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今年の新潮文庫の100冊は一味違う

2008-07-01 | 読書【未カテゴライズ】

昨日、立ち寄った書店でついつい見てしまった恒例の新潮100冊のフェア。

何か見慣れないカヴァーが、と思ったら4冊だけ特別カヴァーのものが。

こ、こ、これは…。

銀河鉄道の夜、ブルーのカヴァー。

や、やられた。ほ、ほ、欲しい。(銀河鉄道の夜は、すでに何冊もあるけど)

これはヨムヨムと同じようなデザインなのですが、プレゼントにイイかもというカワイサ。

こう来たか、という感じ。

他には「人間失格」がピンク。
「こころ」がホワイト、
「絵のない絵本」がイエロー。

何でこの4冊だけ?という微妙なラインナップですが、
よくよく考えてみると、中々、センスのいいチョイスかも。

「こころ」もまた読みたくなってしまったのですが、
DSの文学全集をこの前に買ったばかりなので…。


ほかには新刊&復刊で

金城一紀「対話編」(新潮文庫)、このカヴァーもまたスゴクイイ。
矢野健太郎「すばらしき数学者たち」(新潮文庫)

も購入。

YONDAも2冊読めば、今年はエコバックがもらえます!! なぜだか、ものすごく欲しい。
毎年、辛口評価をしてきた新潮100冊ですが、今年はかなりイイですヨ。