マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

特別会計の仕分けは順序が違う。

2010年10月29日 20時12分55秒 | ひとりごと
事業仕分けの第三弾と銘打ち、現在特別会計の使い道を仕分け中である。議員たちが真剣に問い詰める様は確かにテレビ向けのポーズとしては悪くない。しかし、なんともはや茶番であり、またもや国民は欺かれている。

私の知る限りにおいて特別会計は300兆とも400兆とも言われていた、なのに、知らないうちに170兆円とされているではないか。こんなことすらはっきり出来ない日本の国家予算とは一体なんなのだろう。もっと政府は誠意を持って国民に開示すべきではないのか?

まずもって政治主導と言ったのではないか、各省庁が自由に使える金が特別会計であり、その徴収から使いきりまでほとんど政治家の介入する余地はなかったのである。その特殊な会計が一般の政治家が論議できる一般会計予算の数倍の規模なのである。その不透明で、不鮮明な特別会計をゼロベースで、政治主導で組み替えるのが今回の民主党の政治改革だったはずである。つまり今回の事業仕分けは使われてきた特会個別の是非を云々するもので、逆に言えば、特別会計の存在を認めているではないか。ゼロベースではないのだ。
ゼロベースとは文字通り全部廃止することである。当たり前ではないか。時間がないなどと言う問題ではない。とりあえず全部を一般会計とし、その中から必要と認められるものを予算に計上し、必要でないと考えられるものは減税の原資とすべきである。順序が違うではないか。
事業仕分けをして不要と思われるものは一般会計に繰り入れるのであれば官僚の思う壺であろう。ましてや民間に委託すべきと言うのも言葉のあやであり、国が関与すべきでないと言うことであり、言葉が手ぬるい。

菅政権を非難する気はないが、このようなくだらない作業は即刻中止すべきである。国民から集めた税金やそれに順ずる収入は国民が選んだ国民の代表が把握し、使い道を決めるのが筋である。そして官僚達は与えられた予算ですべてをまかない、それで賄えないのなら、それはその人たちが無能なのであって、自ら辞職し、与えられた収入で実現できると主張する人に席を譲るべきではないのか。民主党の主張はそうだったはずであろう。
日本の官僚は一流大学を卒業したエリートなのだからそのぐらいは簡単に出来るはずだ。そうではないのか?
まずは予算はたっぷりある。減税できなきゃ意味がない。河村たかしを日本の首相にしましょう。

小沢さん、国会で反論しましょうよ。

2010年10月26日 05時55分05秒 | ひとりごと
小沢さんに国会で反論して欲しい。そこで堂々と説明し、一体説明責任とはどのようなものか、自民党にたずねて欲しい。そして今後、自民党の議員を順々に呼び出し、小泉政権のころの悪事の説明責任を果たして欲しいものである。

そして「人権」とはいかなるものか、一体権力が一個人をここまで追い込んでいいものかを世間に問うて欲しい。思い起こせば、前々回の参議院選から少なくとも三年以上に渡り、小沢氏の「政治と金」問題を検察は洗いざらい調べつくしてきた。にもかかわらず、どう考えても裁判を維持できるだけの材料は手に入らなかったのである。これ以上小沢氏は何を証明すればいいのだろうか。自民党議員は小沢氏を追求できるほどクリーンだと国民は本気で思っているのだろうか。

この際、議員は疑われただけでも国会で弁明しなければならないと言う前例を作ればいいではないか。小沢氏なら立派に説明するだろうし、自民党に一体どのような追及するべき資料があると言うのだ。検察でも立証できなかったのに、自民党が出来るわけないだろう。ことのついでに田中真紀子がかつての角栄時代の秘密を漏らし、それらも国会で追及しようではないか。鈴木宗男ちゃんも自民党の秘密を握っているはずである。すべて国会で証人喚問しましょう。

「いいでしょう、すべてを話しましょう。かつて自民党の幹事長だったころのことから洗いざらい話しますよ、自民党の皆さん、いいですね?」と小沢さんは開き直りましょう。そして民主党は官房機密費について自民党の前官房長官を呼び出し、その使い道を聞くべきでしょう。説明責任とはどのようなものか説明していただきましょう。

実際のところ、本気で証人喚問を自民党が望んでいるとは思えないのだ。これでは民主党と自民党の馴れ合いである。要は、国会には何も決める意志がなく、支配者が望んでいる法案だけを通す義務が課せられているだけなのだ。
最近の国会の答弁を聞いていると、どちらが自民党なのか区別がつかないではないか。つまり、民主党の閣僚は自分の言葉を持たず、官僚の答弁を代弁しているに過ぎない。
もはや、民主党は終わったように見える。これではいけないのだ。昨年の政権奪取の感激を思い出し、政治の流れが変わったことを今一度認識するべきである。
そういう意味で、小沢さん、渇を入れる意味で、国会で堂々と民主党の議員を見返してやってください。



退屈ですね。

2010年10月24日 20時12分08秒 | 古代史
最近はブログの更新が滞っている。サボっているの?そう、いそがしい事を言い訳に少々サボっているのだ。
しかし、良い傾向だったり、よい方向に向かっていると思えれば必ず記事を書くつもりである。つまり、今はそれらしい話はまったくなく、このまま当分の間悪い方向へしか向かわない気がし、ついつい記事を更新する気力がわかないのだ。
ただ、閉じ込められた神さまは準備万端、今か今かと待っているのである。
マヨ理論からすれば、今上天皇はスキタイの男子血流とエジプトの母系の血を引くツランの神である。もちろん誰にも証明できないし、誰も信じてはくれない。そんなことはいいのである。信じる人が信じればいい。おそらく日本でそんな事を主張するのはマヨ一人だろうから・・・・。

栗原茂氏の「アッシリア文明史論18」には「前667年、皇紀歴制定の三年前にアッシリア王アッシュールバニバルがエジプトを攻略、皇紀元年エジプト第26王朝はアッシリアの従属下で成立するが、以後のアッシリアの内部にはスキタイの存在がある事を隠せなくなる。」・・・とある。さらに、「歴史に確かな痕跡を刻む種族は表面化を免れない事前の出自は大半が作り話で成り立っており、それを古事記に基づき禊祓するとおおよそその素性も知れてくる」と書いている。
栗原氏が日本史の秘密をすべて知っているとは限らないが、私はかなりの事実を知っているという前提で彼の著書を何度も何度も読み直しているのである。

私がほんの思いつきで考えたスキタイのお種理論は栗原氏の伝える古代史理論と妙に似通っているのである。栗原氏が言わないまでも、暗にほのめかすのは源氏と中央アジアとのつながりであり、エジプトで神官たちの談合で生まれた一神教と対で生まれたツランがそこで繫がってくるのだ。

決して核心に触れない栗原氏の言葉はかめば噛むほど味わいがあり、彼の話を頭の中で反復し、別の研究をしている折にふっとそれに気づくことがある。皇紀2600年以上の年月は一番最初から正しく把握しなければ、いくら現在の状況を研究してもすべてが間違ってしまうであろう。
出発点が間違っていればどんな立派な研究も砂上の楼閣ではないか。

小沢氏がどうしてここまで嫌われているのか、一体誰が日本を実質支配しているのか?それは日本の成り立ちを知らなければ、そして皇紀元年に神武天皇が即位したのは一体どこなのかを知らなければ解けない謎なのである。

話がそれてしまったが、現在の政治は来年早々の予算案をどのようにして通すかが一番の鍵であり、それまではそれほど注目するような局面にはならないのではないだろうか。つまり、私には退屈で仕方がないのである。


いそがしいはさておき・・・

2010年10月16日 20時26分20秒 | ひとりごと
ALPさんのコメントのおかげでコメント欄が盛り上がり、十分楽しませていただいています。ありがとうございます。
ただ、私は彼?のコメントはいっさい読まないことにしているので何が問題なのかもわかりません。読めばきっと反応したくなり、それに対しまたくだらない返事が来るだろうからきりがない、だから私は最初から読まないことにしました。
いくらコメントを入れていただいても反応はしませんのでお生憎様ですね。

さて、最近面白いなと思ったのは、河村たかし氏が愛知県知事選挙に自民党衆議院議員の大村氏を擁立することにしたというニュースである。
まあ、お互いテレビで同席する事が多く、政党の枠を越えて意気投合したのであろう。あえて日本減税党にこだわらず、単に自民党を離れ無所属になってもらえばよいという条件である。
民主党本部にとっても、これは愛知県唯一の自民党衆議院議員を一人減らす効果があるので党本部としても決して損はない。もちろん自民・民主県連にとっては実に重大な話ではあるが・・・。
さて、人気のある二人が市長と知事に立候補するなら相乗効果も出る最高の組み合わせになるはずで、私も今回の河村さんの提案に諸手を上げて賛成するものである。
たぶん選挙になれば圧勝間違いなし!絶対に減税が行われる。

名古屋市長、名古屋市議、そして愛知県知事の三つが同時に選挙となれば河村氏が日本の政治を根底からひっくり返す起爆剤となるだろう。
名古屋から政治を変えていこみゃー。減税しなけりゃ政治じゃないのだ。

河村氏には恐ろしく頭のいいブレインが後ろにいる気がする。たぶんそれは小さなものではない、例えば黒龍会のようなバックではないだろうか。(もちろん妄想ですが・・・・。)
あの超保守派の中日新聞でも、こと河村さんに関しては意外と悪くは書かないのだ。もちろん圧倒的な人気の市民感情を無視し読者が離れる事を知っているからだが・・・。
みんなの党などがさかんに接近しようとしているが、河村さんは彼等の本質を十分に知っているから心配は要らないだろう。

さて、今日は疲れた。なんとうどん釜へ繫がっているガス管に穴があき、そこからガスが漏れ火がついていたのだ。これは営業終了後ガス栓を締めても釜の火が消えないので不審に思いのぞいてみてはじめてわかったのだ。
ちょうど強力なガスバーナーの真下にガス管が通っており、バーナーの火力がガス管の皮膜を焦がし、そこへ塩水がしみ込み、中の鉄管に穴があいたのである。
「あのー、うどん釜につながるガス管からガスが漏れ、火がついているんですが・・・・」と東邦ガスへ電話をした。
「すぐにガスの元栓を締め、店の換気をよくしてください。大至急工事のものを行かせます。」との返事。ちょうど土曜の営業が終ったころさっそく検査係りがやってきてすぐに工事の手配をしてくれた。
なかなかの難工事だったが約三時間で完了した。さすが高いガス料金だけのことはある。その素早い対応には正直感謝感激。思わずコーヒーをご馳走してしまった。やれやれ、10年もたつと厨房も色々なところが傷んでくるものだ。でも実際に危ないところだった。やれやれ・・・・。

さて、最初に少し触れたように、皆様にお願いがあります。
ALP氏のコメントは無視していただきたいのです。

彼の意図は明白で、単に嫌がらせである。なにが気に入らないのかは彼にしかわからないが、私の主張の何かなのか、それともすべてなのか、それはどちらでもいい。とにかく、私がブログを書く気がなくなるように努力しているのだろう。あいにく私はそんなことは気にしない。とりあえずALP氏に対するコメントが入っている段階でALP氏のコメントを削除はしないが、皆さんが無視していただけるのならその時点で削除することにします。

ALPさん、誰も相手にしないでしょうから、もう来て貰っても意味がなくなりますよ。時間が余って仕方がないなら2ちゃんにでも行ったらいかがですかね。こちらはコドモの集まりですからオトナはお呼びじゃないですよ。

今日はいそがしい。

2010年10月10日 07時26分37秒 | ひとりごと
今朝は不覚にも二度寝をしてしまい、起きたら6時だった。毎週なんとなく見るテレビが「おはよう日本」で、偶然今週は佐賀県のイチジク農家だった。
先日チャコさんからいただいた無花果は福岡産だったな・・・と思いながら興味深く番組を見た。なるほど・・・、この農家の人はある無花果農家から枝を分けてもらい木は育ったものの実がならない。7年間収穫ゼロだったという。
そこで思い立ったのは根切りだったそうだ。木の周りを掘り、無花果の根っこを切ってしまったのだ。木としては存亡の危機で、思わず子孫繁栄のため実を生んだのだ。すごいものだな・・・、生物とは・・・。
農作物はある程度ストレスを与える方が良いと聞くが、結構荒っぽい事をするものである。
明日から名古屋でコップ10というよくわからない国際大会が開催される。そのおかげで急に絶滅危惧種に関心が集っている。さしずめ自民党のことだろうね。

さて、今日は男のパラダイス、私のストレス解消の場所、ホームセンターへ行って来よう。目的は魔法瓶。うどん屋の客席に置き、お茶を飲んでもらうためだ。他に流し台につけるスポンジ置き、それから前から欲しかった電動ドリル、それから・・・本当はホームベーカリーが欲しいのだ。これは奥様には内緒。絶対に反対するからね・・・。

今晩はなんと歌舞伎を見に行く事になっている。実は行ったことがない。人生ではじめての経験なのだ。もちろん招待券をもらったからで、自分で買ってまで行きたいとは思わない。演目も何も知らないが、四時から九時までだそうで、思わず「夕食はどうするの?九時まで持たないよ?」
「休憩が3回もあるから途中で食堂に予約しておく?」、「えー?休憩って、30分なの?あわただしいね、おいしいの?何か持ち込み出来ないの?」
「うーん、持ち込みはだめよ、食べるところがないし、食堂は結構高いし・・・、終ってから近所で食べたほうがいいよね。」
「うーん、じゃあ、近所のカフェで少し腹ごしらえしてから行こう。」
御園座の近所にはUCCのモデル店があるし、ドトールもクリエもある。ちょうどいい、ライバルの研究をしてこよう。

・・・ってことで、今日は一日忙しそうだ。