目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

糖尿病食を作る その4 <献立編>

2010-08-18 07:02:57 | 健康食
本をみながら糖尿食もどきを作るようになり、もうじき一か月になります。うう、次の検査で結果はどうでるでしょうか。、日が迫るにしたがい徐々に心配になってきました。だって、糖尿食といっても肉も魚も食べているし、ただ量を制限しているだけなのです。特にご飯。ダンナは毎食150gの玄米ご飯を食べます。大人用のお茶碗でだいたい一杯分あるので、普通ならこれで充分な量だと思います。あとタンパク質。以前は魚というと私があまり好きでないこともあり(ダンナは大好き)買ってきたお魚(二人分くらいある)をダンナが一人で平らげることも多々ありましたが、今ではきっちり一人分。場合によってはワタシが大きい方の切り身を食べていることも。

また、以前は朝食は簡単に、またお昼は食べたり食べなかったりだったんですが、糖尿には一日しっかり3回、それも朝食昼食夕食と出来れば同じくらいの分量を食べるのが望ましいらしく、その面ではうちの以前の朝食や昼食よりぐっと豪華になっております(笑)

たとえば朝食はこんな感じ。



これに玄米ご飯。最近暑いからつけてないけど、以前はお味噌汁もつけてました。

そして昼食。



夕食。



あ、この写真の料理は3食が同じ日だったわけじゃありません。たまたま置いてた画像を使いました。

段取りとしては、朝食を作るときに昼食の段取りもしておき、午後から夕食の内容によっては少し下準備しておく、という感じです。
でも作り置きというか、作り置きといっても2日ほどしか持ってませんので、昨日、もしくは一昨日作って冷蔵庫に入れてあるお惣菜の保存容器から、毎食2品くらい使って、残りの1品(もしくは2品)くらいだけ焼いたり炒めたりしてその場で料理する、という感じです。
たとえば写真の朝食ですと、アスパラのお浸しとひじきの煮ものは冷蔵庫の作り置きを使い、きゅうりの梅酢和え(ただきゅうり切って梅酢かけるだけ、超簡単)と卵焼きは朝に作りました。昼食の豆と野菜のカレーは、茹で卵と生野菜サラダは作り置き、冷凍保存してあるカレーを朝出して鍋に入れてコンロの上に置いておきます。玄米ご飯は朝炊いたやつ。私は朝は食べませんので、ダンナのお昼がパンや素麺などのときは朝1合炊いて、約半分をダンナの朝食に、残りの半分をおにぎりにして私のお昼用。もしダンナのお昼もご飯のときは、1合半炊きます。そして夕食ですが、写真の献立はゴボウとこんにゃくのきんぴら、モロヘイヤのお浸しは作り置き、ゴーヤチャンプルーとサンマの開きは寸前に作ったものです。ご飯は1合炊きます。

大体毎日こんな感じでやってます。作り置きはひじきの煮ものやひじきのマリネなどは4、5日使ってると思います。マクロビオティックの料理教室で、ひじきは丁寧に長く炒めてから煮ると臭みがまったくなくなって美味しい、と教えてもらったので、ビタクラフトでこれでもかってくらい長く炒めております(笑)そのせいか、少しの調味料でも味が深く出て、自分で言うのもなんですが、見た目、味共に最高に美味しいんですよ。あ、私が言いたかったのはこんなことではなく、丁寧に時間かけて作ってるからなんとなく日持ちが良さそう?(笑)に思うわけです。まー、3日くらい経つと、お皿に盛る前にちょこっと食べてみて味が変でないかどうか確かめてから出してますけどね。ひじきは身体にもよいし、また献立の中に黒色が入ると全体的な色バランスが良くなるので、外せません。

これは作り置きのお惣菜です。
写真左上から時計周りで、長ひじきのマリネ、芽ひじきの煮もの、切干し大根煮、青梗菜のおひたし、枝豆のおひたし。
これだけでも作ってあるのと作ってないのでは全然違います。先日作り置きが全くない状態で夕食を始めたところ、夕食の内容は、炒め物、焼きもの、炒め物、みたいな感じでまったくダメでした。