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本屋で行方不明

2008-05-05 | 読書【未カテゴライズ】

今年は異例のペースで本を購入していると思っていたのですが、
(現在購入53冊中)新品で買ったものは何と以下の7冊のみ。

三浦綾子「細川ガラシャ夫人 上・下」(新潮文庫)
井伏鱒二「井伏鱒二文集1」(ちくま文庫)
サイモン・コンウェイ・モリス「カンブリア紀の怪物たち」(講談社現代新書)
津島佐知子「回想の太宰治」(講談社文芸文庫)
道田豊、他「海のなんでも小事典」(講談社ブルーバックス)
高野潤「大地と人を撮る」(岩波ジュニア新書)
吉村豊・小菅達男「泳ぐことの科学」(NHKブックス)

しかも新刊小説は1冊もなしという結果に。
今年入って4ヶ月が過ぎましたが、このままいくと年間30冊すら届きません。

(ちなみに昨年(0701-0712)は、新刊本/購入本の比は42/94でした)

「最近、新刊で買うものがない」

の一言に尽きます。
というか図書館に入るのを待っている、とも言えますが。

あと今年は、家計簿を付けようかと思います、本の。



話は変わって、テッド・チャン「あなたの人生の物語」(ハヤカワSF文庫)を読了。
ハヤカワSF文庫でなければ、もっと読まれてもいいような気がしたのですが、
他にどの会社・レーベルで出せばいいのか全く思いつかない。

さて次は、よーやく手に入れた、大原まり子「機械神アスラ」(早川書房)か
それとも本棚で寝ている本にするかは、気分次第です。