マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

ただだから消されても文句言うな?

2009年11月22日 07時20分40秒 | ひとりごと
ただで利用し、あるいは人のサーバーを使ってただでブログをやって、消されて騒ぐのはおかしいではないか、との意見が飯山さんの談話室に書き込んであった。確かに私はFC2のHPとして「日本の捏造歴史研究所」(これは月間200円払う。)、そしてOCNで「マヨのぼやき」を、エキサイトで「シバちゃんのため息」、最近はgooで「マヨの本音」をいずれも無料で利用している。
無料だからといって、消されたり、書き換えられても文句を言うなという事であれば根本的な問題である。そんなものではないと考えている。
ただだから気楽に使っている面はもちろんある。有料であるならこれほどいくつもブログを持つことはない、ただだからこそ他人に公開するのもすべてがボランティア精神でできるのである。金を払うものは守られ、ただの場合は文句を言うなという世界だったら、これほどブログが広がる事はなかっただろう。ただとはいえ、皆、金に代えがたい努力をしているのだ。
また、勝手に書き換えられたり、掲示板の記事が消えるというのは明らかに犯罪行為であり、無料、有料という問題ではない。削除するにしても、事前に警告なり連絡をするのがあたりまえであり、いきなりの削除は権力の乱用である。

さて、この記事を書いていたらサムライさんから、週刊朝日のスクープ記事、「鳩山、北朝鮮へ電撃訪問」は外務省のリークで、逆に鳩山訪朝を妨害する悪質な内部情報漏洩だろうとのメールをいただいた。
私も先日、その線、つまり、鳩山のサプライズ効果を半減させるためのディス・インフォーメーションの可能性は示唆しておいたが、やはりそのようである。
やれやれ、いずれにしても情報というのは表裏よく考えて見ないとあぶないね。リークというのは意図的なリーク、つまり事前に国民の反応を探る時と、今回のように水を差す意味とがある。
仮に、12月に鳩山の訪朝がなくなるとしたら、妨害のための意図的なリークが功を奏した事になる。