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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

貝の沢温泉

2011年05月03日 | 温泉




 秋田市内から20kmほどで到着となります。温泉というよりはお寺に入っていくような感じです。それもそのはず、仏像は33観音もあるそうです。泉質は、PH7.9の弱アルカリ性ナトリウム塩化物泉(旧重曹食塩泉)。成分総計は1kg 中9,000mg 程、つまり9g。塩素イオン、ナトリウムイオンに次いで炭酸水素イオンが944mg/kg 含まれています。炭酸水素イオンだけとってみれば、鳴子や鶴の湯と同程度の含有量です。もっとも源泉によって異なりますので、単純な比較はできませんが。そのため肌にまとわりつくようなとろ~りとした感触がありました。浴槽は20:30ごろから掃除をして、62.5℃の源泉を注ぎ込み加水しないでそのまま自然に冷ますんだそうです。入った感じでは、お湯は若干熱めの42℃くらいかと思われました。これから5月末にかけては、庭園のつつじが咲くそうで、露天感覚で楽しめそうです。

 お湯はいいんですが、「入浴のみの方は1時間以内とし、それ以上の方は追加料金を頂きます。」という標示がありました。いくらなんでも浴槽が1つしかないのに、買いかぶりでしょう。度量の狭さを露呈してしまってます。と同時に客にとっては見えないプレッシャーとなりますので、決していい掲示とはいえません。そして入浴料金は、日本人のもっとも忌み嫌う420円。館内外の得体のしれない宗教色もあり、私としては二の足を踏んじゃいますね。実を言うと奇妙なことが起こりましてね。その話は次回ってことで。。

【貝の沢温泉】
秋田市太平山谷字長坂66-96
018-838-3838

にかほ市温泉保養センターはまなす

2011年04月15日 | 温泉


 にかほ市の国道7号線沿いにある、日本海のそばの掛け流し温泉です。300円と安いですが、シャンプー&ボディソープ備え付け、サウナ、露天アリはもちろんのこと、気泡湯や打たせ湯までついたフルラインナップ。しかも営業時間がAM6:00~PM9:00と長く、年中無休。そのため平日にも関わらずめちゃ混みで、写真は露天を撮るので精一杯でした。

 源泉は1号~3号あり、1号は温めで掛け湯のみに使用しています。2,3号は成分が似かよっていて、浴場の方に使われています。泉質は、含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉。茶褐色でなめるとしょっぱいです。高張泉であり、溶存物質(陽イオン、陰イオン、非解離成分)の総量が22,911.9mg/kgと多いのが特徴。塩化物泉の血行促進、保温効果と相まって「あったまりの湯」と呼ばれる所以です。またヨウ素イオンは3号で49.3mgあり、メタホウ酸も304.2mgと多いので殺菌効果にもすぐれています。(ちなみに、ヨウ素イオンは玉川温泉で4.4mg)

【にかほ市温泉保養センターはまなす】
秋田県にかほ市金浦字中谷地20-1
0184-38-2246

さざなみ温泉

2011年02月18日 | 温泉

 今回で2回目です。近いんですが、なかなか来れませんね。350円と安いので、シャンプーや石鹸は持参して下さい。地元民に愛されてる温泉で、人の出入りがひっきりなしでした。泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉。かなりしょっぱいです。掛け流しで、成分総計が1kgあたり29,771mgと県内有数の湯の濃さがウリ。鶯(薄緑)色なんですが、日によってあるいは太陽光線の当たり具合によって色が変化するそうです。源泉は、47.7℃。写真向かって右側が熱めで43、4度ぐらいでしょうか。左側(温度は41、2度)が広くなってて大抵はこちらに入ります。じわじわと体に効いてきそうな感じがしました。湯冷めしないばかりか、入浴後ポカポカが持続しました。それと洗い終わったら、座椅子と桶を自分で片付けるなど客のマナーが向上しているのにも驚きでした。だいぶ前に来た時には、体を洗わないで入る人がいたりしてましたから。

【さざなみ温泉】
北秋田市川井字鳥屋沢36-4
0186-78-4171

秋田温泉

2011年02月08日 | 温泉

 今年は秋田市も雪が多いですね。“さとみ”に来たのは何年振りでしょうか。



 秋田温泉さとみは、隣の秋田温泉プラザと同じ泉質(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)で、あんかけのようなとろ~りとしたお湯です。時間帯にもよりますが、秋田温泉プラザは激混みを通り越した鬼混みと言っても過言じゃありません。サウナやシャワー待ちで行列ができますから。その点“さとみ”の方はそんなことはなく、ゆったりまったりできます。特に壷湯はその狭さが妙に心地よく、お湯も温めなので長く浸かれます。ただ掛け流しではないのが残念ですけど。内湯は大浴槽が1つと中が2つ。ぶっとくて圧がすごい打たせ湯は、閉鎖されていました。「さとみ」の名前の由来は、61年の開業者佐藤美代治さんから取ったものだそうです。


 泉質ゆえ滑るので気をつけて歩く必要があります。風呂で転倒するほど怖いものはありませんので。とうに廃業になった五城目の滑多羅(なめたら)温泉もぬるぬるしたいいお湯でしたが、相当滑りましたね。


 通路には絵灯篭が飾ってありました。




 ランチは丁寧に作られていて味もよかったです。特にかぼちゃ鍋が美味しかったです。ご飯はきのこの炊き込みでした。

【秋田温泉さとみ】
秋田県秋田市添川字境内川原142-1
018-833-7171
※2012年6月地下千mで毎分110ℓ 46.1℃の湯脈を掘り当て、源泉が2つになりました。

駒ケ岳温泉

2010年11月22日 | 温泉

 田沢湖高原水沢温泉郷駒ケ岳温泉に行ってきました。旧山荘ももしろ時代に一度訪れていますが、平成10年から鶴の湯の経営になったようです。今や温泉ブロガー他が高評価を叩き出してる温泉で、鶴の湯の経営ノウハウが存分に注ぎ込まれていると思われます。


 建物は幾分リフォームされていました。玄関には湧き水が流れていて、そば打ちにも使われているそうです。


 水沢温泉とは別の独自源泉を持っています。泉質は、含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(旧泉質名:含食塩・重炭酸土類-石膏泉)とものすごく長いです。PH5.9の弱酸性、源泉52℃。掛け流しで多少の加水はあるようです。浴槽は広いので熱ければ注湯口から離れ、温く感じたら注湯口付近に陣取れば、余計な加水をしなくて済みそうです。入ると湯の花がまるで溶き卵のように舞います。それだけでも、すごく体に効きそうな感じがしました。硫黄臭も強いですが、若干油臭もしました。打たせ湯は脇にバルブがついていましたが、温度や水量調整が必要なので実質機能してないと考えた方がよさそうです。露天は宿泊者限定です。

【駒ケ岳温泉】
秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野80-68
0187-46-2688
日帰り入浴
(営)9時~19時
400円
十割そば処「そば五郎」11時~14時