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マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

おーい、河村さん

2009年11月15日 17時23分30秒 | ひとりごと
わーい、大好きな名古屋市長とばったり。えびす祭りで来賓の挨拶をした直後の事です。思わず、「河村サーン、握手握手・・・」
「おー、それより一緒に写真とろみゃあー」ということで、一緒に写真を撮りました。「市長、がんばってちょ」、「おー、がんばるでよー」と、忙しい市長は分刻みで風のように去っていきましたが、あこがれの市長との写真は大事にしなければ・・・・。個人情報保護のため、これで勘弁を。

かっこいいなあー、マヨちゃん?じゃなくて河村さん。なにかオーラが出てたな。

平城京と渤海

2009年11月15日 05時03分17秒 | ひとりごと
鳩山氏がユダヤ・フリーメーソンと決めつけ、民主党を非難する人が多い。お互いに憶測ばかりで話をしても仕方がないが、メーソン員である事を格別否定していないからおそらくそれは間違いないのだろう。問題は階位であり、低位なら格別問題はないはずだ。諸外国へ行き、要人に面会するにはどうしてもそれが必要なのだからである。
私も以前は彼を好きになれず、彼が党首になった時点でいやな気分になったことは否定できない。どうして小沢氏が党首を辞したのか残念でならなかった。

しかし大江山衆の研究を進めていくうち、どうも今回の政権交代が偶然起きたのではなく、十数年という歳月をかけ、周到に準備されたという考えも成り立つのではないかと思うようになったのである。
田中政権が崩壊し、小沢氏は密命を受け、今日の民主党政権を実現するため動き出したすればどうだろう。
来年は平城遷都1300年祭が開催される。渤海から使者が来て聖武天皇が大喜びしたのは平城の都である。平城という名が示す様に北魏の首都を擬した日本の首都なのである。その後、平安へ都は移転し、渤海との使者もごく表面的な付き合いでしかなくなった。これは歴史の授業では絶対に教えてもらえないが、平安と平城では天皇を取り巻く環境が完全に変わってしまった事を意味している。
今回機関紙「みち」の面々は平城還都であると位置づけているように、彼等は奈良仏教会の回し者である(笑)。まあ、冗談はともかく、今回の政権交代がそこまで考えて行われたと考えるのはうがちすぎと言えるだろうか。
渤海国が高句麗の後継国というのは韓国のいや、朝鮮人の理屈だが、私はそう簡単なものだとは思っていない。歴史はロマンでもあるが、超現実問題でもある。情況証拠で言えば、北魏・拓跋族の国家である可能性の方が高いのである。
私の考え方では平安京を支配したのは突厥・匈奴勢の寺社勢力である。
江戸へ天皇を行幸させたのは英国・薩摩コスモポリタンである。
現時点で日本の支配者が三者発見できた。簡単に言えばキリスト教・北都・南都である。1300年間不遇だった南都仏経が今回、政権を獲得したのではないか。
鳩山氏を簡単に非難するのは結構だが、彼の家系はコスモポリタンながら、彼の身体に流れる血は間違いなく別の定めを感じさせるもので、家名よりも血流なのである。
結果はどうあれ、私はその定めを見てみたいのである。

えびす祭り初日でした

2009年11月14日 17時29分16秒 | ひとりごと
祭り一日目が無事終了していま家に帰ったところです。くたびれました。
朝は6時前に店につき、今週分の焙煎をしたのですが、外はすごい雨、こりゃどうなる事かと思っていたが、祭り開始の10時にはお天気も回復、気温もまずまず、絶好のお祭り日和。あいにくこちらはお店でてんてこ舞い。祭りそのものを体験できませんでした。とっても綺麗な消防団のパレードの写真をお見せしますね。
それと、私の店に飛び込んできて「すいません、ブログの更新をしたいので電源を貸してもらえませんか?」ととっても活発そうなおねえ様、美人に弱い私といたしましては、「どうぞどうぞ・・・」、「なんでしたら私のブログでも紹介しましょうか?」・・・・と言ったものの、こちらはすんごい怪しげなブログ。あちらは東海の元気な女性を集めたソーシャルネットワーキングなんたら・・・、とてもご一緒できそうにもないけど・・・まあ、いっか。
彼女のためにリンクしておきます。ここです
働く女性というのはなんかすごいですね、やっぱし女性の時代なのかも・・・・、男のすごいのとはちょっと違う。女性のパワーに圧倒された一日でした。

長者町祭りが行われます。

2009年11月14日 04時45分01秒 | ひとりごと
今日とあした、ここ名古屋長者町で「ゑびす祭り」が開催されます。今年で八回目ぐらいだったかな、あんまり覚えがないけど・・・・、目的はもちろん地域の再生。
地元の繊維問屋やフリーマーケットなどが結構な規模で頑張ります。
10時から4時ぐらいまでにぎあいますので、ぜひおいでください。天気予報では昼からは晴れるとか、いろんな目玉商品も出るそうですよ。

マヨちゃんはお仕事しますので祭りどころではありません。この界隈のどこかで私は働いています。たくさん店に来てくれるとありがたいけどな・・・。
なんといっても売上がへこんでますもんで・・・。
長者町で「180円のコーヒー屋さんはどこですか?」と聞けば判ると思います。
「いっぺんよりゃーせ」です。

消費者も考え方を変えるとき

2009年11月13日 09時32分58秒 | ひとりごと
石玉さんちで石油の配達の記事があった。ガソリンスタンド側の立場と消費者側の立場の違いがよくわかり、なかなか悩ましいものがある。でも、もう時代が違うのだから消費者も考え方をかえなきゃね。

私のカフェはとにかく最初のコンセプトからして、できる限り機械で出来るものは機械に任せ、人手を省き、誰でもいつでも同じ味が出来るように、と言う事で、コーヒーマシーンを三台、締めて450万円、食洗器、ミルクフォーマーなどなど、すべて最新式を導入した。15年前の話である。最初のころはすばらしかった、しかし、10年もたつとそこらじゅうで故障が出始める。機械というのは絶対にそのメーカーのメンテナンス要員に頼む事になる。
「はい、出張料1万円、部品代が5千円、技術料は5千円、全部で二万円になりまーす。」、いつでもこんな感じ。製品の価格は安いけど、修理代は恐ろしいほど高くつく。
レジが壊れた、はい二万円。冷蔵庫が壊れた、はい1万五千円・・・・、たmに新聞に載ってるけど、冷蔵庫が冷えないといってサービスマンに来てもらったらコンセントが抜けていたって話。「えー、何も直さないのに出張料取るの?」、「エー、決まりですから・・・・。」、「冗談じゃないわよ・・・」、なんてよくある話です。
だから家電業界は出張料を安くして、その代わり技術料を高くせざるを得ない。
そのように、人件費はとても高く、サービスマンなんてのは言葉だけ。
私が一番驚いたのはコーヒーの焙煎機の修理だ、人から譲ってもらってすぐにモーターが止まってしまった。メーカーに問い合わせると、「焼きつきましたね、モーターを送りますから自分で直してください。」とのこと、「いやー、できないですよー、来てよ・・・」
「当社は出張料がものすごく高いのですが、いいですか?」、「いいですよ、自分で直せないし、他に聞きたいことがあるから・・・・、ほんで、いくらなんですか?」、「名古屋ですと、基本料金が5万円で、日当が3万円、それからモーターが一万円で、取り付け費が・・・・、まあ、10万円ですね。」、「それでもいい、ですよ、おねがいします。」・・・・・ほぼ一時間の修理で10万円。まいった、まいった、今度は自分で直そうね。
このころは景気が良かったから我慢したけど、ぼったくりじゃないかと思ったね。

昔の商売はほとんど人件費がただのように考えてきたけど、今は違う。灯油5缶でいくらかはよく知らないけど、配達して配達料が請求できないなら商売にはならない。だから当然ロット(発注単位)を言わざるを得ない。商品に配送費を含める事が出来ればいいのだが・・・・。
一缶でも五缶でも手間は一緒である。石玉さんも五缶でしか配達しませんというべきで、それを理解できない人は自分で買いにいくしかないのではないかな。ただし、上客に関しては別個の対応はするべきです。
お持ち帰り客はすこし価格を安くするとか・・・・。このように時代は変わってきたのだ。強いものは勝ち、弱いものには苦しい時代なのだ。

昔のように商品で儲けることが出来た時は良かったけど、いまはもうそんなことはない。
社員が自分の子供の進路を私に相談に来た。私は「なんといっても星崎製作所が一番。冷蔵庫や製氷機は絶対に壊れるから、好不況は関係ない。メンテナンスが一番。」・・・これほんとの話。