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このブログについて

2008-02-13 | このブログは


このブログでは、かなり偏った読書・ゲームなどの感想を書いています。
たまに旅行やパソコンについてのことも書いています。
映画、ドラマ、TV、アニメについてはあまり書きません(すぐに風化するので)。

収集中:安部公房、井伏鱒二、津島佑子、日野啓三、吉田健一
(難関は、作家では日野啓三、文庫では新潮文庫と講談社文庫の絶版本)

プレイしたゲーム:DQⅠ~Ⅶ、FFⅠ~Ⅵ。TOとFFT。

よく聞く音楽:鈴木祥子、矢野真紀、小田和正、X-JAPAN

好きなキーワード:海、波、インカ、アンデス







広辞苑、購入

2008-02-13 | 読書【未カテゴライズ】
「広辞苑・第六版DVD-ROM版」(岩波書店)をついに購入。
値段は税込10500円。図版や画像、ムービーなども収録されている。
大学入ってから買おうと思って、改訂を待ってはや数年を経て、漸く出た広辞苑。
色々、他人の意見を聞きつつ、書籍版で買うのをあきらめる。
パソコンで調べるのがメンドクサイというのは置いといて、
巨大なテキストデータベースだと思って購入。
(ただし、巨大といってもテキスト部分はたったの160MB程度。CD-Rで十分ですね)
(そう考えると、値段、無茶苦茶高いですよ。あんまり深く考えたくないけどさ)
書籍の方が買った感はありますが、結局はキーボードで打ち込むことになるので、
こっちのが便利です(たぶん)。

まあ、電子辞書というのもありますが、あれは人間の脳を腐らせる気がします。
便利過ぎて。その分、このDVD-ROM版は、微妙に検索がメドクサイ点がいいような気がします。
まだ、あまり使っていないので、使い勝手がどうのというのはあまりいえないのですが、
ただ、縦書きにするとやっぱりダメですね。
パソコンそのものが縦書きに弱いのでしょうがないのですが…。
あと、パソコンの画面を読むのは本を読むより、やはり疲れます。



白水社の先月の新刊、ヴェルナー・フロイント、今泉みね子訳「オオカミと生きる 新装版」
が一番大きな本屋のどこにあるか分からず。
検索して本屋にあることを確認するも、置いてある書棚:不明。
あの~これじゃ何の意味もないんですけど。
環境or動物と思ってもないし、民俗学かと思って探しても見当たらず。
白水社だとふらんすのイメージが強いけど、この本の作者も訳者もドイツ語圏。
近年、オオカミ関連の本が賑わって来ているのですが、
だれか(雑誌の特集でも)分かりやすくリスト化してくれないでしょうか。
こういうのは図書館で調べればいいのでしょうが、あくまで他力本願。
“オオカミ”入門書が欲しいですね。