久々のdqについてです。
来年、dq6がリメイクされるということで、SFC版をプレイ。
疑問に思っていた謎がネットの情報とともに少しだけ理解できたかも。
① EDの天界でのバーバラの意味不明のシーン。(未来って何だよ)
② ゼニス王と精霊ルビスの存在。(海底に隠れて居るのかよ)
③ 幻の大地とは本当は何を表しているのか。(やっぱり、夢の世界なのか…)
①に関しては、
金色のドラゴン=バーバラ
という衝撃の事実をはじめて知りました(小説版ではそうらしい)。
はじめのムドーの島の違和感はそういうことかと、何となくですが納得。
ミレーユは、伝説によればこの笛で、と言っているので、
バーバラは、すでに現在に生きる人ではない、ということなのでしょう。
dq6がdq4、dq5に続く話であれば、竜族の血が天界に交じることで、
dq6のEDでマスタードラゴンが生まれる、
(ということは一言もいってないのですが、こう解釈するのが妥当)
のかとも思ったのですが、すでに卵はあるわけで、竜の血は関係ないかな。
う~ん、竜族というのはもちろん、DQ1の竜王をはじめとする一族のことなのですが、
DQ3、1、2、6、4、5 という時系列で考えると
そこまで、遠い過去でもないかなと思ったのですが、あまり関係ないのかな。
DQ6のキャラクターはかなり強引な登場をするものが多いです。
そういう意味ではストーリー展開もかなり強引、バーバラ仲間入りはその極致。
でも、金色のドラゴン=バーバラということであれば、
あの不自然過ぎる仲間入りの展開も、すでに仲間として行動をともにしていた
過去があり、その記憶をなくした同士の仲間入りなので、
ああいう不自然で説明不足な展開になったのかもしれません。
この辺の説明不足が、DQ6のストーリーをわけのわからんものにしている原因です。
②に関しては
まず、天空城でゼニス王がいきなり登場するので何者なのかわかりません。
と思っていたら、その後発売されたSFC版のDQ3にも出てくる名前です。
SFC版DQ3ではわざわざゼニス1世と名乗っているので、
DQ6のゼニスはこの人物の子孫か何かではないかという気がしてきます。
(単なる同名同グラフィックということかもしれませんが…)
そうすると、ゼニスやルビスの存在するDQ3の世界の後にDQ6に繋がるかも
という気が何となくですがしてきます。
例えば、ダーマ神殿はDQ3とDQ6には存在しますが、DQ6の下の世界、
つまり、現実の世界のダーマ神殿は滅んでいます。
なので、DQ4、DQ5の時代にはダーマ神殿がないことは説明できます。
かなり強引ですけど(まあ、これだと夢の世界にあるメダル王は説明できないか…)。
という感じで、矛盾は多分に含まれているので、
ロトシリーズと天空シリーズの関係が直列なのか並列なのか、なかなか理解できないです。
③ 幻の大地とは、夢の世界でいいと思うのですが、
謎なのは、フィールドにある階段です。
アレフガルド(下の世界)から見た上の世界ということではなく、
あくまで、現実世界の人間が見た夢の世界であるということなのかなと思うのですが、
階段のように上下にこだわるのであれば、DQ3の世界観に近いような気がします。
はたして、どうなのだろうか。
と軽く考えても、さっぱり答えの見えないものの集まりであったDQ6も
大幅にリメイクされることで、この辺の疑問を少しでも解明してくれることを
願っています。