goo blog サービス終了のお知らせ 

センター数ⅠA2011

2011-01-17 | 教材研究

久々に(2年ぶりに)、センター試験に挑戦。

と言っても、一番簡単な数学ⅠAしか手をつけていません。

ぱっと見た感じ、解いていないけど、数ⅡBは易化、物理は難化かな?

 

数学ⅠAは、問題量というか計算量が多かった気がします。

問題のレベル的には、良問というかむしろ簡単過ぎる気がします。

その分、計算量が多いわけで、受験生泣かせ、時間足りないないと思います、普通に。

 

大問1は簡単と思いきや、出たぜ絶対値。

0より大きいと0より小さい場合の2つに場合分けすればいいのですが、

ついつい、両辺2乗とか、√とか余計なことを考えるとドボンする。

必要十分条件は簡単。でも、【または】を【かつ】に変えて考えないと答は出ない。

両方とも設問の前問を使えば、、答が出るところがニクイ。

 

大問2は、コネコネ2次関数。これは簡単。

 

大問3は、図形。最初の余弦定理の設問で、答えが半分書いてあることにびっくり。

後半の図形は、文章力が必要かも。問題を解くべき情報は、直角のみなので、

図を書いて三角形の相似を確認しましょう。

 

大問4は、確率。これはマジ!?と叫びたくなるほど、ヒントばかりで簡単過ぎる。

受験勉強をしていない高校1年生でも解けるぞ。定期テストの問題かと思った。

 

全体としては、去年が難し過ぎたので、反省した感じの素直な問題ばかり。

とはいえ、2010年のセンター数ⅠAそんなに難しかったかな…。

途中まで(大問1と大問2)しか解いていないので分かりませんが。

 

理科総合Bはちらっと見ただけですが、地学分野が席巻している!!

と勝手に盛り上がっていましたが、最初のクレーターの問題は流石に吹いてしまいました。

受験生をナメテイル。でも、地球史登場は嬉しい限り。

あと数回の命か、理総Bも。