今年も教採がはじまりましたネ。
私も今年は他地域を一つ受けてきました。
暑さと移動で、タダタダ疲れたの一言。
試験の手ごたえは、ビミョーですネ。
さて、移動の車中読書で
スーザン・マイノット「いつか眠りにつく前に」(河出書房新社)を読了。
ストーリーというストーリーはなし。謎という謎もなし。
でも、重層な読後感が残るのは、なぜだろうか?
うーん。
旅先で買った2冊。
井伏鱒二「還暦の鯉」(講談社文芸文庫)
シートン「狼王ロボ」(集英社文庫)
前者は、どっかで読んだようなものも含めて、すぐ読了。すご~く、おもしろい。
エッセイ集は、いいカンフル剤です。
後者は、表題作をすぐ読了。
オオカミ本はなぜこんなにおもしろいのか、不思議です。
バテバテの身体と脳を休ませつつ、
専門教養のテコ入れをしないと、そう思うのでした。