4月1日、エイプリルフールと思ったら、
十二国記が新装版で新潮文庫に入るらしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(講談社版はいったい…。)
7月から刊行、とのこと。
新作の長編もそのあと出る予定だそうな。
MFのゴーストハントのリライトが売れたのだろうな、たぶん…。
うーん、でも何だか嬉しくないのである。
新作だけを出せばいいのにと思うファンはたくさんいるだろう。
カバーや挿絵を新しくしようが、中身はいっさい変わっていないのでは意味がない。
(なぜって、100円で講談社版が中古で大量に積んであるからね)
でも、たぶん買うんだろうな。
ぜったいに買うんだろうな。
それが“この世代”の宿命みたいなものだから…。
そういえば、私的・倉橋由美子祭りがようやく終了です。
4月7日に文藝春秋からエッセイ集でます。
これを機に、何冊か復刊してくれないかな。無理かな…(誰に頼んでいるのやら)。
読書は、
エルネスト・ルナン「イエス伝」(岩波文庫)
伊藤整「若い詩人の肖像」(講談社文芸文庫)
武田泰淳「滅亡について」(岩波文庫)
ジャン=ジャック・ルソー「孤独な散歩者の夢想」(新潮文庫)
丸山健二「安曇野の強い風」(文藝春秋)
などが溜まっています。
相変わらずの乱読は全く治りません。
最後のはゆっくりちびちびと読んでいます。
そういえば御大の最新刊のタイトル知ってますか?
なんと「人生なんてクソくらえ」(朝日新聞出版)ですよ!!
どうしよう。買うかどうか迷う。
ちなみに1Q84の文庫版は6冊溜まってから読むことにします。
たぶん夏休みに一気読みだと思います。