マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

よいおとしを

2009年12月31日 08時45分42秒 | ひとりごと
このブログは「シバちゃんのため息」のエキサイトブログがあまりにも不安定だったので、やはり緊急避難用にもうひとつあったほうが良いのかな、と思って設置したものです。当日の朝、とにかく何でもいいから書くという方針だった。だからあまり深く考察するわけではなく、新聞をみて、「あれ?」と思ったことが中心になる。
ほんでもって、特に最近はマスコミの民主党バッシングに腹が立ち、民主党擁護に傾いていた事は間違いがない。
100日ルールというのがアメリカにあり、最初は何も言わず見守るのがあたりまえなのである。アメリカの大統領の就任演説は与野党ともスタンディングで祝福するのが恒例で、エチケットである。現在の自民党はその点であまりにも醜いのではないか。マスコミも、どこから金をもらっているのかは知らないが、真剣に報道の中立を保ツ努力をしないなら、いずれその役割を失っていくに違いない。
自民党には4年間、政権復帰の可能性はないのである。今のままであれば一番重要である地方議員の議席も失っていくのではないか。私からすればそれが一番望ましいのだから、これでいいのかもしれない。

まあ、そんなことはいい。来年である。
私は占い師ではないので何もわからないが、今年よりは良くなるだろうというのは誰でも思うのではないか。とにかく今年ほど悲惨な年は二度とあってはいけないのである。
さあ、今年を締めくくるに当たって、「マヨの予言」をしておきましょう。
・景気は急速に回復。
・参院選で自民党敗北、解党の危機へ
・普天間解決。米軍、グアム移転へ
・ロシアと友好条約締結。北方領土まず二島返還へ。
・鳩山首相、北朝鮮へ訪問。拉致解決へめど。
・天皇陛下、韓国へ訪問。日韓関係友好へ方向転換。
・「マヨのお種の秘密」がベストセラーに?

それではみなさま、お世話になりました。よいおとしを。

家電を買うのはたのしいね

2009年12月30日 07時25分52秒 | ひとりごと
年内の仕事は全部おわり、年末の休暇が始まった。二日から催事があるので、今日の三日間は貴重なお休みである。大事にしなければ・・・・。
先日話したように、大型テレビを購入した。行きつけのエイデンの売り場担当は、こちらの予定したプラズマテレビではなく新製品のソニーの液晶を勧めてくれた。たしかにソニーの液晶テレビは圧倒的に画面がスムーズで、液晶の持つ画面速度の欠点を克服し、プラズマをしのいでいるようだ。ただし、高い・・・・。
で、結局、「財源はどうする?」という私の意見に先方も折れ、二機種に絞られた。
黒木瞳の42型、HD内臓プラズマ、店頭16万8千円と、小雪の42型、HD内臓プラズマ、店頭18万8千円である。やはりネットの価格と比べると数万円の差があるが、まあ、長く使うものだから大してこだわる事もない。何だかんだとしゃべっていて、一万円ほどの値引きで小雪さんに決まった。何とかリンクがあるので、いずれ買うであろうブルーレイが使いやすいだろうとの判断である。エイデンの店員は上手だな・・・。まんまと説得されてしまい、先方の売りたい機種になってしまった。
いろんな機能を説明してくれたが、所詮アナログ人間。あまりテレビは見ないし、それほど使うこともないだろう。ただ、500ギガのHD内臓だから、ブルーレイは要らないじゃないのかな?そういえば、matsuさんから聞いている、正月に教育テレビで再放送される「日本と朝鮮半島2000年」はこれで録画しよう。ウインフィルもハイビジョンで録画できる・・・うーん、いいな。

そのテレビが今日到着するそうだから、今からその準備に片付けをしなければ。
我が家はケーブルテレビなので、地デジ対策はいらないが、せっかくお国がエコポイントをくれると言うのだから、三万円もだよ、今のうちに買っておくのが国民の務めかな?なんてのは勝手な理屈だが、やはり家電を買うのは楽しいものだな。

小説、いい間違い

2009年12月29日 06時06分34秒 | 小説
ある小さな出版社の前に黒い高級車が止まった。中から出てきたのはあの亀さんである。入り口を開け、「おーい、山ちゃんはいるか?」と叫びながら事務所へ入っていった。
「こりゃあ、先生。こんにちは。なんですか?原稿料ならまだちょっと・・・・。」
「馬鹿なこというもんじゃないよ。私が原稿料の請求などするわけがないだろ?もっとも、もらえるもんならもらっちゃってもいいけど・・・ははは。」
亀さんの相手はこの出版社の主幹、世界の山ちゃんである。

「いやー、山ちゃん、聞いてよ。今度陛下と食事ができるんよ」亀さんはうれしそうに山ちゃんに話し出した。
「ほんでね、せっかくだから何かお国のためになるような御発言を引き出したいじゃないか。なにかいいことない?」
「実は、栗さんからも言われてますが、来年は大きなテーマが二つありまして・・・」
「ほう、二つのテーマか。面白いじゃん、聞かせてよ。」
「ズバリいいます。北朝鮮問題の完全解決と、陛下に吉野へ御行幸いただくことです。まあ、還都なんていうと世の中でんぐり返りますからね。」
「うん、わかるよ」
「陛下は実は京都か平城へ都を戻したいと願われています。」
「うん、そうかも・・・。江戸は監視がきついでの」
「で、お食事の時、亀さんが陛下に「京都か吉野へ戻られたらいかがですか?」と聞いてくださいよ。」
「この俺がか?」、「もちろんですとも」
「陛下はビックリするんじゃないか?」
「大丈夫です。根回ししておきます。」
「どうお答えになるんだろ?」
「きっと、「うーん、国民の皆様がそのように考えるならば、私はそのようにいたしましょう。」とお答えになるかと・・・」
「うーん、そうか・・・。やってみるか。」

そして当日亀さんは、「えーと、京都か吉野だぞ・・・京都とえーっと・・」と口の中でもぐもぐと繰り返していたのだが、いざ、陛下が近寄ってみえ、かーっと頭に血が上り、思わず「京都か広島へ・・・」と言ってしまった。

陛下は、「亀さん、そりゃあないよ。」と絶句した。

これは小説でありまして、現実に起きていることとはまったく関係はありません。仮に似たようなことがあったとしたら偶然です。

すずさん、ひさしぶり

2009年12月28日 08時47分15秒 | 古代史
久しぶりにすずさんからコメントをいただいた。彼女(女だと勝手に思っているだけで、本当はわからないけど・・・)は日本歴史を大変に細かいところまで研究をしていて、とても私の手には負えないのです。
ただ、私は古事記や日本書紀が日本の地から始まったと考えるのではなく、それが「お種」の放浪の歴史だったと考えているため、若干アプローチがちがうのかな?とは思います。大体、大雑把な性格なので、細かいところまでこだわらずなるべくユーラシア規模で考えたいのです。

天孫降臨の地を私はアマール、即ち満州とロシアの境目、いわゆる黒龍江から始まったとして日本の歴史を考えてきた。しかし、一番最初、天地創造の場所が必ずしも日本ではなく、アッシリアやシュメールだったとしても何ら問題はないはずです。極端な話、天照はトルコ人だったなんて面白いじゃないですか。(右翼に殺されるかも・・・・)

現在、栗原氏がHAARPの連載をしていて、「それはアッシリアから始まった。」と述べている。サムライさんはハープの秘密が古事記にあると言われるが、私はそうは思わない。つまり、ハープはアッシリアから始まる部族が保有していると言う意味であると考える。だから、ツラン同盟という連合体を考える時、古代にさかのぼりアッシリアから最終到達地、日本に到る経路を知る必要があるのである。それが歴史上では最古のスキタイ、そして匈奴、フン族、突厥、モンゴルへとつながるのである。
ただし、いずれもいわゆる歴史を残さない部族であり、その詳細を知ることは今のところ非常に困難である。しかしながら彼らの組織、戦闘方法、掟などは極めて似ているため、同じ種族と考えることはそれほど無謀ではないと考える。
しかし、彼らは宗教的にも、人種的にも極めてオープンな民族で、混血しながら宗教的にも習合しながら成長し、没落したのである。これは想像だが、その支配部族自体はゾロアスターやミトラだったのではないかと考えている。
これらの論証をどのようにするのかですが、たくさんのことは調べたうえで、最後は「えい、やっ!」ってとこもあるので・・・汗、汗・・・、ですね。どうしてこのように考えるようになったのかはいずれ本として出版しなければと思っています。つまり、説明が簡単ではないという事です。

話がややこしくなってきた。日本の皇室があくまで日本で誕生し、純粋日本種であると考えて譲らない方々には、確かに鳩山氏の大アジア構想は危険なものにしか見えないであろうが、ユーラシア規模で歴史を見ている人にとっては何もおかしくはないし、実に当たり前の発想にしか思えないのである。

日本にはいろいろなルートでいろいろな部族が渡来し、全国の非常に多くの地域に王朝なり、集落を築いてきた。だから全国に邪馬台国が出来るのである。
そして、日本が古代から大和朝廷あるいは倭国としてひとつに統一されていたと洗脳されているから困るので、あくまで日本がひとつになったのは、早くても奈良時代、完全には平安時代なのである。それまでは日本各地に邪馬台国みたいな国が存在したのである。
ただし、魏志倭人伝に書かれている倭の女王が住んでいた邪馬台国は残念ながら日本にはなかった。

すずさんに返事を書くつもりがまったく違う話になってしまった。申し訳ないけど、マヨのぼやきのカテゴリ「古代史」でさかのぼりながら読んでいただくと良いと思います。徐々に進化してきたため、最初から読むより、後ろから読んだほうが解り易いと思います。

安宿姫の出典はあまり覚えがないけど、http://kotobank.jp/word/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%AE%89%E5%AE%BF%E5%AA%9Bかな?確か飛鳥を調べていて出てきた気がします。書紀にも出ていたような気がするが、忘れた。ごめん。
一応、WIKIをのせておきますね。
「光明皇后(こうみょうこうごう、大宝元年(701年) - 天平宝字4年6月7日(760年7月27日))は、奈良時代の人。聖武天皇の皇后。藤原不比等と県犬養三千代(橘三千代)の娘であり、聖武天皇の母である藤原宮子は異母姉。名は安宿媛(あすかべひめ)。光明子(こうみょうし)、藤三娘(とうさんじょう)ともいう。 なお、「光明皇后」というのは諡号や追号の類ではなく通称で、正式な尊号は天平応真仁正皇太后という。」


散財してきます。

2009年12月27日 07時49分10秒 | ひとりごと
昨夜はこうせつのコンサートへ行き、家に帰ったら10時、なんと深夜ではないか。そのおかげで今朝は6時起床。いつになく寝坊してしまった。

実は今日テレビを買いに行く事にしている。我が家はケーブルテレビにしているので、今の古いテレビでも地デジは対応できる。節約人間のマヨちゃんは大型画面に興味はなく、今のポンコツを壊れるまで使うつもりだった。しかし、わが愚妻のパリは大の映画ファン。
マヨの留守には「ネットで注文ポストで返却」のDVDを楽しんでいるみたい。
先日ある知り合いのところへ行き、最新型のプラズマテレビを観賞して思わず欲しくなったようだ。マヨとしては「液晶はいやだよ」というスタンスで、プラズマなら許すということにした。消費電力に問題があるが、やはり液晶の応答速度はどうしても我慢できない。
大きさは42インチから42もあれば十分。ついでにお母さんのも買わないとひがむので、二ついっぺんに買わなくちゃならない。まあ、少なくとも無駄使いはしていないので、たまには散財してくるか。
お金もないのに、買い物をするというのはなんとなく楽しいですね。

サンデーモーニングを見ながらこれを書いているが、いきなり国家財政は大変な事になっていますねだって、相変わらず景気を悪くしたい財政縮小論者は健在ですな。積極財政論者はテレビに出してもらえないみたいだ。やれやれ・・・・・。