帰省(5月6日 釣具整理)

5月5日、キス釣りから戻ると、姪がまたやって来た。泊まっていくという。ボクが帰省している間は、できるだけ子供を見せてくれるようだ。嬉しいことである。

また、姪の旦那が釣った鯛を持って来てくれた。前日に船で釣りに行き、62センチを含む真鯛を多数釣り上げたようだ。

その切り身を持って来てくれたが、これは鯛飯になった。ご飯と鯛の量が半々に見えるほど、たっぷりと鯛が入った鯛飯。美味いに決まっている。

他にも、手作りのシフォンケーキを持って来てくれた。姪はパティシエ(学校を出ている)なので、本格的。しっとりと美味いシフォンケーキだった。

翌朝になると、もう一人の甥っ子が来た。こちらも子供3人を引き連れてである。これで、子供が4人になり、また騒がしくなってきた。みんなカワイイが、それに釣られて無理をするため、後でドッと疲れが出てくる。このGWは本当に疲れてしまった。昔はここまで疲れなかったから、要はそれだけ年老いたということだろう。


それでも、釣具の整理だけは済ませることができた。前日から、洗ったり拭いたりオイルを差したりと、メンテナンスはやっていたが、倉庫に大量に置いてあるルアーや仕掛け、タックルを整理したのだ。そして、不要品を処分した。中学生の頃に使っていた壊れたリール等も廃棄した。ただ、竿については手が回らなかったので、それは次回、夏に帰った時に整理するとしよう。

必要なリールやルアー、ラインなどはこの二つのボックスケースに放り込んでおいた。これも、夏に再確認する。東京で使えるものは、東京に送った方が使用する機会が増えるだろう。

そして、帰省中にメインで使っている針、仕掛け、オモリ、天秤などは引き出しに整理。これで、ケースを開けて探すことなく、すぐに取り出せるようになった。

ところで、この整理中、フロート天秤が多数出てきた。このところ使っていない天秤だが、これを誘導式にしてハリスを長めに取り、コウジを餌にすれば、投げ釣りで鯛やチヌを狙える。この夏に久しぶりにやってみようかなと思っている。