マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

おもしろいぞ、事業仕分け

2009年11月12日 08時54分29秒 | ひとりごと
テレビで「事業仕分け」の様子を写していた。お役人も予算を守ろうと真剣だし、仕分け人も何とか成果を上げようと必死である。真剣勝負としてこんな面白いものはない。このような楽しい作業こそ、無理矢理参加させられる裁判員制度よりはるかに楽しいではないか。できるものなら我々もこれに参加させて欲しいものだ。

でも、この予算自体、各省で十分に論議され財務省で精査したうえで提出されたもののはずだ、それがわずかな時間でほとんど実地経験のない政治家や学者によって廃止されたり、減額されたとすれば官僚達も本気で怒ってしまうだろう。
と言う事は・・・・八百長?
各省と財務省と出来レース?、で、もともとどちらでもいいような事業を出しておいて、民主党にプレゼント?
・・・・・まあ、そうだろうな、役人にとっては予算が命。そう簡単に削られたんじゃたまんないもんね。しかも、素人に・・・・・。

国民もこんな程度で政治主導になったと思ってはいけない。官僚をなめてはいけない。きっと彼らは笑っているだろうよ。ただ、国民としても税金を上手に使ってもらうことが大事で、所詮は役人達にゆだねるしかないのだ。
安易に財源を欲しいなどといわず、入ってきた税金の中でやりくりしてください。あとはあなた達の良心におまかせします。