フィッツジェラルドの「夜はやさし」、「ラスト・タイクーン」が角川文庫から復刊。
集英社からは新訳で出てます。
どう考えても、ムラカミハルキ効果でしょうネ。
むしろ、翻訳物は原著で読むほうが…と思える値段です。
これは、売れないって。
野性時代7月号「米澤穂信特集」と短編を読む。
このためだけにこの分厚い雑誌を買わなければならんとはのぅ……。
偶然にも、本の雑誌の今月号と同じ値段(¥840)なのです。
頁数は5倍近く差があるのですが、中身は歴然としたものがあります。
現在は、
イグナチオ デ・ロヨラ (著), 門脇 佳吉 (翻訳)
「ある巡礼者の物語 」(岩波文庫)
を読んでます。
本棚の向こうから後光が差していたので、つい手にとってしまったのです。
「霊操」の方は品切みたいです。
取りあえず周辺の本屋を探してみましたが見当たらず。
にっくき岩波文庫・青。
こればっかりは、探しても見つかるわけもなく、
う~ん、どうするかな
