マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

閉鎖は逆効果

2009年11月04日 06時22分49秒 | ひとりごと
「沈まぬ太陽」を見て家に帰って見ると、飯山さんのブログ閉鎖の話題がネット中を駆け巡っていたようである。我がブログもアクセス殺到で、サムライさんのところもいまだかつてないアクセスを記録したようである。
私は自分のブログを宣伝するつもりはもうとうないが、飯山さんのブログが強制閉鎖された事実だけは広く知ってもらう必要がある。
そんな意味でいろいろなサイトに積極的にアピールした結果、昨日のアクセス数は驚異的な数字をしめした。まさに桁違いだった。
このように、権力者がネットに圧力をかけるとむしろ逆効果になることを思い知らせる意味で大いに成果があがったと考える。

単なる小市民であるブロガーの記事に対し、政治的圧力をかける前に、堂々と反論し、自らの潔白を証明すればいいだけのことではないか。そのような反論の場はあるのだ。平沢氏はテレビでの露出も多い有名人である。そのような有名人が一ブロガーに対し姑息な手段を用いるのは断固許すことは出来ない。
何千万人の視聴者を持つテレビに比べ、ネットの力はまだまだだが、このような事態が起きた時、ネットに関与するものがみんなで支えないことには、誰も真実が書けなくなってしまう。
権力者はネットを活用し、世論の動向を知ることは非常に良いことだが、気に入らない情報を遮断しようとすればこのように反発を招くことを知るべきである。