前訪問した時の方が濁りが強かった記憶がありますが、気温や天候によっても変わってきますからね。白い湯花が結構浮いてました。客の切れ目をぬって写真を撮りましたが、入浴客はわりとひっきりなしでした。鶴の湯からの紹介客が多いようです。


 以前の浴場は露天がなかったものの、友情の滝からの流れだったので大きい川が見れましたが、こちら側のは小川サイズ。男性露天からは2つの川が見れます。屋根がかかってないので野性味溢れてますが、雨の日には温泉成分が薄まってしまいます。まぁ内湯もありますので、その辺は気にしてたらきりがありませんけど。打たせ湯のあたり具合や泉温は申し分ありませんでした。ネットで高評価なのも頷けます。

【駒ケ岳温泉】
秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野80-68
0187-46-2688
日帰り入浴時間 9:00~19:00
毎週水曜日9:00~12:00清掃

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駒ケ岳温泉2010年11月22日

達子森温泉ハチ公荘

2013年05月09日 | 温泉

 忠犬ハチ公は、この温泉の近く大館市大子内の斉藤義一さん宅で生まれたことから、ハチ公荘と名づけられたそうです。若くて美人の娘さんが受付にいました。250円で浴槽は1つなので、長湯せずさっと汗を流すには最適です。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。無色透明のキレイな温泉でした。36℃なので加温ありですが、若干熱めかも。朝6時から夜10時までやってる地元民に愛されてる温泉なんでしょう。結構混んでましたので、今回も写真はなし。最近混んでる温泉が続いてるので、平日に隠れ湯でまったりしたい気分です。

【達子(たっこ)森温泉ハチ公荘】
大館市二井田字達子森1-1
0186-49-0439

ひない温泉比内のゆ

2013年05月07日 | 温泉
 比内ウォークのあとにおじゃましました。最近は卓球のあとに汗を流してます。いつ行っても混んでるのは、建物が新しいのに入浴料が300円と安いからでしょう。浴槽に十和田石(おそらく中野産業製)を使用しているので、青みがかって見えますがお湯は無色透明です。気持ちがいいぐらいドバドバと注がれてますが、残念ながら掛け流しではありません。浴槽は41度、42度、43度と分かれており、中でも41度は寝湯も兼ねて浅い造りになっています。入ってる人がほとんどいないので、ムダなスペースに思えました。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、PH8.6の弱アルカリ性。サウナは2段になってますが、足を置くと下段には座れませんので、実質4人が限度か。

【ひない温泉比内のゆ】
大館市比内町扇田字上中島13-1
0186-45-4588
(営)6:00~22:00

PS;髪の長い人が頭を洗っているのを見て、短髪の人が増えたらどんなにか省エネになるだろうか、と考えてみました。すなわち、シャンプー&リンスの量が少なくてすみ、使用するお湯の量も少なくなるわけです。お湯を使うということはボイラーの灯油(あるいは重油の場合も)を消費していることでもあります。また髪が長いことによって、ドライヤーをあてる時間も長くなります。よって電気量も増えます。同じことは、一時停止についても言えます。警察は完全に止まらないとキップを切るわけですが、私から言わせればナンセンスです。なぜなら完全に止まることによって、再びアクセルを踏むと完全に止まらない場合に比べてCO2の排出量が上がるからです。と同時にガソリンも余計に消費してるんです。車の利用人口約5千万人が毎日やってることですから、そりゃ膨大な数字になりますよ。従いまして、髪の長い人には課税をし、一時停止は完全に停まらなくていいように法改正するってのはどうでしょ。あくまでも冗談ですけど。。