
男鹿ジオパークを代表する日本の渚百選の鵜ノ崎海岸は、遠浅で200m先まで歩いていけます。波の浸食作用でできた波蝕台(はしょくだい)というもので、日本海側では珍しいそうです。

これが有名なゴジラ岩。


福寿草を見ようと男鹿西海岸を北上したら、とんでもない濃霧になり散策どころではなくなりました。




ということで、県営桜島荘から経営が田沢湖芸術村へ移った「金ヶ崎温泉きららか」へ立ち寄り湯。にしても道路沿いの3軒つながった土産物屋の廃墟は不気味すぎます。西海岸は人気がないんですかね。



泉質は、ph6.4のナトリウム-塩化物泉のかけ流し。薄緑色で舐めてみるとしょっぱかったです。源泉は55.5℃。メイタケイ酸153.9g、メタホウ酸51.3g含有。


ピーリングジェルは、能書き通り消しゴム方式でボロボロと面白いように古い角質が取れました。




晴れてるとこの露天は気持ちいいと思います。温めなので冬はきついかも。


成分総計が10.02g/kgと濃く、浴槽縁やタイルには雲母状の析出物。あらゆるものがナマハゲだと逆にひいてしまいます。
【男鹿金ヶ崎温泉きららか】
秋田県男鹿市戸賀加茂青砂字中台1-466
0185-37-2311
日帰り入浴HPでは11:30~18:00となってましたが、看板では10時~17:30だったような。季節で変更ありか!?
入浴料:800円のはずが700円でした。